悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器(昔のものは省略)
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**
日本の技術や文化や人材の流出は危険だ
日本に驚愕するほど多くの外人が観光に来ている。国際観光都市の京都でも観光地や主要の駅では日本人より外国人が多くなって住民は生活にも支障を来している。最近急速に日本という国があらゆる意味ですごい技術国家で文化国家でグルメ国家だと分かってきたからだ。
こんなことは高度成長期に日本が世界一と言われていた時に、すでに分かっていたはずなのだが、どうも当時は戦後の昭和に急成長した成り上がり国ぐらいにしか伝わっていなかったようだ。当時、それ以前の日本製品は粗悪品であり、マナーの悪い日本人で、大したグルメもなかったのだから無理もない。
当時は日本のアニメも寿司もラーメンも餃子もトンカツもまるで欧米では認知されておらずむしろ、東洋の端っこの野蛮な国が少しだけ成長したぐらいにしか思われていなかったようだ。日本の技術や文化には、格別目を向けられていなかった。ところがその後インターネットやアニメで日本のこれらのものの評価が急速に高まって行ったのはご存じの通りある。もはや日本が経済で世界一でもなくなっていたのにも拘わらず、そういうものの凄さが認識されていったようだ。
日本のトイレの綺麗さ便利さにびっくりし、日本人のマナーや優しさやルールを守ることなどいろいろなことに驚いたらしい。そういうことを多くの外国人が日本に来て気づくと、次々に出るは出るは、日本の凄い技術や魅力が沢山認知され始めてきたのである。
最近大谷選手もその一つの典型的な例で大谷選手やかなりの日本の一級野球選手がアメリカに流出してアメリカ企業の収益向上に巨額の貢献している。そして人材流出だけでなく、日本からは広告宣伝や観光や放送権や野球グッズ売り上げなどアメリカにどんどんお金が出て行くことになった。そういう日本の優秀人材や技術が海外へ流出しているという現象の悪い面が最近目立ってきた。
もっとも昔、高度経済成長がストップした頃に日本では企業でリストラが多くなり、多くの日本の理科系の技術者やノウハウが海外に大量に流出した苦い経験もあり、海外流出については私は以前から心配していたのだ。今や半導体電子部品は、日本が世界一ではなく台湾や韓国やアメリカに完全に奪われてしまった。(2024/01/26 — 半導体の出荷の国別シェアでは、米国51%、韓国18%、日本10%)
日本人はそういう日本の素晴らしさに気づかずに、外人に褒められると嬉しさのあまり、いいわいいわでノウハウを簡単に垂れ流ししてしまうのだが、本当のところ、実に恐ろしく残念な話なのであります。日本人は長年コツコツ築あげて来た数々の優れたノウハウをあっさり漏らしてしまうのは非常にまずいことなのだと思う。
もう数年すればラーメンも寿司も日本よりアメリカの寿司とかイタリアのラーメンとか韓国のアニメとかになっているはずだと私は思っている。今にわざわざ日本に来てグルメを食べたり、日本の数々の技術や文化を観に来ることもなくなるのだろう。
昨年晩秋に植えた玉ねぎが葉を茂り出しました。いつも言うように玉ねぎは簡単で誰でもどこでもプランターでも出来ます。またその左隣にあるのはラッキョウですがこれも葉が伸び出しました。秋まで玉ねぎは買わずに済みます。
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器(昔のものは省略)
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**
日本の技術や文化や人材の流出は危険だ
日本に驚愕するほど多くの外人が観光に来ている。国際観光都市の京都でも観光地や主要の駅では日本人より外国人が多くなって住民は生活にも支障を来している。最近急速に日本という国があらゆる意味ですごい技術国家で文化国家でグルメ国家だと分かってきたからだ。
こんなことは高度成長期に日本が世界一と言われていた時に、すでに分かっていたはずなのだが、どうも当時は戦後の昭和に急成長した成り上がり国ぐらいにしか伝わっていなかったようだ。当時、それ以前の日本製品は粗悪品であり、マナーの悪い日本人で、大したグルメもなかったのだから無理もない。
当時は日本のアニメも寿司もラーメンも餃子もトンカツもまるで欧米では認知されておらずむしろ、東洋の端っこの野蛮な国が少しだけ成長したぐらいにしか思われていなかったようだ。日本の技術や文化には、格別目を向けられていなかった。ところがその後インターネットやアニメで日本のこれらのものの評価が急速に高まって行ったのはご存じの通りある。もはや日本が経済で世界一でもなくなっていたのにも拘わらず、そういうものの凄さが認識されていったようだ。
日本のトイレの綺麗さ便利さにびっくりし、日本人のマナーや優しさやルールを守ることなどいろいろなことに驚いたらしい。そういうことを多くの外国人が日本に来て気づくと、次々に出るは出るは、日本の凄い技術や魅力が沢山認知され始めてきたのである。
最近大谷選手もその一つの典型的な例で大谷選手やかなりの日本の一級野球選手がアメリカに流出してアメリカ企業の収益向上に巨額の貢献している。そして人材流出だけでなく、日本からは広告宣伝や観光や放送権や野球グッズ売り上げなどアメリカにどんどんお金が出て行くことになった。そういう日本の優秀人材や技術が海外へ流出しているという現象の悪い面が最近目立ってきた。
もっとも昔、高度経済成長がストップした頃に日本では企業でリストラが多くなり、多くの日本の理科系の技術者やノウハウが海外に大量に流出した苦い経験もあり、海外流出については私は以前から心配していたのだ。今や半導体電子部品は、日本が世界一ではなく台湾や韓国やアメリカに完全に奪われてしまった。(2024/01/26 — 半導体の出荷の国別シェアでは、米国51%、韓国18%、日本10%)
日本人はそういう日本の素晴らしさに気づかずに、外人に褒められると嬉しさのあまり、いいわいいわでノウハウを簡単に垂れ流ししてしまうのだが、本当のところ、実に恐ろしく残念な話なのであります。日本人は長年コツコツ築あげて来た数々の優れたノウハウをあっさり漏らしてしまうのは非常にまずいことなのだと思う。
もう数年すればラーメンも寿司も日本よりアメリカの寿司とかイタリアのラーメンとか韓国のアニメとかになっているはずだと私は思っている。今にわざわざ日本に来てグルメを食べたり、日本の数々の技術や文化を観に来ることもなくなるのだろう。
昨年晩秋に植えた玉ねぎが葉を茂り出しました。いつも言うように玉ねぎは簡単で誰でもどこでもプランターでも出来ます。またその左隣にあるのはラッキョウですがこれも葉が伸び出しました。秋まで玉ねぎは買わずに済みます。

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