水害で苦しんているエリアもあり、”雨あめ降れふれ”を願うのは不謹慎だけれど、房総半島にはいっこうに雨が降らない。
わが家の菜園も、風呂の残り湯や上水道を使って水やりをしてきたけれど、サトイモの葉も枯れだし、夏野菜もシオシオだ。
私の野菜の時間は、食うためではあるけれど、生業ではないので、なるがままを見、感じていればいいのだけれど、専業のみなさんはかなり深刻で、上流の堰の水門を開き、河川から水をくみ上げ、水稲も野菜の管理も必死の形相になってきている。
メモを書き溜めている農家暦をくってみると、6月28日にまとまった雨があったきりで、7月はほぼ30℃ごえの夏日だ。
電気の検針があった。
1日の使用量は、前年同月比25%up。
1日の使用量は、前年同月比25%up。
私が家にいて、換気することができるようにはなってきているが、家に籠った熱気はエアコンで冷やして寝るしかない。
被害を受けているエリアのみなさんのためにも、「こっちで降れ!」って、天照大神を祭ってある神棚に雨乞いでもしようかな。
まあ、気休めでしかないけれど。
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<今日は何の日>
<今日は何の日>
1933(昭和8)年の今日、山形で日本の最高気温40.8℃を観測しました。
地球温暖化は進んでいるのでしょうが、異変というのは昔にもあったんですね。
冬は零下にもなるエリアでしょうに、これって、ほんとすごい。
人は環境順応性の高い、ほんとしぶとい生命体なんですね。