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村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

589.別れは悲しいことではなく、より多く経験すべきことだ

2024-08-27 20:26:06 | 言葉
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器(昔のものは省略)
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**

別れは悲しいことではなく、より多く経験すべきことだ

「別れは悲しい」だから別れない、そういう人は多い
「別れはつらい」だから別れない、そういう人は多い
「今で満足している」だから別れない、そういう人は多い

一体そんな考えで良いのだろうか?

別れはつらいもの、避けるべきこととされがちだが
一生のうちに何度別れを経験したかで人生の値打が決まる
人は別れの回数だけ、貴重な出会いを経験する
別れてから出会うことで少なくとも人間の厚みが少しづつ増す
別れや出会いは逃避的や、投げ槍なものであってはならない
私は他人より数倍別れて来た、場所と、会社と、文化と・・・
自分を真摯に見詰める者は、心の中にも出会いや別れがある
別れは悲しむのではなく前向きに捉える者は、別れを利する

ある都会の人が言う「私は人脈が豊富だ、楽しい、おかげで
私の毎日は充実している」しかし私にはこの人を羨むどころか
可哀そうだとも思ってしまうのだ。なぜならば
人というものこそ最も自分を縛り付ける足かせになるのだ。
人から自分自身を自由に保つことなど到底できないのだ。

多くの人と付き合うとその人達をつい見詰めてしまい、
自分を他人と比較する、他人を基準にする事など意味がない
多くの人が自分や自分の心に纏わりつく、住み着くようになる

何事においても「過ぎたるは及ばざるがごとし」である
自分を深く見詰めて自分自身を成長させていくべきなのだ
「主体は自分自身、自分が自分の主人」を忘れてはならない

多くの人からの情報や考え方や付き合いはいろいろな意味で
自分を縛り付けてしまうことに気づいていない。
そんな人に言ってあげる「私のように山に10年籠ってみたら?」
「一度今までのシガラミを全部捨ててみたら?」

背後霊と言うのがあるらしいが私はそんなようなものが
全員の心にびっしり住み着いている
のだと思っている

多くの場合自分自身を縛るのは、友人・知人・家族・会社・住まい
なのだということを知るべきだ
麻薬患者を縛るのが麻薬そのものだということに似ている


別れとはいったい何であるか、人はじっくり考えてみるべきだ
出会うから別かれる、別れるから出会いがある
新たな素晴らしい出会いのために別れると言ってもよい
人が長生きなのは多くの別れをするためかもしれない
結婚し子を産み孫が生まれて永遠の出会いに繋がって行く
学校や就職や結婚や家族との別れ程度で最低限の別れは、
それらは私に言わせれば別れとは言えない


私は
24で東京から大阪へ更に京都へ、55歳で都会と決別し、
滋賀県の一人山暮らし、今は田舎町で暮らし続けている
松下電器からエンゼル工業そしてロームを経てコンサルタント会社へ
最後は、山暮らしをしながら経営コンサルタントを自営、
妻とは55歳の時に癌で他界して別れ、
 ”妻の死と会社退職とコンサルタント自営と山暮し”はほぼ同時発生した
 のであるが、そういう厳しい別れは55歳以降の私の生き方
 を大きく変え新たな出会い(自由と自然と自分発見)
 もたらした

子供達も兵庫・大阪・京都と別々の地で暮らしている

地域文化や住環境や多くの人々との別れと出会いもしてきた
仕事も趣味も生き方や暮らし方多くの出会いをしてきた

生まれて以来同じ場所・環境・人・便利さ・過密さの中で
生きているのは人を狭く・浅く・小さくするだけのことだ
長年大都会や大企業に居続けた人と後年遭うと、私は大きな
違和感を感じる。本人はそんなことを感じていないのだが
すでに得た地位や会社や住居や人を捨てたくないばかりに
別れることを躊躇ってはいけない

私は、最初30歳頃は怖々、悩み苦しみながら
そして50歳頃からはやや大胆になり
65歳以降は躊躇なく多くのの別れと出会いをして来た。
それに反して多くの日本人は、別れないことを後生大事に保つ、
私に言わせれば自分を縛り付ける生き方をしている。
私の経験から言えることは別れを恐れないとか
面倒くさいとか考え過ぎない
ことだ

いろいろな別れや出会いを経験し続けてくると
死別もどんな過酷な分れでさえも、悲しい事ではない
生を享けた者、出会った者に、別れは100%やって来る
誕生や出会いは同時に別れや死ぬことを意味する
死は最後の別れ、もう二度と別れることはできないのだ
大事なことは人生でより多くの別れを作り、経験することだ
別れはいつも”ハッピーエンド”とするのだ

別れが悲しいものであれば、生まれも出会いも悲しいはずだ
生まれる・出会うことだけがなぜ目出度いのだろうか?
別れが、なぜ悲しいもの・つらいものと考えるのだろうか?
別れとは完了・完成・完結ということ、締めくくることなのだ
別れないことで自分を必要以上に縛りつけていませんか?

別れを泣いて悲しむ人の姿を多く見かけることがある
私は「一体なに悲しんでいるんだ?」と思ってしまう
別れを悲しむなんて事を考える僅かな隙間は私にはない
別れは悲しむとか悩むことなんかでは全然ない
別れとは私的には決別・挑戦・冒険・脱皮・飛躍・変革と考えている
別れの少ない人の人生にチャレンジの痕跡はない


会社も住まいも環境も趣味も仕事も友人も妻や夫さえ
別れを恐れず変えても良いと思っている。
結婚でさえ契約、双方合意ならば契約解除もありえる
ましてや契約のないものは、自分が意味ないと思えば
別れることだ。普通は経済的などの理由で離婚などできないので
仕方なく結婚を続けている場合が多いが、
可能な人ほど何回も離婚と結婚を繰り返すのですよ。
離婚は望ましくないとか、離婚禁止の法律はないのです。
最近結婚しないなんて言う人が多くなって困っていますが、
簡単に離婚できないのであれば結婚しないという選択もあり
私の場合も妻が他界して再婚はしませんでした。

以上、別れについて述べてみたが、何事においても同様なのだ
悲しむことは悩むことなど、この世には一切無いのだ
悲しむ・悩むことはむしろ人間を成長させる原動力なのだ
人はつまらんことを、固定観念で悪く考える傾向がある
別れが悲しいと躊躇う者は「勝手に悲しんで躊躇っていろ」
別れのない人生は出会いのない人生に過ぎないのだ
55歳以降私が体験した些細な事だが別れを紹介する
 妻との別れ 都会との別れ  会社勤めとの別れ
 子供への小言・意見することの別れ 家族暮らしとの別れ
 自動車との別れ 酒ビールと別れ せっかちとの別れ
 床屋での散髪との別れ 新聞との別れ 旅行との別れ
 着飾るからの別れ 自己中心からの別れ 
 会話苦手からの別れ 他人への依存からの別れ:自活
 経営コンサルタント自営との別れ 山暮らしとの別れ⇒田舎町へ
 父との別れ 母との別れ 東京の兄姉との別れ
(東京血縁との付合いをやめ京都人として生きるに決める)
 55歳山暮らし・自然・安曇川・山菜との出会い
 55歳ISO14001との出会い 55歳コンサルタント自営との出会い
 57歳ホームページ作成との出会い 57歳前立腺がん摘出との出会い
 60歳素人大工作業との出会い 60歳ブログ作成との出会い
 62歳人生勉強会との出会い 67脱腸手術との出会い
 72歳田舎町暮らしとの出会い 72歳草木の剪定との出会い
 72歳福祉活動との出会い 73歳水彩画との出会い
 74歳卓球との出会い 80歳老いとの出会い

 その他やったことや小さいことはいくらでもあるが省く

今年も歴史的な猛暑そして台風10号歴史的な本土上陸台風らしい
道からの洪水に侵入をふせぐガードを設置しました


停電が予想され熱中症も心配なので電源も購入しようと調査検討にかかりました。大災害の多くなるこの時代安全にはより多くのお金と努力をかけることをお勧めする。費用は14万円くらいになりそうだ  Anker Solix C1000  1056Wh 世界最速の急速充電 高出力AC(定格1500W / 瞬間最大2000W / SurgePad 2000W, 6ポート) 長寿命10年 リン酸鉄 ¥139,900 税込

ポータブル電源の選び方

588.猛暑凄まじ、冷蔵庫内でじっとしている自分おり

2024-08-15 19:39:31 | 暮らし
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器(昔のものは省略)
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**

なにしろ凄い猛暑だ、災害だ、歴史的だ、日本は熱帯だ、世界は大丈夫か・・・

昔、冬は仕事も無く室内で酒を喰らい内職などしていたらしい。
今や、私は猛暑の中夏の冷蔵庫に入って腐らないように日がな一日じっとしている。人も魚や肉などの食材とあまり変わらない、時代は大きく変わったようであります。日中に外出でもしようもんならば、人は腐っていくか干物のように干しあがってしまう。もう時代は戻らないのか?オソロシア
人間が豊かさを求め「頑張れ、頑張れ」とやってきたノーベル賞級のあまたの技術革新が温暖化を招き、異常気象をもたらし、人までも冷蔵庫(低温の部屋)に押し込むそんな時代にしてしまったらしい
今や日本はあちこちに動く冷蔵庫動かぬ冷蔵庫があり、そこに食べ物だけでなく人や多数のペット様までも文化遺産のごとく保管されている。家で犬猫だけでなく金魚や小鳥まで飼っている場合は一日エアコンをかけ続ける。鶏は牛を飼っている業者や温室栽培をしている人も一日中エアコンが必要になっている、悪循環だ。高い原油や天然ガスを輸入し円安の原因になっている。贅沢や豊かさや便利さなんか追及し続けると、この国もあと何年もつかどうか心配だが、世界にも消滅しそうなのや森林火災や干ばつや大洪水で困っている国や島があるとか。
海外旅行者の増加や商業主義のオリンピックや競技スポーツやイベントややたら自動車を乗り回しての観光や子供の数より多いペット(大事な食糧を食いつぶし、メタンガスを大量に出す)等々そんなものを今すぐにやめる覚悟がないと猛暑は酷暑になり、ついに熱地獄になって行く。私は微力ながら必死に環境配慮の暮らしを日々続けている。
もし夏に大都会で巨大台風や大地震や大津波が起きて、更に大停電や大断水にでもなったら生き地獄だそんな日々が何カ月も続いた場合、はたして耐えられるのだろうか?

大都会より朝晩は僅かに涼しい安曇川田中の田舎町に住む私は何とか専用冷蔵庫で村上原基人生勉強会の原稿を書いたり部屋の模様替えをしてどうにか腐らないように生き延びています。

587.この夏の恐ろしい猛暑どう生きるか、私は最近こう変えた

2024-08-08 09:28:25 | 防災
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
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住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器(昔のものは省略)
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この夏の恐ろしい猛暑どう生きるか、私は最近こう変えた

何か急な変化があったら、自分の暮らしや生き方も変える、もし変えないで放置するといろいろな問題が大きくなって混乱の原因になる。今年の猛暑も災害級の暑さで従来通りの暮らし方のまま続けるのは大いに危険。と言うのは、今年だけの猛暑ではなさそうで、今後もっとひどくなる可能性があるから、考えましょう、どのように変えたらよいのか?
 (猛暑の問題以外にも他にいろいろな困難な問題があり、かつそれが今後ひどくなる可能性があるというのが多い。ところが若い人は戦後この手の深刻な問題への対処法の経験があまりないのが気になります。)
夏の猛暑について、私の場合はすでに事前にやっていたものとこの夏に急遽新たに変えたものを紹介します。
涼しい朝早く起きて散歩、夕方も涼しい時間に作業や運動、エアコンや扇風機の使い方、寝方が主なもの。エアコンも2か所以上、2台以上設置して、もし1台が故障しても大丈夫なようにしておくことも大事。ルールを決めたら守り続けることが大事で、絶対に守り続けることです。特に高齢者は無理しない、食べる・寝る・暮らし方全般についてこの際点検することが大事だ。私もやっている卓球を当分止めることにしたし、酒ビールも止めていますが、止めるべきことは迷わず止めることだ。
老人は何かと言うと過度に保護されしまう。私はわざわざ面倒臭い事やしんどい事も敢えてやるようにしている
①朝は5:50分に起床し朝飯を準備
 日によっては5時に起きてしまい、散歩も早くしてしまうことも多い
②いつもどおり水を1杯飲む、食事前に更に2杯くらい飲む
③4か所の換気扇や扇風機を回す:酸素濃度定価と細菌と黴防止
 (早朝の最低気温の空気と入れ替える)
④涼しいうちに散歩に行く
 (猛暑の時は朝晩の涼しい時間を有効活用する)
⑤作業や軽く身体を動かす
⑥6:30朝食(8~9時迄に排便)
⑦日中はほぼ室内中心に行動
⑧11時にエアコン入れ昼食
 昼寝は時間を決めず、眠たい時に1時間くらい寝る
⑨16時室内でストレッチなど
⑩17時夕食
⑪18時から外で草木に水やりと汗かく運動
⑫22時寝室のエアコンかける1時間で切れるよう設定
⑬22:30就寝
⑭寝返りは多くする
⑮夜間に目が覚めて暑い場合は扇風機とエアコンを1時間かける
⑯朝5時寝ながらストレッチ
⑰5:30分起床

夏は他の季節に比べて約1時間早く起床する、不足する睡眠時間は昼寝で補う
またそれ以外に別の猛暑対策はつぎのとおり
・夏の猛暑の9月中旬まで全ての卓球はお休み
・屋根はすでに断熱、そして天井裏にも断熱済み
・窓やドアーも簡易断熱を徹底
 段ボールや布切れを利用
・外出は最小限にし、室内での作業や運動や片付けなど
・部屋は1日3回換気、天井は夕方換気
・エアコン(除湿)は昼間は狭く仕切った書斎で12時間ほぼかけ続ける
・夕方、付近の道路などに水撒き3回、気化熱を奪い道路が冷える
・飲み水は多め、飲む回数も多くしている
・酒ビールは一切飲まない。飲みたい場合はノンアル(アサヒゼロ)

地球温暖化・少子高齢化・円安・物価高騰・ゼロ金利解除・災害の増加・・・つらいことだが人間はこれらに、各自備えなければならない時代の到来なのだ、政治や役所任せではいけない。

一戸建ての一階家、昼間は暑いがなんとか断熱を徹底したり工夫改善で乗り切っている、庭の土間もあれこれ断熱している



586.人が変わったと言うが、本当に心底変わっていない人ばかり

2024-07-29 20:56:05 | 人生
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器(昔のものは省略)
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**

人が変わったと言うが、本当に心底変わっていない人ばかり

私は24歳で東京を出て関西に来て以来、会社・住まい・暮らし方・仕事・趣味・・次々にさまざまに変わってきました。まあ普通の人の数倍変わって来たと思っています。変わるということは、まず変わるかどうかの厳しい決断が必要になりその後変わったことに順応していかないといけない、かつ変わったことを続け、それで終わりではなく更に変わることが大事になる。変わることの連鎖反応、その結果今81歳で思うことは「よくぞ積極的に変わって来た」「人間としての成長に満足」ということです。私の人生を振り返ると「変わる」こと自体そのものが大事だったという感じさえしている。逆に変わらない人は、そんな人の一生はおよそ人生とは言えないと思っている。
ところで
26年前、都会暮らしを止めて55歳からの15年間一人の山暮らしは全く初めての経験であったので最初は多くの時間を山の掃除・片付けをしていた時期があり、小さな森に分け入ってそこを綺麗にするために黙々と雑草を抜いて小道を作ったりしていたのですが、その後もそれが習慣になって雑草を採ることが私の趣味というか専門能力になり習慣化している。そういうことをやっている内に森を綺麗にするのに普通1カ月かかりそうな場所でも3日で終わるなんてことにまで進歩した。でもさすが「趣味は草採りです」と、あまり自慢げに言うことはない。今住む町も朝の散歩道路や空き地や空き家の雑草も採ってきれいに保たれていることで私は僅かに知られるようになっている。
さて雑草を抜く専門的な話は別の時にして、ここでは雑草を人間に例えての話をしたいのです。人間にとっては庭や空き地に雑草がびっしり生えてしまうのは気分が悪いし、繁殖してほしくない草花が増えてしまい、蛇や虫やシロアリが住み着くなど困った面が多い。完全な悪者ではないが今日の話では、雑草=ダメ人間の行いとしておきます。結論は雑草は刈るのではなく抜け、抜いた草はそこらへんに撒き散らす(草刈正雄)のではなく、きちんと処分せよ(草抜和隆)ということが大事で、それを今回のブログのテーマ:「変わる」ことの結び付けて後半で説明して行こうと思っています。

今日の話は、人が変わるということについてです。無論良く変わるということですが、私の周辺の多くの知人を観ていて思うことは、人はなかなか変わらないということ。付き合いの中で「この人はこういう点とこういう点を変えたら随分と良くなるのに」と思うことがしばしばある。しかもそれが私だけでなく周囲の皆が同じ意見だったりするのだが、本人は変えようとしない。その点私はプロ級に変わって来た。本人も気はついているし、自分の悪い癖は理解している。治せるならば直したいが治せないか全く治す気がないというかどちらかである。喫煙や飲酒や過食やごみ屋敷程度の些細なことでも人間は簡単にやめられないのだ
その理由は
①長年染み付いた癖である
②本人はさほど悪い癖と認識していない
③変えるには努力が必要だが到底耐えられない、面倒くさい
④変わる事の意味や価値を分かっていない
⑤変わることが苦手
⑥悪な質で、良いことを拒否する性格
⑦自分勝手、自分中心

簡単に一口で言えば ”やる気が全然ない” のである
「俺、変ったよ」と簡単に言う人が多いが、本人がそう言うほど変わっていない。「あたかも変わったように装って」いるが全然変わっていない

よく軽々しく「貴方最近変ったわね」などと言われたが、実は髪の毛や顔の化粧や衣服の好みが変わった程度の事が多い。そんなの変わったとは言えないどころか、むしろ嘘誤魔化し(詐欺)に過ぎない。本人は「やった」と言うが、周辺の人は「ぜんぜん変わってない」という具合

「変った」ということは周囲の大多数の人間から「すごい、よくぞ変わった」と認められないような場合は本当に変わったとは言えないのだが、本人は「変わった」と信じ切っている。皆さんの周囲の街や組織の中で、「あの人はすごく変わった」なんて言う立派な人を見受けますか?
変るということもまあ5段階くらいに分かれる
✕レベル0.変わったというがむしろ悪くなって行く(最悪)
Xレベル1.あまり関係ない些細な事しか変わってない(ごまかし)
Xレベル2.ほんの一部分しか変わっていない(全部はやらない)▢
△レベル3.一見変わっているが完ぺきではない(完全ではない)
ロレベル4.変わってはいるが、それでおしまい
〇レベル5.変わったことを表に出さず更に変わろうと努力を続ける

あまり変われない人の特徴は、意外かもしれないが、強い人・元気な人・明るい人でもどこか大雑把で反省はあまりせず、前進する気がなく、大事なことが抜け落ちている人「そんな小ぽけな事、どーでもいいじゃん」みたいな”変わることが全くない人”。”変わらない人=頑固=自分勝手=いい加減=自分を観ない”私のもっとも苦手な人の一人である。職場の同僚や上司や先輩にも、そんな人がいませんか?
まあ0~3はよくあるパターンで、こんな人はある意味どうでもいいと言うかまあどうやっても変わらないダメな人。問題は実は4の人なのだ。こういう人は変わったことを自慢するが、時々元の悪い状態に戻ったりする。”変わる”ということは私の経験で言うと自慢する事ではなく、むしろ他人に知られなくても黙々と地道にやる性格でない人は長続きしないし、やった行為の奥深さがなくなってしまう。まあ一応変わってはいるのですが、それが頭のてっ辺から足先まで身体全体に完璧に染み着いていないのです。「変わった変わった」と大騒ぎする奴に碌な奴はいない、騒ぐほどシッカリ変ってはいないものなのです。
例えば、オリンピックで金メダルを取ったといって大騒ぎで喜ぶ選手は私としてはあまり感心しない。むしろ銅メダルでも負けてもオリンピックの本来の目的を黙々とやる人格的に優れた選手のほうを称賛したい。人から称賛されることを追求する人やお金儲けの手段にしている人は私にとっては話にならない類の人なのだ、そんな人を目標にしたり、尊敬なんかしてはならない。例えばイチロー選手や大谷選手がいかに素晴らしい成績を上げても大金持ちでも、私にとっては、単なる野球の美味い普通のおっさんとしてしか認識していないし格別尊敬もしていない私は競技スポーツを勝ち負けを気にして真剣に観ることはない
喫煙に例えるとたしかに「禁煙した」でも時々酒を飲んで盛り上がったときなどに、つい「1本くれる」なんてことで喫煙してしまう。いかにも変っているようで定着や進歩がない。まあタバコならまだよいが麻薬や厄介なものの場合は深刻だ
ダイエットもそうだ、ダイエットで20%も減量したがある時に油断してリバウンドして前より太ってしまう。ちなみに私も喫煙は当初は「1本くれる」タイプだったがも
 ・変わったことを続けること
 ・それで終わりでなく更に引き続き変わること
 なのだ変わったらそれで御終いではない
更に更に大事なことは
  自分がやったとか自分は偉い・素晴らしいと思わないことだ


例えば私は長い都会暮らしを捨て、山暮らしや田舎暮らしを始めたが、こんなことは普通の都会人はあまりやらない
私の歯はかなり健全な状態だが、私のやっているきちんとした歯磨きのやり方や間食しないなどという事をごく普通にやっている人も少ない、だからそういう多くの高齢者が入れ歯だ
私が、あれこれ変わって来て今も続けていることを多くの老人の場合は変われていないのだ。歯磨きの例でもどこか欠陥があるが、「それでよい」と思い込み続けている人が大半だ


変わるということを分かって戴きましたか?
変わって、変わることが身についてくると何にでも対処できる、自信がついてくる、活力が湧いてくる、人生が分かって来る、健康で明るくなる、迷いが減って来る・・・・

山暮らし以降私も村上原基人生勉強会を立ち上げブログを書き続けてきたがその結果自分が本物に変わるように追い込まれることになった。そういう経過を通じて変わることも単なるchangeではないなということが少しは分かって来て、ますます人生の到達点は遠ざかっていくのを実感している。変わろうとして努力してもなかなか難しいのだが、変わろうとしない人は、俗にいう「死ななきゃ治らない」のであり=生きている本物の価値がない人で一生を終えることになります。
以上の考え方は禅でもそのようなことが言われているように思います。

高齢化して気になるのは病気だが、なかなか病院に行って検査や診察をしない人というのがいるが、これがまた「変わらない人」のもう一つの特徴なのだ。こういう人はいくら検査を進めても絶対に病院に行かないのだ。「怖いのだ」そしてアドバイスする人を毛嫌いするのも特徴なのだ。これが夫婦だと「うるさい、黙ってろ」で喧嘩になってしまうのだ。

高齢になって「もうあまりジタバタしないでゆったり老後を暮らす」なんて言う人が多いが、これは大きな間違いだと思う。生まれて必死に勉学を続け、社会に出て更にいろいろ経験し、専門能力を磨き、苦しみや悩みを潜り抜け、成功や失敗も積みあげてきた、いよいよ老後となれば人間の完成のために貴重な時間を費やさないでどうするのだ、一体何のためにこの世に生まれてきたと言うのだ?
65歳以降日々人間として反省したり、更に人間完成のためのチャレンジをしたり、人間としてあるべき本来の姿に仕上げていくべきではなかろうか?「もう変わる必要はない。あとは余生をゆったり好きな事をして暮らせばよい」なんてのは実にもったいない。例えば若い時は日本一の剣豪だった宮本武蔵は、老後は180度生き方を変えて人間らしく暮らしつつ寺の奥にある「霊厳洞」に籠って「五輪書」を書きあげた。
  老後に変わらなくていつ変わるというのだ

「衆生本来仏なり」…人は本来仏なのだから、生きているうちに立派な仏のような人間になりなさい・・・そのために自己を徹底して捨てきって、本来の仏性に近づく生き方をしないさい
死んで仏になるのは、すなわち”仏にならずに死んだ”、”餓鬼のまま死んだ”という意味で人間として最低なんですよ。老後にこそ過去を反省し大きく変わりましょう

私は50歳くらいから大工を趣味にして来た、81歳の今も何がしかの大工作業は続けている。LIXILの「店舗用引戸のキット5.3万円」(2枚アルミ引き戸180×180㎝)を庭の土間の入り口にやっと一人で組上げた「よくやった」

585.山と田舎に26年住み続けた私が都会嫌いになった

2024-07-20 20:15:14 | 暮らし
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器(昔のものは省略)
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**

山と田舎に26年住み続けた私が都会嫌いになった

都会と田舎はいろいろな面で違う。55歳から26年も滋賀県の湖西地方の山や田舎で住み続けて来た私は結果的に現在は「都会嫌い」なっている。今や京都ですら住み続けることに我慢できない自分がいる。その理由をあまり深く論理的にきちんと考察したことはない。
定期的に京都の家に帰って泊まるが、何しろ一晩明けて翌日になると早く田舎の家に帰りたくなる。だけど冷静に考えてみると、格別にその理由になるものは何もないのだ。まあ、ただそれだけのこと、それが事実だというだけのことである。26年も自然と向き合ってきた私には、すでに豊かさや便利さや物欲なんて今やどうでもよく、あまり感心もない、つまらんことに過ぎない。最近ここ15年くらいは「京都の家に帰る」ではなく「京都に行く」と表現を使ってしまう私なのだ。
都会ばかりに住んでいる人は逆で田舎に数日いると都会が恋しくなるらしい。その理由はごく単純なことで、物や便利さに溢れた町に戻りたいという子供じみた事に過ぎない。便利さや豊かさは短期間に急速に進み過ぎ、そういうものを「あって当前、便利で当然」単純に当り前に受け入れて暮し続けていると、人間は本来持つ根本的な資質やするどい感覚や判断力の適格さを失ない、介護施設にいる高齢者のように、無力で、ただただ生かされているだけの主体性の薄い存在になってしまうのだ。
都会好きな人の脳は、都会脳とか物脳とか便利脳とか楽脳とかにすっかり変化してしまっている。そういう都会人の単純な気持ちは誰にも理解出来るが、私が田舎に帰りたくなる理由は未だによく分からない。とにかく私は自然で自由でゆったりとした田舎の家へ帰りたくなるだけなのだ。京都には25年近く住んできたが、京都の家は15年前からすでに帰りたい家ではなくなっている。
その答えは、大雑把で恐縮だが、およそこんなことだろうか。都会の豊かさや便利さの中に戻ると頭がついていけなくなる最近の私なのだが、それは私が高齢化したこともあるが、理由がそれだけではないのは明らかだ。以前都会に住んでいた私の脳は、今、田舎脳・山脳・自然脳に変化してしまったのだ、というよりも元々の原始的な古来の人間の脳・より自然な人間の脳に戻ったのだと考えている。
自然との会話というか私が再び自然と付き合えるようになったのだろう。禅僧が山奥で修業する理由の一つかもしれない。都会の人は豊かさや便利さにどんどん犯されて脳が戻れなくなるほど不自然な脳へと洗脳されてしまった、はっきり言わせてもらえば、脳が劣化したのだと思う。だから急速な技術革新や生産革新や情報革新による劣化脳を回復するには私のように長く山や田舎に暮らし続けないといけないのかもしれない。でも都会暮らしを続ける都会人は自分たちの脳が劣化しているとは全然考えもしない
・・・・・更なる分析はまたゆっくり考えて後日・・・・・
ところで
あまり専門家ではないので脳について難しい事は分からないが、脳というのは覚えたこと・決めたことを忠実に繰り返し指令する。この歳で卓球を始めて繰り返し球を打つことで上達することを知って卓球が単なる身体の運動ではなく脳の働きが身体そのもの以上に大きく寄与していることを実感している。
アメリカ人が子供でも英語を喋れるのに日本人は学校で10年学んでも喋れない。その理由はアメリカ人は幼少時からいち早く英語脳が作られ始め、そこが急速に成長するが、他方、日本人はコテコテの日本語脳なので英語脳にはなかなかなり難くなっている。もし英語脳をあらたに作りたいのであれば、アメリカに住むことしかない。アメリカで一日中英語を喋る生活を数年すれば、今度は日本語脳が衰え出し、英語脳に置き換わる。但し日本語脳は奥のほうに存在するので日本語を喋ろうとすれば喋れるのである。
※余談
話は脱線するが幼少時から何か始めると英語や日本語同様に誰でもかなりレベル高くマスターできるらしい。まだ幼少時の空っぽの頭に〇〇脳を形成してしまえば、その発達はジェット機並みに早いとうことだ。例えばピアノ演奏とか卓球なんかの例でもそういうことが実証されている。小学生でもあることを一生懸命にやった子供は大人の私達でも太刀打ちできません。出来るだけ早くやれば、それはいち早く脳に頑健な指定席を確保してしまう。『幼少時に大人以上にやらせる』ところが多くの人が子供の幼少時をだらだらと無為に過ごさせてしまう。『多くの大人の絵が下手な理由は幼少時から描く習慣がなかったから』子供は何となく遊ばせておけばよいは大間違いなのだ幼い時ほど早く楽にレベルの高い習得が可能なのだ。例えば卓球などは3歳から始めた子供には基本的に勝てないのだ余談終わり

私が東京から関西に移り住んで、関西弁を喋ってすでに60年近くになるが私の脳にはすでに関西弁脳が形成されている。だから今では東京弁はだんだん喋れなくなっているということで、こういう私の経験から脳とはそんなものだということが理解できる。異文化体験とか変わるということは新たな脳を形成することになるのだろう、だからいろいろな趣味を持ち、様々な環境や人付き合いや経験をすることが大事なのだ。私のように高齢になってから大工や水彩画や卓球や太極拳を始めたことは脳の活性化に役立っていると信じている。

 我が家の前の空き地です。のんびり花や野菜が茂っています。こんな自然の姿が家の前に普通にあるのです。田舎は過疎で限界集落だなどと言って、田舎を安易に否定するのは大間違い都会が最高という思い違いは怖い、不自然な環境は「栄えるものはいつか確実に滅ぶのである」いつか深刻なダメージを受けることになる。自然は必ずそういうことを人間に厳しく教えて来る時期があるのである。

584.円安・物高の今の日本において失礼ながら馬鹿な人とは

2024-07-03 21:26:10 | 経済
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器(昔のものは省略)
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**

今の日本においてどんどん儲かる人(損しない人)と どんどん損する人は(大してお金持ちでもないのに)
簡単に一口で言えば、 まあ失礼ながら馬鹿な人
『一体なんのためにそんなことやっているの?』
無駄は貧乏神、無駄を切れ、自分の弱さも切れ

①株式を買わない人、買わなかった人
 円を資産に変えておかないと目減りする
②金・プラチナなどを買わない人、買わなかった人
 円を資産に変えておかないと目減りする
③銀行預金やタンス預金ばかりしている人
 お金をほったらかしにして円の価値が半減した
④どこに行くのも自家用自動車を乗り回している人
 歩く・バイク・自転車・相乗りで・電車バスで
⑤物珍しさだけで海外旅行をする人
 物見遊山は何も生まない、ネット動画で十分
⑥贅沢する、ペットを飼う、グルメを食べたがる人・・
 15歳未満の子どもよりペットの数のほうが多い
⑦高額な家を変動金利ローンで買ってそれを支払っている人
 そろそろ金利は上がって来るが、利子は大きいよ
⑧老人なのに用もないのに都会に住んでいる人
 都会に老人は要らない、老人に都会は要らない
⑨大谷翔平や阪神タイガース等のスポーツの勝敗で一喜一憂する人
 他人の事はどうでもいい、自分自身をもっと観よ/磨け
⑩馬鹿な子供を大金かけて大学に進学させようとしている人
 日本の優良企業株を買うほうがずーっと良い
⑪筋トレやったり、必死に鍛えて、必死に頑張っている人
 やり過ぎは害が大きい、他にやる重要な事はないのか?
⑫株式や金や円などが上がってから、遅ればせ買い始める人
 資産や株式などは早く買う(good timing)のがポイント
⑬やたらエアコンをつけまくる人
 まず断熱など基本的なことを200%やるべし
⑭洪水や土石流や大地震で被災する危険地域に住み続ける人
 (崖下・低地・川のそば・盛り土・過密都市・海岸ベリ)
⑮家の狭い庭に木を沢山植える人
 庭は広く自由に使うもの、木は邪魔で面倒臭い
⑯高齢になっているのに全く健康に努力しない人
 間違いなく衰え・大病し・寝たきりになる
⑰夏に汗かいてキンキンに冷えたビールをガブ飲みする人
 意志の弱い人で、いわゆる「ダメ人間」
⑱超一流でもないプロスポーツ選手
 ただつらいだけ、適当な時期に引退を
⑲戦争をする国家元首とその取り巻き連中
 自国民も被害者だし誰も喜んではいない
⑳詐欺に簡単に引っかかる人
 全財産持って行かれますよ
㉑歯磨きしても間食する人
 こんな人が多い、もし間食するなら、間食後も歯を磨け
㉓太陽光をやたらに部屋に入れたり、天井を高くする人
 そんな無駄な事だ、今はLED電球があるじゃないか
㉔家をあまり断熱しない人
 クーラーかけるより、まず外から熱を入れないこと
㉕二階家で屋根を重い瓦のままにしている人
 まず100%倒壊するし、被災後の修繕も困難だ
㉖安易に犯罪を犯す人
 やがて確実に地獄に落ちる
㉗あーだの、こーだのと頑固な人
 頑固な人が最も厄介者、死ななきゃ治らん
㉘あれは嫌、これは嫌と、面倒くさがりな人
 何とか理由をつけてやらない人は衰退あるのみ
㉙自分ではやらず、大工や散髪や修理を当り前に業者に依頼したり新聞購読をしている人
 自力でやれば安いし、自分自身ですぐに出来る
㉚家を買わずに借りる人
 探せば安い家はある。私の家は350万円庭付き152㎡
31強盗などの侵入に予防や警報装置を家や庭に全くつけてない人
 多くの事件を観ていると予防や対処の基本ができてない
32派手好きな人、目立ちたがり屋さん
 全く目立とうと思わないのに目立ってしまう人になれ
33冠婚葬祭や墓などにお金をかける人
 これは単に過去の悪い風習に過ぎない
34情報収集分析力がない人
 調査分析力のない人・しない人は致命的
35パチンコや競馬競輪などで時間を潰す人
 お金も減るし健康にも悪いし人生を捨てている
36本当に必要なものにお金を使わない・出し惜しむ人
 必要でないものにはお金を浪費するのだが
37ダメな相手をダメと見抜けず、友人や伴侶にしている人
 友人や伴侶は見かけではない、きちんと選べ
38新興宗教や有名人にかぶれ、全財産をつぎ込む人
 妄信したり、好きとか尊敬とかを安易にすべきではない
39趣味も狭く、技能・技術専門も少ない人
 少なくとも10種類くらいの趣味や特技を持て
40転居・転社・転職・転暮らし・転性格・転生き方 しない人
 世間が狭く、経験不足の、頼りない、ひ弱な者になる
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 貴方は愚か組(バカ)か それとも 賢い組(利口)か?
 もう遅いのかもしれないが・・・・
 「物価高で商売が低調だ」なんて零す経営者はもう諦めるべきだ、多分頑張るだけ無駄だ。勘違いしてはいけない日本の物価は世界中でかなり低い。だから外国人が日本で買い物するんだ。「物価が安いのだ」
  ◆清く、正しく、美しく  生きよう
ところで円安というが、5年前、1ドルが100~110円だったものが今は161円になっているが、円安は一時的な要因もあるので、これも早ければ年末~来年初には、また円高になり120~130円には戻って来るはずである。そういうことも忘れてはならない。今度は今までと逆の事が起きるのである。今からはそういう事態に事前に備えることが大事になるのである。いうなれば今の円安の状況は日本にとっては非常に良い状況で、また円高に戻ると必しも「よかったね」とはならないのである。
 ↑ 5年間のドル円推移 以下のグラフは円の値動きと同じ動き

 ↑ 5年間の日経平均株価推移

 ↑ 5年間の金価格推移

 ↑ 5年間のプラチナ価格推移
日経平均株価は一月に33,288円 3月22日40,888円4月19日37,068円といったん調整が入ったが今日7月2日は40,066円4万円を回復し7月3日は40,580円に7月4日は40,913円。この株価の上昇は日本の企業の体質が良くなり業績が良い事や配当の増加やアメリカの好景気やNISAの影響などもあるが、目下の大きな要因の一つが円安である。今外人観光客が日本観光に来ていることからも分かるように、日本の物や不動産などは外人にはかなり割安になっていることもある。日本人の感覚はそれとは逆なのだから株も買わないので、儲けられない
金価格を観るともっとわかりやすい5年前の約2倍になっている。プラチナも金ほどではないが約2倍になっている。となれば株価も2倍近くになってもおかしくないし、現実にすでに2倍になっている。
元々日本の株価は安すぎたので今の4万円の水準は高いとは言えない本来は5~6万円くらいになっても全くおかしくはない。もし株価が調整する局面でもあればまだ買ってない人は是非買っておいて欲しいものだ。投資信託でよい

583.住みやすい街・風光明媚な街・便利な街が今オーバーツーリズム

2024-06-27 20:56:56 | 暮らし
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器(昔のものは省略)
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**

住みやすい街・風光明媚な街・便利な街が今オーバーツーリズム

オーバーツーリズムが最近話題になっている。外国観光客が観光地で地元民にかなりの負担になっているらしい。京都や東京の繁華街や富士山周辺や今まで静かな村や山の中までひどく人が増え混乱しているらしい。昨今どの地域でも気をつけないと、とんでもないことが起きてとりかえしが出来なくなる可能性がある。
私の住む滋賀県湖西の安曇川はその点従来からもあまりに地味で私は、安曇川の価値を低く観ていた。しかしその一方で何となく住み易い街だとも実感し26年も住み続けて来た。限界集落とか何とか言われるが、むしろ、それこそが住みやすい街の理由なのかもしれない。ここ安曇川は
①外人観光客がいない②市内どこに行くのにも定刻に目的地に着く③何処でもいつでも無料で駐車できる④洪水や台風などの災害が少ない(災害の少ない県:1位佐賀県 2位鳥取県 3位滋賀県 4位奈良県 5位香川県)⑤夏でも特に朝晩は都会より3~5度涼しい⑥朝から夜までいつも静か⑦コロナの時も混乱はなかった⑧野菜は都会より安いし畑で自給も可能⑨大型スーパーなどが多い⑩医院やドラックストアーも多い⑪どこも空いている⑫道路はすいているので自動車運転も安全⑬ネット注文の品がきちんと入手できる⑭家は広いし庭もあるし安い⑮自然が豊、空気もうまい⑯犯罪や事件・事故もすくない都会ではこれらのことはほぼ全て不合格なはずだが・・・?
家とはごく常識的な範囲で良ければそれでよいのであって、あれもこれもと住みやすい以上の事を求めすぎる、その求めすぎの部分が全国住みやすい市ランキングの重要な部分を占めてしまうのはまずい。ランキングではなく項目別に基準を定め5段階評価のようなものが適切であって総合点や順位を競うものではないと思う。一項目だけで、ある人はこの地は住み難いと判断し住むことを断念することがあるのである。だから、例えば観光地であることは、住みやすい街の大事な一評価項目であり、ある人は住みやすいと評価するかもしれないが、私の場合はそれだけですでに住みやすい街ではない。
今の時代こういう町滋賀県高島市が「全国住みやす街ランキング」で下位になっているがオーバーツーリズムの街(煩い・過密・狭い家・不自由な上に更に外人観光客で悩む)が上位なのだ、一体どうなっているの?何か根本的に大きな勘違いをしているとしか思えない。「非常におかしい」この際こんなランキング止めるか、大きく訂正が必要なようだ。少なくともこんな怪しげなランキングは断じて許されることではない「上位の街を信じて実際に住んでみたら凄く住み難い街だった」「下位の街に住んでみたら凄く住みやすかった」となりませんか?全国各地田舎や山や海も含めて、住んだ経験のない人がこんなランキングをでっち上げるのは非常に間違ったことを伝えかねない。しかも市単位では広すぎるもっと狭い地域で調査し分析しないと大雑把なものでは役に立たない
住みやすい人口密集で便利で風光明媚な地域のか?東京⇒大阪⇒京都⇒滋賀に移り住んできた私には、全く違うこと甚だしいと思えて仕方がない。私は昔から外人観光客の急激な拡大には反対だったし、オーバーツーリズムに警鐘を鳴らしてきた

さあ全国各地の観光地の住人の皆様あなたの街は大丈夫ですか?日本のルールを知らない外国人観光客がウロウロしても上手く対応出来るのですか?生活に支障が出てませんか?
外人観光客が多い時に大地震や大津波が起きたら大丈夫なんですか?混乱はさらに大きくなりませんか?
人口が減って来る将来、それらの街はもっとつらくなりませんか?更に混雑はひどくなり物価も上がってしまいませんか?交通混雑はさらに増加していませんか?
そして皆さんは急激に増えた外人観光客のおかげで良い事がありそうですか?

金儲けや便利さや過密さや華やかさばかり求めていると住みづらい地域に押し込められていることにさえ気づかなくなってしまうのです

私の住む安曇川田中の家、庭から前の空き地を望む。家も庭も前の空き地も広々としてゆったりしている。   なぜ狭苦しい、息苦しい家と庭の都会の町にわざわざ住むのか理解できない

582.医者を信じない頼り過ぎない、医者には限界がある

2024-06-14 20:54:08 | 健康・医療
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医者を信じない頼り過ぎない、医者には限界がある(整骨・整体師も含む)
自分の、自分による、自分のための自分独自の健康管理
   天は、自ら助ける者を、助ける
  「医者が何でもどうにかしてくれる」という考え方はダメ

かかりつけ医や緊急時に医者にどうしてもお願いすることは次のこと
①血液検査②注射③投薬④専門機器による検査⑤緊急処置⑥手術など素人には出来ない検査や処置
高齢者の私は、普段の自分の健康については医者は誰であれ、あまり頼りにしない。医療に関わらず何でも、「最終的に判断し決断するのは自分自身であって医者ではない」と考えています。なぜならば医者は私の身体や暮らし方や健康管理や私に関するデーターをあまり持っていない。基本は自分で検査し自分で判断する。私は、朝昼晩に血圧を計り、記録している。そうすると一日の傾向や季節変動など自分自身の血圧状況が厳密に分かるのである。
自分で検査し・記録し、自分で判断し、自分で対策する。
そのためには個人も医者レベルの知識が必要、今は一般人でもインターネットなどで知識はいくらでも得られる。医者の言いなりにもならないで済むのです。医者の公式な判定基準は厳しく、画一的で断定的で、その基準が自分に当てはまるとは限らないが、強引に当てはめられてしまう。医者としても「一応言いましたよ」程度。例えば腰痛や胃の調子が悪いとか老化や夏の不調などは医者に聞いても大した答えはもらえないことが多い。それも無理ない事と言えばそうなのだ、医者は私の傍にいて又はインターネットでデーターを受信するなど四六時中私に関わっているわけではなく、赤の他人に過ぎないのだ。
それに反して、自分は自分の身体の状況及び自分の生活習慣や身体の不調の原因を100%知っているし、例えば血圧検査や簡単な測定なども一日中家庭で出来るのに対し、医者は通常それが出来ない。「健康は自分で管理し維持する」が大切なことなんです。私は、朝昼晩に血圧を計り、記録している。そうすると一日の傾向や季節変動など自分自身の血圧状況が厳密に分かる。もっと自分自身の健康状態を医学的な見地から日々見詰めていくべきなのだ。禅で言うところの「自己を自分自身をしっかり観よ、脚下照顧」なのである。医者はそういう24時間・30日・1年の状況は分からないしデーターはとれない。しかも医者はそういう問診さえあまりしない。すなわち患者のことをあまり分からずに診察して、まあ適当に薬や注射や助言をしているのに過ぎない。そういう全体を判断するのは自分が一番適切なのだ。私のような高齢者の血圧が少し高いと言ってやたらに降圧剤を服用させるのも困ったことである。高齢者の血圧は少し高くてよい場合が多いが、降圧剤の服用は慎重さが大事で、場合によってはかえって症状を悪化させてしまうことも多い。
テレビなんかででも「具合が悪ければ自分で勝手な判断をせずに医者に行って下さい」と安易に言うが、まあそれはそうなんだが、私は、まず自分で考え症状や原因を明確にし更に対策を自ら考えることが先決のように思う。私が言いたいことは「そういう習慣を持て」「原因くらい自分で究明せよ、占い師じゃあるまいし、それを全部医者にやらすのは酷だ」ということなのです。あまりいつも医者をべったり頼るとか安易に医者の言うことを軽々しく信じ過ぎてしまうととんでもないことになる。忙しい医者は患者の事を馬鹿丁寧に深くは調べたり考えることはせずに、取り急ぎ,限られた時間で一般的な処置を決めてしまいがちなのです。大工や剪定なんかの場合も同様なことが起きるので私はかなり注意をしている。最悪の場合はひどい経験不足だったり、詐欺に近い手抜き工事になる場合もあるから怖いのです。
  自分は何も調べず、考えもせず、専門家に無批判に100%丸投げしてしまう。
私は大工も木の剪定も自分でやっている。大工さんや剪定を業者に頼むのは、自分では出来ない規模や相当高いレベルの仕事の依頼をする時だけである。そんな場合でも私は作業や出来栄えの監視は忘れない。 専門家や業者というのは100%べったり依存・丸投げする、そしてそれが当然のように思っていると、とんでもない事になるが、そういうケースが頻繁にニュースで流れることがある。でもニュースにならないで知らぬ間のひどい目にあっている場合も案外多い。特に老人のことを若い医者に相談なんかしても、彼らに老人の暮らしを理解することは無理で、結果的に一般的な処置しかしてもらえませんからね。その人には副作用があり得るなんて場合でも強引に投薬や処置してしまうなんてこともありえるのです。
正直な話、医者にどうしても行かないと出来ないような①血液検査②注射③投薬④専門機器による検査⑤緊急処置以外で医者の言うことが私の健康を劇的に改善したことはほとんどない、少なくとも「私のような高齢者の健康管理についてはほとんど役立たない」と思っている。医者が曰く「そんなことは医者の仕事ではない」それでも医者に頼るという人は自分の健康や命をその先生に預けたという恐ろしいことになってしまう。私はそんな安易な危険なことは絶対にしたくはない。
厚生省などでも高齢者にかかりつけ医をつけ医者にお任せ方式を推奨するのはいかがなものであろうか、医療費がかかるだけで、効果少なしだと思っている。腰やひざが痛いと整骨院通いで大して良くもならないのに気休めに通院を続ける人が多く、自分で治す気のない患者とそれでうまい汁を吸う整骨医が医療保険料を無駄に浪費している。
私なども、ほとんど一生継続して悪玉コレステロールなどの同じ薬を毎回服用されており、大きな変化もなく、調子が悪くなくても2か月毎に医者通いをしているが、老人患者で医者が良しと判断した場合に限って、6カ月~1年分薬をもらえば医療費も減り私などの高齢者の通院の負担も減るのだが・・・・どうも厚生省か保険省かが2か月以上は薬は出さないということらしく、その結果互いにムダな時間や手間やお金を出費していることになる。

昨年ご近所の人からラッキョウの苗2年物を戴き家の前の空き地の畑に植えたら今年はかなり大きく成育しました。昨日少し収穫し甘酢に漬けてみました。2週間後に食べられます。成功すれば残りも順次、甘酢づけする予定です。



581.高齢化に向かってはきちんとした人生観や良い習慣が必要

2024-05-17 16:03:36 | 老後
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住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
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高齢化に向かってはきちんとした人生観や良い習慣が必要だが
何となく生きてしまうのは人生の質を下げる
どう生きるかを決め・良い習慣を続けること
人生を惰性で、行き当たりばったりで生きている人は悩みが多い
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今迄の生き方が逆転する  というか 今迄の生き方が逆転していたのだ
嘘誤魔化しを悔い改めた  ではなく 本来の正しい自分に戻っただけだ
苦しみ続けても全く改めない ではなく 衆生は本来仏と目覚めるべきだ

人は逆立ちで人生という道を歩んでいる。つらいだけで良い事は何もない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1.自分の人生や生き方の考え方や習慣
自分の人生、特に老後をきちんとした人生にするには、自分の人生や生き方の考え方や習慣がきちんとしていることが絶対的に重要なことですが、世の中にはまずそれらの基本が全く確立していない人がかなり多い。ひどい人は考え方や習慣がとんでもなく邪悪な場合で、そういう人は平気で反社会的なことや犯罪を犯し、病気や貧困や孤立をすることなども気にかけず好き放題な暮らしをする。ごく普通な人間関係が出来ないで孤立し自暴自棄になったり、鬱病になる人もいる。そんな人の人生は不幸になるのは当然で、つらい老後になってしまう。
まあそれほどひどくない人の場合でさえも、自分の人生や生き方や暮らし方についてきちんとした考えや習慣を持たずに「何故自分はこんなに悩むのだろう、こんな目に合うのだろう?」などと、苦しむ人も多い。残念だがそういう人というのは真面目に自分のきちんとした生き方や習慣を継続的に反省し悔い改めるだけの力に欠けている場合が多い。国家元首や政治家や経営者や先生や警察官におよそ信じられない次元が低すぎるお粗末な人がいるのにも驚く。ロシアや中国のトップやその取巻きが「自分達は人間として最悪なことをやっている」という認識が全く出来ない鬼であるが、第二次世界大戦のドイツのヒットラーはまだ死に絶えていない事にぞーっとする。幼児期や若い時によほど親や周辺の人の愛を受け足りなかったのだろうと思って納得させるしかない。
私の知人や昔の友人を観ていると昔はそれなりに成功し良い暮らしをしてきた人でも、若い時にそれに甘えてそれで満足してしまい、将来的な自分の人生の在り方やあるべき習慣を真剣に考えて来なかったために、高齢化するにつれある日突然、大病になったり、家庭不和や、犯罪や事件事故に巻き込まれて挫折する人が多い。

2.私はどうしてきたか
私の場合、そういう事がきちんとして来たかは定かではないし、むしろ未だに「これでよいのか?」と疑心暗鬼の毎日で、そんな程度の人間ではあるが、滋賀県で一人、ひと気のない山暮らしを始めて7年目62歳の時に「人生勉強会」をネット上に立ち上げ、自分の生き方を考え、ブログに掲載し、それを自分の習慣として具現化し実践してきたのであり、少なくともその当時より、自分の生き方は改善されて来ていると実感している。がちがちな息苦しいやり方ではなく、むしろ自由でゆったりと取組んで来た。禅宗で言う「口で言うことだけでは駄目でそれを実践し続けること」、「反省し悔い改め、更に実践し続けること」を基本に取組んできた。
55歳で私が長年の都会暮らしを捨て山暮らしを20年し今も田舎暮らしを続けているが、主に山暮らしでまず過去を断捨離し、自己変革を常に求め続けて来た人間と 都会で便利さと豊かさの中で漫然と生きて来た人との違いは年齢とともに明らかに出て来ると思っている。安定とか平和は必しも良い事ではない、人は一つだけの環境に安住してはならないと実感している。ちなみに私は東京⇒大阪⇒京都⇒滋賀 松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒経営コンサルタント自営と住まいも会社も仕事も変ってきた。
そこで現在81歳の私の生き方についての考え方や習慣を次に乗せてみます。大したことはないが、少しでも参考になれば幸いです。でもこれらは私が20~30年かけて日々積み重ねてきた結果であり、こんなつまらない事でも一朝一夕に出来るものではなく、今日思いついて、明日に実現出来るようなものではない。まず禅宗で言うようにまず、捨てきって一から出直すことだろう。一つだけ良くなっても改善しても全体としてはよくならない。だから例えば便秘の人があることを改善するが直らないという場合は、改善すべきごく一部のことしか改まっていないのに気づかないからなのです。

3.私の習慣や考え方をまとめ
高齢化して現時点で感じた良かった私の習慣や考え方を50個にまとめてみました。これらはあくまでも私の場合ですが、私がほぼかなりきちんと実施していることです。こういうものを自分自身できちんと考え「私はこうする、こう生きる」というようなことをしっかり持つことが大人としては非常に大事なことだと思っています。
①永いこと文章を書き続ける習慣
②毎日運動を続ける習慣
③歯を一日4回磨く習慣
④人と会話する習慣、出来れば楽しく議論する
⑤家事(炊事・洗濯・掃除・買い物・大工・修理など)自分でする
⑥腹七分目3食きちんととる。夕飯は三分づき玄米にする
⑦健康的な暮らしを模索し、具体化しその実践に努める
⑧食事で不足するビタミンやミネラルなどサプリメントも服用
⑨朝7時(夏6時)起床夜11時就寝の習慣
⑩禅宗や禅僧の暮らし方を手本「衆生本来仏」「脚下照顧」「無・空」
⑪パソコンを使う、インターネットを使う
⑫創意工夫し節約・無駄を減らす、それをすぐに自分で具体化する
⑬法令違反、悪いことはしない
⑭山や田舎など何処にでも暮らす
 都会人は都会の嘘誤魔化しによる苦しみを田舎に旅して癒す
 田舎人は自然や真実の暮らしが出来るが時々噓誤魔化しの都会に出掛ける

⑮ビール・酒を一切飲まない
⑯美しく草木を育て周囲を明るくする
⑰自由な暮らし・生き方・環境を尊重する
⑱資源の無駄使いや環境悪化することをしない、排除する
⑲自分の住む地域の環境美化に努力する
⑳草木の剪定や大工作業をする、簡単な家具は自作し修理もする
㉑異文化に触れる、異文化に暮らしてみる
㉒歳を取ってから無駄な観光旅行をしない、定住する
㉓家でペットを飼わない(ペット愛玩は幼児性を示すもの)
㉔プロスポーツの勝敗にこだわらない、熱狂ファンにならない
㉕100%朝9時までに必ず1回排便する.溜めない
㉖大きく口を開け口や目や顔の筋肉を動かして経を唱える
㉗空き地や庭の雑草は日々小まめに出来るだけ抜く
㉘会社は変わる、住まいも変わる、同じ状況にあまり長く留まらない
㉙年齢のせいにしない、高齢者になってもやるべきことはやる
㉚電気ガス冷暖房に過度に依存せず、家の断熱や衣服での調整
㉛住まいや資産など何事も分散させる、例:円預金だけはダメ
㉜結婚式や葬式などは身内だけでこじんまりやる
㉝子供達は親元から離す。別々な場所に暮らさせる
㉞『36歳以上で会社務めや結婚した子供』に小言や干渉をしない
㉟先生や経営者や有識者などの言うことを安易に信じない
㊱自分でやってみて、考えてみて自分自身の意見を持つ
㊲他人や自然からの良い意見や忠告を受け入れてみる
㊳出きるだけ多くの趣味を持つ(大工・剪定・水彩画・卓球・・・)
㊴災害が少なく、過密でなく、平和で自由で自然が豊な地域に住む
㊵来る者拒まず、去る者追わず、別れを格別惜しまず
㊶他人の目や噂や批判を気にかけない、考えもしない
㊷衣服や持ち物で自分を飾らない裕福を装い、自慢しない
㊸強い者、能ある者と同等に戦おうとしない、自分の身の丈に合わせる
㊹理由をつけて、あれが出来ないこれが出来ないとは言わない
㊺不幸な人恵まれない人に比べたら自分はましだと言い聞かせる
㊻物は安い時に買う、もし高くなれば売る
㊼規則を決め・改善しそれを日々きちんと守る
㊽高齢になって傷み易い身体(腰・目・骨・・・)の部位の養生をする
㊾自分の生き方や暮らし方を常に反省し問題点は悔い改める
㊿何かをやってあげても見返りや世間からの評価を求めない
    ※その他
51慌てない
52心配し過ぎない
53媚ない
54他人と同じことを求めない
55恥じない
56分析する
57数値化する
58欲張りすぎない
59小ポケな事に拘り過ぎない
60終わったことを悔やまない
61怒らない
62こせこせしない
63笑顔を忘れない
64相手を思いやる
65相手を観察し・分析し・相手を知る
66自分を観察し・分析し・相手を知る
67面倒くさい・しんどい・やりたくないを理由にしない
68知らない・わからない・出来ないを言わない
69「可愛い」「便利」「楽しい」に騙されない、深入りしない
70自分が良く考えて正しいと信じることをやり続ける
71真っ当な生き方を追求し真っ当に生きる
72真っ当でないことに関わらない
73質素に簡素に素朴に素顔で生きる
74時には物事を深く疑ってみる
75何が起きても、どういう状況に置かれても、平然としている
76清く・正しく・美しく・明るく・楽しく・元気よく
77自由で自然で安全な環境に住む
78依存過ぎず・頼過ぎず・甘え過ぎず
79見る・聞く・話す・読み・考える・書く・動く・作る
80衆生本来仏なり
・・・・・・・・・・・・・

参考:子曰く「吾十有五学に志す。 三十にして立たつ。 四十にして惑わず。 五十にして天命を知る。 六十にして耳順う。七十にして心の欲するところに従えども、矩を踰えず」
歳を重ねるにつれ、人間は自分の考えや行動形式を持たず、ふらふらとしていてはならない。そんなのは人間ではない、犬猫にも劣ると言うべきだろう、人間としてこの世に生まれた意味がない。物事を深く考えて、しかもそれを実現すべく、日々行動に移していいかねばならない。他人や社会のことなんかより、自分自身をきちんと見詰めて自分を磨き上げ、正していかねばならない。
成人式は大人になるスタート地点に立ったことで、ゴールは私に言わせれば70~80歳、そのくらいから周囲の人の手本・模範にならないと歳は取っても、大人とは言えない。(但し目立っのはダメ)「かなり完成に近い又は完成された大人だ」と思えないような80歳では人生を生きて来た意味がない。自分を観る、自分の成長に集中することが成人式以降大事なことだと思っている。
くれぐれも身の回りにいるつまらんお粗末な大人を真似て、そうなろうなんて考えてはならない。金持ち、頭が良い、贅沢な暮らし、華やかな、目立つ格好良い人の外見を真似ようなんてしてはならない。※ 例えば大谷選手なんかも必しも模範・手本ではない、自分の身の丈に合わせたものが望ましい。若い時に華やかな人は、その人が70歳以降どんな人生を送っているかということが大事なのです。

4.何が得られるのか、何が良くなるのか
こういう習慣や自分の考え方によって何が得られたかというと、自信が出来迷うことが減ることだ、そして
頭が動く、身体も動く、何でも自分でやれる、迷わない、元気、明るい、間違わない、楽しい、困らない、自由、豊、ゆったり、楽・・・・
具体的に言えば81歳でも目も見える、鼻つまりはない、腰痛はあるがどうにか耐え、運動や作業をしている、胃腸も大腸も良好、歯は28本健全、老眼はない、大きな病気もない、卓球も出来る、散歩も出来る、一人で暮らせる、暇はたっぷりある、でも案外忙しい、自動車はない現付バイクだけ、趣味は卓球・大工・ブログ・草木の剪定・野菜・水彩画など多い、平和・安全・災害にもあわない、貧乏だがお金にも困らない、安いが住む家(田舎で広く庭も空き地もある)もある、友人もいる、子供達も元気で働いている、人生ブログも続いている、卓球も運動も作業も毎週・毎日続けている・・・・
こんな暮らしが出来るのも自分の正しい考え方と良い習慣があるからこそだと思っています。ところが気を付けないと「もう高齢だから諦めよう」と負けてしまう人が多い。自分の生き方の基本や正しい習慣の裏付けがあって更に日々自分の生き方を反省し改革を続けることをお勧めします。
麻薬や犯罪を絶つには「やろうという意識改革だけ」では到底無理で、やはり「住む環境を大きく変えない」と無理です。私が山に17年暮らしたことは、禅僧の修行同様に、その点が上手く行ったということになるのでしょう。決して諦めてはいけない、やり方次第で必ず良くなる。

81歳の私は、卓球・太極拳・ラジオ体操・ストレッチや年に数回400mの低山の登山もしている
高島市見張り山に登ってきました。81歳には、予想に反して急登続きでかなりハードでした。
         

580.2年前にビールをスッパリ止めた、嘘のように身体の調子が戻った

2024-05-08 10:55:28 | 健康・医療
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
*************村上原基人生勉強会 村上原基***********

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**

2年前にビールをスッパリ止めた、嘘のように身体の調子が戻った
ビールや飲酒の悪癖を何だかんだ言わずに、とにかく止めてみろ
夏のビールが身体や健康に良いなどと誰も言ってはいない
暑さに対しエアコンや冷たいものに頼るのはよくない

今から4年前初夏に急に原因不明だが身体の具合が悪くなり、ひどい食欲不振・吐き気・頭痛・やる気減退などが襲ってきた。そこで内科の医者で診てもらうと結果的には何も悪い箇所が見つからない。どうも推測に過ぎないが「自律神経失調症」という訳の分からない病名に落ち着いた。そして同様なことが3年間続いた。「こりゃいよいよ俺(79歳)もダメか」とつくづく落ち込む日々であった。まさに男の更年期症状、時あたかも世の中でコロナや夏の猛暑がひどくなり始めた時期だった。
当時は原因が何か考えが及ばない状況であったが、今になって冷静に当時を振り返ると、調子が悪くなる77歳以前は、まだ元気な頃だったし、近所の人とまだ若いつもりでやりたい放題だったかもしれない。夏なんかも汗かいてビールぐいぐいが日課であったし、そこに夏の猛暑が来た。ネットによると猛暑でビールは最悪と言うこと。
高齢者は年々確実に、老いて行くことを忘れてはならないし、猛暑などが一挙に老人の私の身体に鞭を打っていたんだろう。長いこと夜間頻尿や夜の鼻づまりや眠りが浅いや慢性の腰痛だけは依然良くならないが必死で動かしている・・・そういうことを老人としてきちんと暮らし方の改善に結び付けるべき時期だったのだろうが、やらなかった。それが、3年続いた身体の不調により、やはり4年目にしてついに大きく心が動いた、決断しいろいろ生活改善を始めた。そして現在どれがどう効いたかは定かではないが、とりあえず81歳の今はやっと身体の調子が戻って来たというわけである。ヤレヤレだ
大したことはやっていないのかもしれないが、地味だが改善内容及び従来から続けてきたことは次のとおりである。
 ①ビールは完全にやめた
 ②ついでに酒も完全に止めた
 ③朝の一杯の水を飲むことを徹底
 ④一時的に止めていた朝の散歩を完全回復
 ⑤一日1~2回ラジオ体操や運動
 ⑥一日1~2回24式太極拳(かなり難しく意外とハード)
 ⑦家の中で座る時間を意識的に更に減らす
 ⑧夜間頻尿従来冬は4~5回だったのが1~2回に安定してきた
  (何が効いたかは定かではなくあれこれの相乗効果と考えている)
 ⑨鼻炎を直し、特に夜の鼻つまりの苦しみがほぼ解消
 ⑩サプリを改善(ミネラル追加・ビタミン変更)いまだに継続している
 ⑪3種類(栄養・涙・チクチク解消)の目薬点眼を徹底
 ⑫腹6~7分目くらいを維持、満腹まで食べない
 ⑬身体を一日中冷やさないように衣服・靴下・帽子・腹巻・マフラーで防護
 ⑭顔・口・目の周辺・耳・手・足などのマッサージやストレッチ
 ⑮一日2回般若心経などを大きな口をあけ顔も動かして唱える
 ⑰冬寝る時もわざわざ薄着にならずに厚着のまま寝る
 ⑱寝る環境の快適化(枕・上下に毛布・寝る前に布団を暖め・寝る直前の換気)
 ⑲結果的に睡眠が以前よりかなり安定
 ⑳寝て約5時間後に身体が痛くなる時点で起き上がり排尿やウガイ
 ㉑従来からやっていたが一日4回歯磨き、間食しない
 ㉒タンパク質・ミネラル・ビタミンなど栄養吸収には注意
 ㉓11時寝る、7時に起きる、夜更かしや寝貯めはしない
 ㉔夕飯が済み歯磨き後は一切飲食はしない
 ㉕朝9時までに100%排便する(きちんと管理している)
 ㉖断熱の更なる徹底などで最低の冷暖房で夏の猛暑や冬に寒さを緩和
 ㉗週一回の卓球を続けている(若い頃はテニス・ジョギングなどやっていたが)
 ㉘毎夕方夏にビール飲み会やいろいろな悪い付き合いを絶つ
 ㉙
 ㉚

エアコン冷房や部屋全体の暖房は推奨されてはいるが、あまりに依存しすぎるのは長期的にはマイナス、厚着薄着で対処したり、日頃身体を鍛えておくことも大事であり、そういうことは全くせずにガンガン冷暖房に頼るのは良くない。
これらの相乗効果ではあるが、ビールと酒を止めた効果は最も大きいような気がしている。『真夏にのど越しの美味いビールの呪縛からやっと逃れられた』それまでは麻薬患者のように飲まなきゃいられない状況だったと思う。夕方食事の前のビールはかなり冷たいので胃腸を冷やし、食欲を減退させてしまう。アルコール・酒は胃腸や肝臓や腎臓や鼻炎にも悪い影響を掛け続ける。内臓や鼻や脳に良い効果など全くありえない。脱水、食べ過ぎ、飲み過ぎといったことも起こる。その他、大腸癌 胃炎による食欲不振 痛風。悪いと知りつつのど越しのビールの魅力にまけてしまう。
ビールとプリン体の関係について少し見ていきましょう。良く飲まれているアルコール100gに含まれるプリン体の量は、以下の通りでビールは多いらしい。老化する身体にとって優しいということはない、毎日夏の夕方老人の身体に鞭をうち続けることに良い事などはありえない。
何しろ暑い夏にキンキンに冷えたビールをジョッキ1~2杯毎夕方飲むのは身体や内臓を冷やしてしまう。若い時ならいざ知らず老人にとっては悪習慣の何物でもない。だからのど越しのあの美味しいという欲望を完全に捨て去った。そうしているうちにビールを飲むと考えるだけで「嫌な気分」になるようになってしまって、ビールを飲みたくない。いかに甘い誘いの言葉があっても、どんなに夏汗をかいても、今は飲むことはない。そして、その結果非常に身体の具合に変化が生じてきた。
まあそういうことで3年間だけでなく長年の身体の不調さえも、ほぼ直ってしまったのだ。鼻づまりはなくなり夜眠れる、夜間排尿が大きく減り、頭痛も食欲不振も便通の不規則さも、知らぬ間に無くなってしまったのだ。「ばんざーい」だ
そこで皆さんに今年「60歳から夏のビールを止めたら」と助言するのだが、まず私の言うとおりやれる人は万に一人もいない。ということは、私がある日突然自発的にビールを止めたのはすごい精神力のなす技だったのだろう。
夏の夕方のキンキンに冷えたビールのように、人生において何らかの呪縛にはまり続けている人は多い、呪縛例えば、都会暮らし・女好き・過食・肉好き・欲深か・羞恥心・人見知り・麻薬常習・熱狂ファン・頑固・パワハラ・・・・・
夏の夕方のビールを続けるのも・きっぱり止めるのも、自分次第、麻薬も全ての悪性の依存は、自分が止めるかどうかが自分の将来を決定するのだ。大事なのは自分の意志の強さと決断である。
・ビールも麻薬もあらゆる悪癖も止めてしまえばその効果は確実に出てくる
・美人信仰も止めてしまえば、より魅力的な女性に巡り合える
・プロ野球のファンなんかも止めてしまえばその愚かさが分かる
・頑固はなかなかやめられないがやめられたら友人が増え、随分楽にもなる
 ・・・・・色即是空 空即是色・・・・

Yさんの家の庭のピザ窯で、半日ゆったりピザを焼いて食べた。
大きな薪窯で作るピザは美味しい
        

579.私は旅行・観光を止めた、もう私は過密地には行かない

2024-04-28 14:20:59 | 観光
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
*************村上原基人生勉強会 村上原基***********

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
  私は旅行・観光を止めた。観光振興は良いことか??過密化を加速する政策は何であれ、そろそろやめよう。貴重な連休に過密な場所や観光地に行くのはやめよう。私の住む観光地でない過疎な安曇川みたいな場所に敢えて行こう・住もう。 自分の住む土地にしっかり根を生やして、穏やかに、つつましく日々を送りましょう「もしやたらに観光したい人は、思い切って今の土地を去って引っ越ししよう」

最近は日本に来る外国人も増え、円安だというのに日本人も連休には猛烈に多くの人が旅行する。これは世界中どの国でも同様なようだ。円高ならともかく、私は円安の時は国内も海外にもくだらん旅行なんかはしない。外人は安く旅行出来、日本人の旅行はかなり高いなんて、やってられない。円高の時はとにかく国産素材を利用することなど倹約し観光なんかは当面しないことだ。81歳の私は55歳で田舎暮らしを始めて以降その後東京の両親も他界したこともあっていろいろな理由で仕事や所用の場合以外の旅行は全くやめてしまった。東京での旧友との会合や東京の親せきの家にも行かなくなった。私が高校生くらいまでは旅行(電車での)なんてのは、行く先は関東圏で、せいぜい一年に1~2度くらいのものだったし、しかもインターネットなんかなかった。
現在住む高島市安曇川は静かで自然豊かな場所、この地にいれば混雑する観光地にわざわざ行く必要もない。田舎は、都会と違って、空き地・空いた道路・どこにも駐車場・広い家と庭・広大な野や山・川など近くに遊ぶ場所が当たり前にあり、人は極めて少なくストレスもない。ちなみに私は、旅行だけでなく、新聞もスマホもテレビも止めた。今やインターネットで海外や日本各地を必要な時に詳細に説明付きで観られるし連絡(mail)も出来る、私は東京⇒大阪⇒京都⇒滋賀、大都会⇒山⇒田舎と引っ越しをし、会社も大企業⇒零細企業⇒ベンチャー企業⇒コンサルタント会社⇒自営と5回転職してきたのだが、旅行などと僅か1~2日出かけて遊んだりしてその地の事がきちんと分かるわけがない、というよりむしろ誤解するのが落ちで、間違いだらけの人生を送ることになり、あまりにくだらない。
私が東京から大阪や京都や滋賀に移り、10~20年と長い間、住んで暮らして関西弁も話すようになり、大阪や京都や滋賀の湖西の文化や人情や暮らしぶりがやっと分かってきたのである。東京も関西も京都も大都会も琵琶湖も山も田舎も実際に暮らして経験した。仕事や遊びで全国各地にも、さんざん行ったが、やはり1~2日では、それらの地についてしっかり正しく理解は出来なかった。観光や旅行で誤魔化すのはよくない。東京観光したって東京のことは理解できない、間違った東京を知るだけの事だ
『一体1~2泊の旅行程度のことで何がわかるというのだ?』お金や時間や資源や労力の無駄、疲れが残るだけ、経済や健康や環境にも何も良いことはないのだ
単なるありきたりのお土産旅行・観光旅行・グルメ旅行・箱もの旅行・名所観光なんかに私はあまり興味も価値を感じない。
しかも京都の場合、外人や国内の観光客が増え過ぎて市民の生活に支障が生じている。京都の不動産は中国や台湾やアジアの金持ちに高額で買い取られ、京都の不動産は高くて若い日本人は買えなくなっている「それ見たことか!」。京都人の多くは滋賀県など近県に引っ越し、京都市は、それまでの放漫政治も手伝って財政破綻市になっている始末。結局、観光都市京都をダメにしてしまいかねない、そんなものを国家として必死に推奨し補助することに違和感を感じる。私の住む安曇川は限界集落と言われているがそれはそれで一向に構わないが、千年の都がパニックになっているのは、何とも情けない。日本人が金欲しさに外人観光客を安易に増やそうとした天罰なんだろうが、何ら利益を得ない一般京都市民が被害だけを受けてしまったのは可哀そうと言うしかない。政府の身勝手な観光誘致による被害者の京都一般市民に対して政府は「一言の謝罪も弁償もしない」。
観光なんかに一挙に多額な補助金をばら撒くと一時の混雑・混乱・破綻で終わりかねない。観光なんかに税金を投入するのではなく、暮らしやすい地方を実現するためとか若い人が適正な価格で家を買えるようにお金を使ってほしい。観光地で利益を受けるのはごく一部の人間だけで、観光地に住む住人には観光で来てもらうのはむしろ甚大な迷惑に過ぎない。補助金なんて政治家の無能を示すもので、そんな程度のお粗末なものに過ぎない。
何の場合でもそうだが一挙に衝動的に何かに力を注ぐと、あとで必ず歪みを生じることになる。過去にそういういい加減なことが繰り返されてきたことを思い出すべきだろう。何事も自然が基本で、旅行なんてものは現代になって急速にはやってきたことで、江戸時代以前、昔はせいぜい1年に1~2回の事だったし、当然のことインターネットもなかったのである。
そういうことを考えれば都会を捨て自分の住みたい場所に引っ越し、田舎や地方の町でのんびりゆったり暮らすことで、長期休暇になると一斉にあちこち旅行し環境破壊になることもないと思うのだが?55歳で田舎暮らしを始め27年になる私の考えは自然に親しむこと、そういう平凡な暮らしの中に日常やることが沢山ある。旅行したからといって一見目新しく見えるものは、人間の噓誤魔化しの産物にすぎないのだ。そんなものに感激しても益々嘘誤魔化しの人生に染まるだけのことなのだ。「他の地に行ったら何か素晴らしいものがある」などと幼児のような事を年齢を重ねいつ迄も信じていてはならない
リニアモーターカーや高速飛行機などで世界中全国各地を動き回り環境破壊、住民の暮らしを破壊することも良いことではないし、人口減少時代・インターネット時代には無用なものでしかない。
環境破壊・異常気象・人口減少・財政破綻・・・などを考慮し観光振興は、ほどほどにしてほしいものだ。
※※※旅行とは他の地を観ること、他の地を観るとは自己の地を観ることなり、自己の地を観るとは自己を観ることなり、自己を観るとは自己を忘れることなり、自己を忘るるといふは、万法に証せられるなり、・・・・・てなことでしょうか(道元風に言えば)?旅行が自己に何らの価値をもたらさないのであれば、ムダで、止めるべきだ※※※
私の田舎の住まいでは春になって花が咲き始めている。安曇川・新旭の桜も見事なもの(観光客はほぼ0)

ゼラニューム冬も咲いていました、春になって一層輝きをましています

滋賀県高島市安曇川川島の桜並木、花見の人はほとんどいません。


578.老後を生き生きと暮らすためにどうしていますか、運動は?

2024-03-23 20:54:15 | 老後
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
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東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
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**物事は起きてからではなく起きる前にやる**

老後を生き生きと暮らすためにどうしていますか
老後は
①運動②作業③多趣味④健康(無病)⑤財産⑥頭脳⑦防災⑧住まい・家⑨自由・楽しさ⑩付き合い、その他
をバランスよく気配りし上手くこなしていくことが大事だと思っています。年を重ねるにつれ、これらの10項目のどれもいい加減でまるで人生を諦めているような高齢者が目立ちます。70歳80歳90歳になっても、年齢並みにふさわしい無理のない健康・健全な日々の暮らし方を淡々と続けることをお勧めします。老いが来るのが当然と考え、そのままに衰え、徒に老いていくままに任せてしまう人が圧倒的に多い。その理由は若い時からの生き方暮らし方と気力の喪失にある。老後日々大事なことであるにも関わらず、腰痛やひざ痛や高血圧や筋肉や骨の衰えなどを理由に続けることがひどくしんどくなってしまう。確かに私の場合は我ながら「宮沢賢治よろしく、よくやっている」と思うし、確かに誰でも出来るとは思えない。私の場合は60歳以降習慣に根付いていることが続いてきたためであり、現在はさほど格別なことをやっているとは思ってはいないし、ごく当然のことを粛々とやり続けて来たとしか認識していない。でもそんなことさえやれない・やらない老人が多いのも事実である。あたかも「精神的なことに比べて身体のことなどレベルの低い事」だと言わんばかりだが、私は心身一如だと思っている。禅寺の修行の光景を観ていると、しかりと思う
自分の信じる人生観に従って清く・正しく・美しく日々を粛々と生きていくことが素晴らしい老後を得る道で、運動について言えば私は卓球・太極拳・散歩・家事・作業・筋肉保持を可能な範囲で無理なく日々続けております。老後続ける主となる運動をバドミントンにするか卓球にするかサイクリングにするか水泳にするか・・・・・決めるのが大事な点です。あまり無理なのはいけません。老人にとってあまり無理な運動は、むしろこの際やめて軽い卓球などに乗り換えましょう。
老人の運動で大事な点は①手足などの筋肉強化やストレッチを意識②ある程度の左右前後の動き③俊敏な動き④目や頭を使う⑤但し心臓や肺などに過度な負担がかからない⑥室内が望ましい⑦一緒にやる仲間は同じ年齢⑧適度に休みながら⑨水分補給⑩当初はきちんと指導を受ける
また運動に関連することとして昨年から夏、作業や運動で汗をかいた後のすごく冷えたビールはやめました。その結果今は一年中酒は一切やめましたが、これは健康維持に大きく役立ちました。酒とか冷えたビールのがぶ飲みは特に高齢者には良くないですよ。「ビールや酒は百害あって一利なし」高齢者はすぐにやめましょう。
年を取ったから運動はもうあまり出来ないと身体を一度甘やかしてしまいそれが習慣化すると二度と取り返しがつかなくなると思っています。老人にとって適度な日々の運動や作業は身体のためにも頭のためにもかなり重要なことだと考えています。身体だけでなく頭も使うことも大事です。私は物書き・ブログ投稿・人生論・水彩画・無駄削減・大工作業・資産運用・付き合い・読書・インターネットでの勉強などで頭を維持しています。
まあその他私は田舎の一人住まいで多くの趣味をもっていますし、新しいことも積極的に始められるだけの能力もまだまだ維持できています。
そしてこういう老後の生き方の基礎は50歳台から準備し着実に積み上げていかないと間にあいません。そして何もしないうちに70歳にでもなると、もうすでに手遅れになり、”元気で明るい楽しい老後”などおよそ不可能なことになってしまいますよ。若い人を観ていると明らかに将来つらい人生になる人が沢山おられます。
まあ健康に関して言えば運動や作業以外に睡眠や食事や習慣や家の環境や趣味や友人もかなり関係してきますから、この点についてもじっくり自分の全体を見詰め直すことが大事だと思っており、運動だけ必死にやっても必しも良い結果が出るとは限らない。
人生は何のためにあるのか?若い時はとにかく馬車馬のように働くのに精一杯で、楽しむとかいう余裕もなく、苦しみやつらさばかりなのですが。まあ楽しい明るい元気な老後のために人生があると言いきっても良いと思っています。ところが最近寿命が長くなったのに。お金もない、病気がち、趣味もない、友人もいない、知的なこともなにもやらない、・・・では人生は苦しみの老後ためにあったことになってしまいませんか? 老後に認知症・寝たきり・貧乏・病気・引き篭り・・・・・では「生きてきて良かった人生」とはならないのだと思います。
若い時に一流会社でかなりの仕事をバリバリやりとげ、出世もし、家や自動車も買い、他人も羨むような暮らしをしてきた人であっても、自由に自分の思うままに暮らせる老後になって、あれこれ支障があり病気がちで趣味もなく家に引き篭ることにでもなれば、若い時の栄光など何もなりません。

82歳庭に手作りの幅狭の卓球台を、最近復活しまだ日々上達のため努力しています。週二でクラブで卓球もやっています。大工作業、ご近所の庭木の剪定や庭の整備などまだまだ普通にやっています。ご近所の人からも「良く動く老人だ」と言われますし、そこらの若い人なんかよりずーっと達者でおります。これならば暇な時に一人で練習や誰かとプレーすることも可能です。

577.日本人は円というボロ株を長期で大量に保有しているのだ

2024-03-06 14:02:29 | 経済
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
*************村上原基人生勉強会 村上原基***********

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
株式投資をしていると、周囲の人から「そんな博打は私はしません」と言われるが、勘違いなんです。その人達は円という株券にほぼ全額投資しているんです。円という株の大量保有者として世界の経済情勢や円の価値の変動や利子の状況を日々良く観察しておかないといけないのです。このような日本人円大量保有者こそ危なっかしくて呆れています。”円も日本国が発行する株券で価値は日々変動しているのです”ドル円の変動は日々観ておかないといけません。。貴方のやり方こそまさに博打であり、現実、大損しているが、なぜか平然としていて、むしろ「円預金してますから安全です」なんて言う。経済の常識的な理屈を全然知らないもし「円で金を買い、金で全額持っています」とか「円預金に年4%くらいの利子が付く」というような状況であれば、まだ納得しないこともありませんが。「勘違いしてますよ、最近、円では買えるものが減ってませんか?」”円安=購買力の低下or価値の目減り”1ドル買うのに3年前は110円以下で安く買えたのに今は150円も出さないと買えないし、今後物価はまだまだ上がります。なんとなく1500万円を日本の銀行に預金していた人はここ3年くらいで実質1000万円に減っているということなんです。自動車1台分くらいの損ですよ(1億5千万円の場合は5千万円の損になり家1軒分の損になります)。
65歳で年金をもらい始めて、そこから毎月3万円年36万円貯金してきた人が80歳で退職金と合計で1500万円銀行預金してきた、しかしこの間の円安で14年で貯めた金額のうち500万円が目減りしてしまったということです。退職金と年金を銀行に預金して結果的に額面は1500万円貯まったとしても円安で購買力が減ってしまい実質は1000万円にしかなっていないのです。
円安で円の購買力が減っているのです。物価が上がったという安易な間違った認識ははおかしいのです。円の以前の150円が今は100円ほどの価値しかなくなったということなんです。昔20代私の若いころラーメンは90~100円だったが今は500円はしますよね。
逆に株や外貨や金や家にシフトしていた人は儲けたというより損していないということなんです。こういうことを正しく理解しておかないといけません。儲けるというより資産防衛が必要になっているんです。円はぼろ株、世界で最弱貨貨、売れ

最近は円安で円の価値が下がっているため外国からの輸入に依存する我が国の物価は重油やガスや穀物や金属など全面的に上がっているんです。円という株券は、今、値は下がり利子はほぼ0ですから。円を売り株やドルに換えておいたらば損は少なかったはずですよ。ちなみに、円を売るとは円で他のものを何か買うということです。円を買うとは他のものを何か売って円を得ることです。私のお勧めは少なくとも半分は円以外で持つべきですね。例えば、家なんかも今すぐにも自分で買うべきなんです。例えば中古でやや郊外や田舎なら買えるし、増えている空き家をリフォームするのも良いと思います。家を買うのも投資なんですよ。お金は目減りするばかり、家の価格も上がり、そのうち家賃も上がりますよ。”特に今はグローバルな時代だから各国通貨の価値は国の状況によって大きく変動する”ことを理解しておく必要がある。現実に円や外貨の売り買いは世界中で毎日毎秒やられているのである。やっていないのは一部の日本人位のものと思って下さい
日本人の多くは動くのが遅い、黒船来航のように「いよいよ」となってから大騒ぎするのだが、今や欧米人や中国人は皆が気付く前にすでに動いている。日本人が気付く頃には、情報力と行動力で外国人に美味しいところをみな持っていかれてしまう

一般日本人は、物価が上がる/株価が上がるその経済の関係を正しく理解していない。「株価が上がっても物価は下がらない」なんて可笑しなことを言う。「株式を買っていたら物価が上がっても株の利益や配当が出るからプラスになることもある。」日本は資産運用の教育が足りてないのだ。

私「貴方は長年大量の円を買っているんですね」
 A氏「円なんか買ったことはありません。会社が円でくれる給与を預金しているだけです。お金を売り買いしたことはありません」
私「くれた円をそのまま日本の銀行に預けても利子はほとんどないのでは」
 A氏「困ったことです日本の銀行は利子が低いんですよ、どうにかなりませんかね?」
私「貴方は円と言うお金を日々売り買いしているんですよ。利子の低い銀行にわざわざ預けているのは貴方でしょ、貴方が悪いんですよ。貴方がその円を売り、株や外貨や金を買っておけば利子や値上がり益が取れたのでは?」
 A氏「それはリスクがあって出来ません」
私「円を大量に持っていて損をし続けるということですか?」「例えば家を買ったらどうですか?」
 A氏「元手がありません」
私「金利は低いですから、借金して家を買うのが得策ですよ」
 A氏「借金なんか怖くて出来ません」
私「貴方が円で預金するほうがもっと怖いことをしっかり分かって下さい」
株とか金は上り下がりはあるが長い年月ではまず上がるものなのだ、それはお金の価値が下がるからで、一般的に下がった分だけ現物の価格は上がるのは当然なのである
そうなんです「一般日本人は値上がりもしないし利子もつかない円というボロ株を無期限に大量に保有しているんです、利益の出ない円にだけ投資し続けてきたんですよ」悪いのは貴方なんです!「投資をしてませんという貴方は長いこと、円だけに投資しているんです、しかも配当は0の上に値下がりまでして大損しているんです」だから昔は100円で1ドル買えたのが、今は150円出さないと買えない
 一般日本人は単純円投資家なんです。持ち株は円という紙切れ(株券)だけ。
「円を売って、株とか家とか金を買ったら」と言うのだが(※一般の日本人は円を買うとか売るということが理解できないらしい)、物価高だからものを買っていられない」などと奇妙なことを言う。違うんです。円で会社から給料をもらうとそのまま日本円で持ち続ける。それは円に投資し続けていることになるんです。「物価が高くなっているから、外貨や株や金を買うべきなんです。反対の間違ったことを糞真面目にやっているんです」ところが豊富な金を持つ外国人が日本株をジャンジャン買っているんです。世界にはお金が有り余っているんです。円というお金で持っていること自身が損になるんです。その結果、資産運用を熟知している外人にうまい汁吸われているんです。その結果として一般日本人はどんどん損をしているんです。お金のうち円が100%なんてのは最悪の投資なんです。日本はせかっくのチャンスだと言うのに、何の利益の恩恵にも預かろうとしないのです。
失礼ですが「一般日本人はえらいというよりばか」なんであります。知らぬ間に損をし、分かった頃に慌てだす。
物価が上がるということは今からは50年以前の経済成長期と同じことが起き始めているということなんですが、その場合自分の責任でリスクをとる投資を始めろということにもなるんです。会社からもらう円のまま利子のつかない銀行の倉に長期保管しているのは、価値が下がる株を保有し続けるのと同じことなんです。

日本株が上っているが、日本は長年のデフレから昨今は物価がすごく上がっている。日本の物価高の原因はウクライナなどの戦争や円安であり、望ましい物価高ではない。でも、物価が上がればデフレの暮らし方のスタイルを早く変えないと知らぬ間に更に損が増えてしまう。お金が無くなるなど損という形に出てこないので勘違いしているが、暮らしぶりはジワジワと確実に悪化してくる。物や他の儲かるものを買うことだ。物価高騰で賃金が上がらなければ物なんか買えないというのは大間違い。というのは円の価値が下がっており今後も下がり続けるからである。デフレの時期とインフレの時期は180°変わってしまうのだ。円の価値は知らぬ間に下がっていく、物価が上がっているという認識を捨て円の価値が下がっているという認識に変えないといけない。かなり以前から日本の株価は安く放置されていた。株価が上がっているのも日本の会社の条件が整い、物を買って物に変えておくという一貫の事と思えば、「円を売って株や債券や外貨や金や家を買う」という認識が大事なんです。だから今の日経平均株価が急騰しているのでなく円の価値がさがっているための調整と思えばよいので、株価が高くなっても従来のように大きく下がることはないと思います。だから日経平均株価が4万円になったとは言うが今の4万円は30年前の3万円くらいの価値しかないので。4万円ではなく実質まだ3万円と考えるべきだと思います。そして日経平均は頭打ちでもそれ以外の株価はまだ安いものが沢山あります。今のうちにその安く放置された株で業績の良い会社や成長性のある会社の株を買っておくべきでしょうかね・・・ 詳細は次のYOUTUBEを観てください  日経平均 史上最高値は新しい日本のキックオフ武者 陵司氏

576.物価高騰の中の無資源国日本の81歳の私の暮らし方

2024-02-23 20:39:57 | 経済
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
*************村上原基人生勉強会 村上原基***********

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
物価高騰の中の81歳の無資源国日本の81歳の私の暮らし方
ウクライナ戦争や円安などで物価高騰しているが、かなり難しいのだが、個人的には何とか乗り越えたいし、更に地球環境問題や日本の財政破綻の防止の観点からも一人一人が真剣に固定観念を捨て、無駄とり改善に取り組むべきだと実感しています。日本は無資源国で少子高齢化で膨大な借金で災害大国、この厳しい状況を日本人はもっと強く認識すべきなのだ。この私のやり方はあくまで事例にすぎません。私のやり方が良いとか悪いとかではなく、自分だったらこう考え、こう行動するというものを自ら打ち出してほしいのです。なんせ日本の今の状況はかなり厳しい状況であることを認識しないといけません。
私の昨今の生き方の原則は、何においても自分なりにこう考え、こう行動するということをまずはっきりさせることです。「自分の生き方や暮らし方は自分で決める」そういうことが日本人に最も弱い点ではないかと思っています。適当にのらりくらり周囲の目を気にかけ、世間の風潮に押し流される生き方は必ずどこかで破綻するのです。

1.最近の81歳の私の基本的な原則
やるのであれば徹底してやれ、やるやらないは自分次第
外国が信念に基づき徹底してやるのに対し、昨今の日本は徹底してやる姿勢が足りない、ぬるま湯につかり、中途半端。だから先進国で唯一置き去りにされてきた。昭和の私の世代はとにかく必死にやってきたが、今やそのがんばり精神は、完全に消えてしまった。アメリカはトランプ大統領が再登場するだろうが、アメリカはさらに突っ走り、日本は無理を強いられ、更に完全に取り残されることになりかねない。
 自分勝手の我がままや怠惰を許してはならない
 1.田舎暮らしすること
 2.自然の多い場所に住むこと
 3.都会近郊の過疎地に住むこと
 4.健康に最大限の努力を傾注すること
 5.自由に生きる・住める場所に住むこと
 6.多趣味であること(何でもできる)
 7.可能なことは業者に頼まず自分でやること
 8.ゆっくり、ゆったりすること
 9.適度にいろいろな運動や作業をすること
 10.災害の少ない地域に住むこと
 11.無駄を放置しないこと
 12.無意味なことは思い切ってやめる
 13.質素倹約に生きること
 14.頑張り過ぎないこと
 15.物事の価値や意味を明確にする
 16.工夫し改善すること
 17.固定観念にこだわらないこと
 18.無理はしない
 19.安い時に買う、安いものを買う
 20.自分の身勝手な要求を捨てる

 ケチというとマイナスの感じがするが私が若い頃は会社では「無駄とり改善とかIE/VEおよび地球環境問題」を専門にしてきた。トヨタも細かいムダを改善して世界一の自動車会社になったが、ましてや貧乏な我々は徹底してムダを見つけ出してきめ細かい無駄とりしなくてはならない。そうしないと無資源国日本はますますじり貧になってしまう。すなわち今の時代に日本人に求められるのはケチの精神ではなかろうかと思っている。
草木を植えるのは環境に良いが、ペットを飼うのは地球温暖化に悪く、環境にすごく負荷がある。「私は環境に十分配慮しています」なんて言う人がやたら「ペットが好き」というのは困ったものだと思わずにいられない。また物価高騰や社会保険料値上げは今後も続くデフレからインフレに大きく舵をとったそんな時代には預金も年金も大きく目減りする、そんな時代にペットなんか呑気に飼っている場合ではない。そんな厳しい時代にペットは重荷になるだけ。『ペット依存症』なのだペットを溺愛する、ペットがいないと寂しくてたまらない。酒依存症やパチンコ依存症など何かに依存してしまう。ペットがいないともう生きる気力さえもなくなってしまう。自分の我がままが許される時代ではない。私個人的には、「いい歳して犬猫に癒されたいとは思わない」、「もっとしっかり自分自身を真剣に見詰め自分を磨け」と思う。ここ25年の山と田舎暮らしでは、私は何かに依存するのではなく自分自身のことで精一杯で他人やペットのことを考える余裕はない。だからかどうか分からないが、結果的に不思議と再婚も全く考えもせずやりもしなかった。ペットに無駄に使えるお金や時間があるのならば子供や孫の教育や日本企業の株式投資に使えと私は思う。人を生まず・人を育てず、ペットに愛情とお金を注ぐ、なんと愚かなことか、そんな身勝手な我がままが許される日本ではない。世界的に食料不足、日本でも、給食の質が落ち、食事が満足にできていない子供や老人も多いことを認識していますか?
日本の飼育総数を見ると犬猫は合計1813万頭。 15歳未満の子どもの数は1493万人と数ではペットのほうが多いということをご存じでしょうか?「面倒な子供より可愛いペット」という堕落ぶりでは地球環境や輸入依存の日本崩壊も間近い。貧乏な家庭の子供は痩せて、ペットは丸々と何もせず太っている。増えているペットも高齢者も役に立たず、ただ日本の成長の足を引っ張っているだけなのです。現実の環境悪化の原因になっているペットにも環境税をかけるべきでしょうね。
日本は子供が減り犬猫のペットが増えている、自然が減り人工的なものが増えている。これらは例に過ぎないが、案外日本人のやっていることは環境上や輸入国家として大きな矛盾が生じているのを危惧している。
冬の暖房も当たり前のように”電気で部屋を暖める”という考えが環境にも悪く、大きな矛盾でもある。動物は当然暖房はしない、やるのは断熱と保温だけである。私は部屋でも外の服装をしているし、断熱をかなりやっている。その結果小さなヒーターを寒さを感じた時だけかける程度にまでなっている。人は家に入るとコートやマフラーを脱ぐというのはかなりおかしいことなのだ、昔のように炬燵は合理的だが、現代の家は広い部屋全体の暖房をガンガンとかけるのだが、家の断熱と自分が厚着をしないと外気温を温めているのと同じことで、はなはだムダで矛盾なことなのだ。私のアドバイスは『①家の二重三重の断熱屋根・天井・壁・窓・出入口②腕の保温③足と太ももまでのかなりの保温④首のかなりの保温、外での衣服にさらに寝袋や毛布を着るような厚着感覚でやることだ⑤部屋を狭く仕切る』まで完璧にやることである「暖房に頼らず断熱や保温に頼れ」家の中で暖房なしでも過ごせるようにと思うが、人間はどんどん怨着になっている、「家の中では薄着して、家じゅうガンガン暖房」その結果、気候が異常になるのは当たり前の結果と思わざるを得ない。
2.81歳の私が実行していること、具体例の一部を示す
 ①田舎暮らしをする、中古の家は広く庭つきだがとにかく安い(都会の1/5)
 ②野菜やくだものは自分で育てたり、もらうことも多い
  玉ねぎ・冥加・ゴーヤ・夏みかん・金柑・ネギ・大根・柿・春の山菜
 ③田舎で人込みが少ないからインフルエンザはまずかからない
 ④田舎で飲食する店が少なく、ほとんど利用しない
 ⑤費用がかかる4人が乗れる自動車はやめ、バイクで買い物に行く
 ⑥田舎ということもあって服装などは質素、地味で済む
 ⑦何処でもほぼ100%駐車できるので駐車料金は0
 ⑧ガスは暖房に使わず風呂も節約してほとんど使わない
 ⑨家はまんべんなく内と外を断熱している
 ⑩部屋を狭くし断熱や厚着、灯油ストーブは廃止、電気暖房は極少
 ⑪遊びは大工・水彩画・太極拳・卓球・一人カラオケ・パソコンなど
 ⑫冬の酒、夏のビールはやめた。身体によくない、無論たばこは吸わない
  酒やビールを飲んで人と付き合うのをやめ素面で付き合うようにする
 ⑬一日4回の歯磨きや間食しないなどで26本の歯は健在
 ⑭毎日家事全般・散歩・ラジオ体操・太極拳・ご近所の手伝い作業
 ⑮大工や水道工事は好きで自分で出来るし大工費用は掛からない
 ⑯食事は栄養に配慮しつつ腹7分目、朝一杯の水を飲む
 ⑰夜間頻尿だったが創意工夫努力を重ね改善し熟睡が増えた
 ⑱健康管理で病気で医者に通うことが他の老人より少ない
 ⑲若い時にさんざ旅行をし、今は観光旅行はしない
 ⑳贅沢はしない、田舎なので買い物や金を使う遊びはしない
 ㉑一戸建ての田舎町で活動参加、近所付き合いもできている
 ㉒田舎の平屋の家は350万円で8年前に購入し固定資産税も安い
 ㉓地元自身が田舎で自然が多いので出かける面倒はない
 ㉔田舎の平屋暮らしは都会のコンクリート暮らしより自由で楽しい
 ㉕田舎で自分一人でやれる趣味を沢山持っているので退屈はしない
 ㉖田舎は学区毎にスポーツや芸能をする場がある。私は水彩画や卓球
 ㉗田舎の家は150㎡家は平屋で62㎡で庭も広くゆったり暮らしている
 ㉘禅宗の無・空・謙虚・質素な禅宗の坊さんの暮らしや生き方を参考
 ㉙大工などで解体した木材も保管し何度も再利用している
 ㉚買い物も店やネットなどで事前に調べて安いところで買っている
 ㉛固定電話は20年前から廃止している、LINEやメールにする
 ㉜インターネットを利用し、お金をかけずに情報を簡単に集める
 ㉝割引のあるインターネットの定期購入を利用
 ㉞人工甘味料のペットボトルや缶の甘いジュースや飲料は飲まない
 ㉟歌や小説や写真や動画はインターネットからダウンロードする
 ㊱本籍は自分の住む地域に移しておく
 ㊲災害の少ない地域、災害後の復帰が簡単な地域に住む
 ㊳例えば京都とか大阪とか富士山とか観光地には住まない
 ㊴墓や墓石はいらないし作らない。お骨は粉にして散骨や土に埋める
 ㊵遺体は、田舎の県の火葬場に直接搬入し火葬し、簡単な葬儀にする
 ㊶結婚披露宴は近くのレストランなどで身内数人だけでやる
 ㊷加工食品は有害物質が入っているので食べない
 ㊸冬は首~手足の先まで普通の服装から更に1~2枚上に着る
  (夏の冷房は無理だが、冬の暖房は断熱と厚着でしのげる)
 ㊹禅宗を勉強し新興宗教に加入しない、神社や寺で賽銭は不要
 ㊺お金は分散して保有する(土地・家・金・株・債券・貴重な品)
 ㊻他人の手助けをする場合その人に恩を着せない、黙々とやる
 ㊼土地があれば果樹を植えたり、駐車場にしたり、有効に利用する
 ㊽別荘は安い土地に大型倉庫やキットハウスや自分が大工する
 ㊾飲み会は家で一人2000円までにする。それ以上の会合はしない
 ㊿初七日とか何回忌を盛大にやらない、坊さんも呼ばない
 51スポーツ選手を熱狂的に応援しない、試合観戦に行かない
 52物は安い時に買い、高くなったら売る
 53保険は火災保険と個人賠償保険以外は加入しない
 54歌手や映画俳優の熱狂的なファンにならない
 55無理はしない、無謀なこともしない、
 56法律違反や犯罪は絶対にしない
 57腹八分目で食べ過ぎはしない
 58衝動買いをしない
 59夏の風呂はシャワーしかも水シャワー
 60高いお金を払って運動や筋力アップなどはしない
 61散髪は30年間自分でやっている
 62新聞は30年とっていない
 63本は買わない、借りる、その他も極力買わないで済ます
 64風呂の使用後の水を何かに利用する
 65雨水を大きなバケツに貯めて使う
 66家具や簡単な物は自分で手作りする
 67都会のマンションの場合より田舎の町内会費は大幅に安い
 68犬猫、ペットは飼わない
 69新聞はとらない
 70平屋に住む、屋根は瓦ではなく軽い材質のものに変える

あとは考えて下さい。私が主にやっていることはそんなところです。

わが家の庭は屋根をつけ、外居間と大工作業場になっている。そこを81歳を機に暇な冬にリフォームし久しぶりにきっちり掃除もしました。写真は大工作業などをするこじんまりとした庭の中央のスペース。

大工作業以外にも座って外書斎としても使えるようにしました。材料や機械は右隣の場所に設置しています。

575.能登半島大地震についてNo.2、私が住まない地域

2024-02-01 19:20:46 | 防災
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
*************村上原基人生勉強会 村上原基***********

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
能登半島大地震についてNo.2、私が住まない地域
55歳から滋賀県高島市安曇川の山中、そしてここ8年は平地が少ない琵琶湖岸から山の手の方向の地域に住んでいる。琵琶湖湖畔や近い地域は水が湧き出し、水害時は確実に水没するし、山裾は土石流やがけ崩れの恐れがある。そこでやや山寄りのやや高くなっている地域を選んだというわけだ。ある地域でもその地のどこに住むかは慎重に判断すべきなのだ。
石川の地震を昨年から素人ながら私は漠然と警戒していた。石川も地震が増えていたので、たまたま2日前に近所の人との雑談で「そろそろ石川で大きな地震が起きるかも」なんて話ていたら本当に起きてしまった。阪神大震災の時を思い出す、一年前から通常地震の少ない京都でも地震が急激に多発し出した。大地震の一年前くらいから地震の前兆となる地震が多発するものだと経験上私は思う。
やはり海岸地域は地震の被害が大きい、海岸べりはプレートの移動や断層も動き易く言わば埋立地みたいな不安定さがある、また巨大地震の影響も受けやすい。海岸べりは気候に関しても豪雨や台風の影響を受けやすい。
今回のように液状化や地滑りや津波・高潮の影響も受けやすい。私は昔から海岸べり湖や川の付近には住まないと決めている。また山や山裾にも住まないと決めている。まあ私にとっては風水みたいなものだ皆さんは「どういう地域に住もうとか逆にこういう地域には住まない」と決めておられますか?最近ここ数十年の地震や災害を見ていても”私の居住地域に関する方針”は当てはまってきた。埼玉県川越⇒東京浅草⇒神奈川県鵠沼⇒東京大岡山⇒大阪門真⇒大阪萱島⇒京都伏見⇒滋賀県安曇川山中⇒安曇川の田舎町、まあ偶然かもしれないが、結果的に災害から逃げる人生でもあったようだ
特に今回も「またか」と思うことは、あまりに海岸に近い場所やあまりに山裾の真下の家、しかも古い二階建ての沢山の重い瓦の家を見て唖然とする。過去に何度となく見てきた非常に危険な場所と光景だが多くの人が平気で対策もせずに住み続けている。高齢者で災害が起きたら住み続けられないと想定できる場合も、大地震や大災害が起きる前にこういう地域の家は事前に私のように対応可能な町中に近い場所に引っ越すべきだとつくづく思う。私は55歳で山に15年暮らし72歳でさすが災害対応無理と決断し、泣く泣く今住んでいる町のほうに引っ越したのだ。町と言っても十分田舎ではあるが、・・
東北の太平洋岸、茨木、千葉、静岡、和歌山、高知、鹿児島、宮崎、熊本、鳥取島根広島など最近まで災害の多い県である。東海地震、東南海・南海地震がおきれば関西~東海の府県も海岸べりの想定被害は大きい。それに反し私の住む内陸部の滋賀県湖西の高島市安曇川付近は事実今のところは災害が少ない。もう一つ私の家のある京都市内も比較的少ない。私はそういう地域を選んで引っ越してきたのが今は正解となっている。但し京都は木造平屋が多く、過密都市であるので災害が起きると必しも安全だとは言い切れない、しかも歴史地域であるため大地震が起きた後の復興にかなり時間と費用が掛かる。何しろ京都なんかもいざ大災害があると厄介な都市なのだ  日本で地震の多い場所はどこだろう
海岸べりは、一般的に大河の下流であるから扇状地的に平野は広い、東京・大阪・名古屋など大都会や小中都会はみな海岸の平野部にあり、しかも人口は過密であるが、そういう軟弱で気候の影響を受けやすい場所には絶対に私は住まない。地震の多い府県は、国の正式データーでもほとんど海岸べりの地域。
今回のように半島は海岸べりの中で更にいろいろな面で危険な場所なのだ。房総半島・伊豆半島・下北半島・津軽半島・男鹿半島・三浦半島・知多半島・紀伊半島・薩摩半島・大隅半島など日本に半島は多いが、当然半島にも私は住まない。房総半島・伊豆半島・紀伊半島・大隅半島などがここ一~二年やや地震が多くなっているような印象がある。

今度の石川能登半島の場合も断層・液状化・津波・土砂崩れなどで被害は拡大してしまった。能登半島の湾岸線の崖地の249号線国道は崖崩れや土石流が凄まじく国道は通行禁止となり道路の機能は完全に麻痺したが、よく見ればとてつもなく恐ろしく危険な地域なのだ。こういう地域に住む場合はリスク予防を万全にしておかないと必ず今回のようなことになる。
今回の能登半島のように危ない地域なのに地下に杭も打たず、二階建てで(平屋はごく少ない)、重い瓦がずっしり乗っているのを放置していてはいけない
あえて言えば、私が最も住まない地域であることに変わりない。
でも日本はどこも地震が起きるし、気候変動による豪雨や巨大台風もどこでも起きるのではあるが、「だからどこで住んでも同じことだ」ではなく、そうではあっても、あえてどこが良いか自分で調べてみて、積極的に引っ越しをすべきであると私は考えている。特に企業は会社や工場立地をこの際十分に再検証し引っ越すなり、完璧な耐震化や免震構造高台へ移動など予防処置を講じることが急務である。ある意味陥りやす事は大都会に立地していて大丈夫と思い込む経営者も多いことだが、大都会が大地震に襲われた場合の対応についてもっと真剣に準備や予防処置や対応を事前に講じておくべきだと私は思っている。
例えば東京や大阪では電車がどこかで止まったら大問題だし、雪が20㎝も積もれば交通マヒが起きる、ましてやあちこちで家が倒れ道路が寸断され、火事が起きればすごいパニックになるのは明らかである。そんな街に平気で住めるほど私は気が大きくはない。
大都会の大地震の場合は今回の石川の地震が100か所起きるような規模になりえることを覚悟しておかないといけない。都会では、大戦争の戦災後のような絶望的な状況を想像しておくべきだろう
個人の家で大地震で倒壊の恐れのある地域は、耐震性のある鉄筋コンクリート住宅、基礎の下にコンクリート杭をうつ、立体構造の箱型のものにする、平屋にする、免振構造、揺れ防止器具を装着、瓦屋根はガリバリューム鋼板など軽いものにする、津波に備えて基礎部分を高くする、・・・・・
話は違いますが昨日久しぶりに台所を少し改善しました。かなり使い勝手が良くなりました。ほんの少ししか移動していないのに、大きな効果が出て驚きました。こんなことありますよね