村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

第15号 村上和隆の健康「一言」    老人臭い・老いぼれに見られていいのか?

2009-03-04 13:06:35 | 健康作り
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:(台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)
※お知らせ:今後3~11月は滋賀県高島市の滋賀支所に常駐しています
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15、老人臭い・老いぼれに見られるのは良いことなのか?

向こうから老人が歩いてくると遠目でも一見してわかってしまう、電話でも電話の相手は、あきらかに老人とわかってしまう、よくよく考えると嫌なことですねー。
老人という言葉は、本来尊敬語として使われるべきなのですが、豊で便利な時代に70・80・90歳と普通に長生きする時代には、どうも尊敬語として使われる場合は少なくなっているようです。
老人という言葉が尊敬語として使われない理由は、はつらつさが無くなるのをそのまま放置して、明らかにどんどん薄汚く・魅力もなく老いぼれていくからだと思います。

 濡れ落ち葉・粗大ごみ・老いぼれ・糞爺・糞婆・・・・

本人も気付かず、どんどん他人から老人に見られてしまう。「お若いですねー」なんて言われて喜んでいる場合じゃありません。本当に、はつらつとしている人に「お若いですねー」なんて言いませんよ。
高齢の老人でも相手から迷わず「50代ですか?」なんて言われたらば、本当に喜ぶべきですが、例えば75歳の人が「70歳かと思いました」なんて言われたら。やはり老人臭いということですよ。

そう言われるのは、「相当に歳をとっているが、まあお世辞として、5歳くらいは若いと言ってあげよう」みたいなことですよ。間接的に老人臭いと言われているのです。そこで私の考える老人臭くみえるポイントを紹介しますので、自分自身で老人臭さを確認してみて下さい。

話しは変わりますが、マンションでも管理が良いマンションは、いつまでもきれいだと言いませんか?人間も管理をきちんとすれば歳はとっても、元気さや若さはかなり維持できますよ。

どんどん老人になっていまう理由は、①問題意識の欠如②諦めること③ずぼら です。

①肌年齢
②顔年齢
③服装年齢
④姿勢年齢
⑤歩行年齢
⑥会話年齢
⑦交友年齢
⑧思考力年齢
⑨記憶力年齢
⑩筋肉年齢
⑪柔軟さ年齢
⑫骨年齢
⑬手足等末端年齢
⑭目・耳・歯年齢
⑮心臓・血流年齢
⑯内臓年齢
⑰声年齢
⑱挑戦年齢
⑲ネット年齢
⑳趣味年齢

これらがいかにも老人(衰えきった・老いぼれた)である場合は早めに是非諦めずに是正して下さい。
腰が曲がってもそのまま、よたよた歩きでもそのまま、皺だらけでもそのまま、高血圧でもそのまま、心臓も内臓も骨も筋肉が弱ってもそのまま
交友も身近な友人だけ、新しいことはせず、服装も地味、ネットも携帯もできない
「老人はそんな外見なんかじゃない」と言われそうですが、それは屁理屈と言うものです。
人数は少ないですが、日々きちんと自己管理や努力や研鑽を積み上げて老いても益々はつらつとした人はおられますよ。

変わることを他人に要求する当の本人が全く変わらない、だから物事は良くならない
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