まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

コイル作り

2017年01月29日 | ラジオな日々


今回のゲルマラジオ兼AMループアンテナ作りのために集めた部材です。

・ウッドマグカップ立て (ダイソー)

・10号(30㎝)鉢用の受皿 (ダイソー)
・ダイヤル、固定ネジ付ポリバリコン (シャンテック電子 通販)
・ラグ版 (シャンテック電子 通販)
・セラミックイヤホン (シャンテック電子 通販)
・ゲルマダイオード (シャンテック電子 通販)
・ポリウレタン銅線(20m) (シャンテック電子 通販)

全部で千円ちょっとです。
 
今朝早起きして、ゲルマラジオのコイル(兼ループアンテナ部)を作ってみました。この部分では、10号の鉢用受皿の外周に、ポリウレタン銅線をまきつけて、ポリバリコンで同調できるように、というのが目標です。
 
実際巻いてみると、鉢用の受皿は下側が絞れているため、線がずれてしまいうまく巻けません。
ポリウレタン銅線はこごって来るし(;´・ω・)。
 
渋茶を飲んで、しばらく沈思( ´艸`)。

鉢用の受皿には、事前に両面テープを貼って、そこに銅線を巻いていく(置いていく感じ)。銅線は細くて、巻き数もわからなくなりそうなので、事前に3mほど切って、17mを巻き付けることにしました。

 
作業中銅線は間違いなくこごって来るので、ひと手間かけて紙片に巻き取って作業したら、問題なくできました。
 

きれいに巻けませんでしたが、巻きあがりはです。初めてにしては、まあ、こんなもんしょ。
この状態でポリバリコンを仮つけしてループアンテナとして使ってみたら、こんな簡単なものでも、かなりの効果がありました。

NHKR1もラジオ日本も受信状態が改善する(=同調している?!)のを確認できたので、銅線の巻き数調整もせずこのまま使うことにしました。
 
次はゲルマラジオの部分を作って、このループアンテナに組み入れて、完成までもっていこうと思います。
 
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コイルを作る場合の銅線の長さ等の情報等は、電子部品を購入した、シャンテック電子さんのHPの『電子工作参考ページ 電波を受信するには』を参考にしました。
コメント
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