ボコボコ・・・ｐａｒｔ４

５月７日（日）のち


今日は久しぶりに中坊も部活が休み。

午後からショッピングセンター（の中のゲーセン）などに行って、坊主孝行。
（たまには親孝行もして欲しいもんじゃ！）

上の坊主が１７：００から約束があるとのことで、それまでには家に帰ることに
決めて出発。


・・・１７：００に家に帰るんならちょうどええぞ・・・


と言うことで、金曜日に野球を見にいった近くで「はけーん！」した
漁港＆マリーナ＆公園裏でメバリング。

久しぶりの単独釣行ですわ。


１７時ちょい過ぎに家を出て、１８時ちょい過ぎに現地到着。

日暮れまで、おにぎりを頬張ったり、現地視察。


まーまー水深もあって潮とおしも良さそう。

釣り人がいないのが気にかかるが、今日は日曜日でたいがいの方はあすは
仕事なので、みんな来とらんのじゃろ、と勝手に理解した。


日が暮れていよいよメバリングスタートしたのは良いが、じぇーんじぇん。

ピクリともしません。


そうしているうちに、ご近所のおじさん登場。
「ここは７年位前はよー釣れたんじゃ」とやさしいアドバイス。


次にだいぶんお年を召した、アベックの登場。

じいちゃんがとても話好き。
でも、九州弁で半分しか理解できん・・・

「ほんなごつ、もごもご、・・・、？？？、蟹が・・・かごが・・・
　おーきいタコもはいっちょる」

「あーそうですか～」「すごいですねー」

　とか、なんとなく話の流れだけで相槌を打つと、

「それから、もごもご、・・・、？？？、釣り糸が引っかかって、
　自分の糸だけは切らんよーに、もごもご、？？？、持ってかえりよる」

「へー、そりゃー困りますねー」

　みたいな調子。

　どーも雰囲気では、近くの波止で蟹カゴをつけておくと、カニがたくさん
　取れて、時期が良ければ、カニを食べようとしたタコまで籠に入る。

　でも、その籠に釣り師が針をからませて、糸を切れないように持ち上げ、
　カニどころか籠まで持って帰ってしまう。

　と言うよーなことをおっしゃったよーな気がしました。


　また、ここの波止ではなく、すぐ近くにいい場所があると教えてくださり、
　mebaruは移動することにしました。

　すると、このアベック、散歩中だったらしく、移動後１０分もすると再登場。

　このころから海面には霧が出始めた。

　と、今度は女子（推定６８歳）の方が寄ってきて、「霧がでましたねー」
　（この人は九州弁ではないので話が良くわかる、でもこれが困る！）
　「裕次郎を想いだすわー、ロマンチックじゃねー、夜霧よ今夜もありがとう」


　・・・mebaru無言。
　＜わしゃーいっこもロマンチックじゃねーぞ！！
　　早よーどっか行ってくれー＞

　その後、なんか旦那さんと離婚した話とか、岡山でスナックをだされて
　いたこととかを聞かされ、mebaruも全部無視できないので、相槌を
　打っておった・・


　＜く、くそー、いっこも釣りにならん＞


　そーしていたら、またじーちゃんが寄ってきて、「ここの前は岩があるから
　浅いとか、沖は深いとか」

　「あーそーですかー、ありがとうございますー」

　＜えーい明かりがあるから、岩が見えるし岩がありゃー浅いこともわかるし、
　　沖はどこの海でも深いんじゃ！！　言うんなら何メートル沖から深いんか
　　言わんかい！＞


　どーもアベックさんに気に入られたらしい


　あーじゃ、こーじゃで1時間30分くらいは、襲われっぱなし


　結局、今日も「素振り」。

　釣れたのは、この一匹のみ。
　
　チョー、こまいぞ！！（笑）



　GWで何本素振りをやったことか・・・
　でも、ルアー竿にやっと慣れてきて、思い切って振れるようになって
　きました。

　明日夜からはまた大阪です。


　ＧＷ、皆さんにお世話になり楽しく過ごせました。感謝感謝