まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

PC壊しちゃった!でも残骸として復活

2024年09月05日 | PC弄りの日々

Lubuntuを入れ、6月にメモリ増設をし、まだまだ使い続ける気でいた富士通ESPRIMO D551を、強引なことをして壊してしまった。(涙)

8月のとある日、とある思いつきがあってBIOSを起動しようと、F2キーを押した。
ところがBIOS画面に入っていかないではないか。

なんどか電源ボタンの長押しでPCを落とすことを繰り返していたら、あらら、電源が入らなくなってしまった。マザーボードを壊してしまったようである。

12年くらい前に発売された機種であり、もう十分使った感はあったのだけれど、Lubuntuにしてからはまだまだサクサク動いてくれていたし、強引な操作をしなければあと少し元気でいてくれたかと思うと、ちょっと心残りでもあった。

故障機は、いつもリネットさんに引き取ってもらっているので、今回もその手続き。

前回までは、HDDのデータ消去を有料で頼んでいたのだけれど、今回はESPRIMOに入っていた500GBHDDを取り出して、外付けHDDとして使ってみることに。

こうすれば消去費用も不要となり、無料で引き取ってもらえる。
データが漏れる心配もしなくて良い。

まず前回つけたメモリはまた再利用するため、従前のものに付け替え。

筐体を開けたついでに、HDDの取り外し。
この手順は、YouTube動画に上がっていた。

アマゾンで、HDDケースを購入。
失敗しても痛くないように、最安値のものを物色。

『アイネックス USB3.0接続 UASP対応 3.5インチHDDケース HDE-08』という商品が、二千円弱で買えた。

これに、HDDを入れ込む。

取り付け自体は簡単だった。


外付けHDD500GB完成。

このあと、新たに購入したESPRIMOの後継中古PC(今度のは2017年製)にLubuntuを入れて立ち上げ、(十分古いけれど)今回買った新しいPCで、フォーマット。

Discoverを使って『gnome-disk-utility (通称ディスク)』をインストール。GUI操作でFAT32にフォーマットしてバックアップ用HDDとして使っている。

※gnome-disk-utility 使い方(参考ページ:詳しく解説されている)
ストレージ管理ツール「ディスク」を活用する[2022年版]
https://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0701

使い込んだPCの残骸としてHDD復活!というお話。

 


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