愛知工科大学さんの『超かんたん「ペットボトルでハエとり器」』をもとに自作した、ハエ取りトラップを設置して1か月経ちました。
結果は、ご覧のとおり。
手前の2Lペットボトルより、奥の500ccペットボトルの方に圧倒的にたくさんのハエが入りました&自作でも、十分効果がありました。
原因ははっきりしませんが、2つの違いは、
〇ハエの入り口
2Lペットは、放射状に切り裂いた。500ccペットは、1.5ミリ角で切っただけ。
〇臭気穴の数
2Lペットは、餌液の量に対して穴が少ない(かも)。
くらいの違いです。
トラップに入ったハエは、止まったところから上に飛び立つ傾向があり、ほとんどペットボトルの肩の部分にぶつかって、餌の溶液に落ちて溺れてしまいます。
入り口の大きさはあまり大きいとハエが出入りしてしまうので、1.5ミリ角位までだと思いますが、形状にあまり手をかける必要はないようです。
今日、入り口1.5ミリ角。臭気穴をたくさん開けた500ccペットボトルトラップを2個作成。餌の基本調合+魚の煮汁があったので添加して更新しました。
トラップのコストは、餌の材料費(砂糖、酒、酢、台所洗剤)ですので、100円以内でしょうか。餌の基本調合で作ると、500ccペットボトルトラップ2個分の餌ができます。
今回廃棄を行いましたが、500ccペットであれば、餌の残り水分を捨て、ハエの死骸ごとビニール袋に入れて口を輪ゴム等でしっかり縛れば、可燃ごみで出せます。この際、臭気穴は、水切りに有効でした。
2Lペットは、どうしよう!って感じ。
500ccペットで作るトラップに優位性がありそうです。
自我自賛は、キャップの中心に穴をあけ、針金ハンガーを加工してつり下げるように工夫した一品。この部分は、何度も繰り返し使えます。
五月蠅い季節。
ご近所の衛生環境を守るために、蠅取りじいさん、がんばんなきゃ!