めばる日記 <地元に迷惑をかけない釣りを心がけましょう!>

東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。
一刻も早い復旧、復興を心から祈っております。

メバル 浮かない・・・

2005-08-07 | めばる

釣行日:8月6日(土)
実釣時間:19:30~22:30
場所:岡山県笠岡市沖の磯
餌:青虫
仕掛け:浮き釣り 市販2本針仕掛け
釣果:メバル15cm~22cm(10匹)

広島県三原市民球場で中学校の野球の応援帰り。
いつもの釣り仲間イケチャン(本人の希望ネームです。子供の同級生のお父さん)といつもの渡船で磯渡り。
出船時にトラブル発生。ロープがスクリューにからまり動けません。
船長のお知り合いが岸から海に入り、ロープを切って出漁。
船長が海に入ろうとした時に、自分から潜ってロープを切ってくださったお父さん、ありがとう。なんか海の男って感じですよねー。

天気は夕立がドヒャーっと来そうな雰囲気で、雷も気になります。
磯には先客が1名。話を伺うとどこぞのメバル釣り大会とかでルールは2匹調寸。
この磯を選ぶとはお目が高い。・・・と思ったのですが・・・
普段なら満ち潮が適度に流れるのですが、この日はどうも流れが悪い。
だまーって水が増えてくる感じです。

沖を探っても、近場を探っても愛しいメバル君は浮いている様子はありません。
風も少しあり、水面がざわついている影響もあるのかと、タナを深めに取って沈み岩の回りを探ると、小型がポツリ、ポツリ。
21時ごろになって風も治まり水面も穏やかになったのですが、浮かない。
それでもタナを浅くしたり、深くしたりで誘いをかけながら丹念に探っていると20cm君と22cm君がまずまずの引きを楽しませてくれました。

納竿まで粘りましたが、結局10匹で20オーバーは2匹のみ。
帰りに船長に聞くと、1~2箇所で20匹程釣っていたようですが、やはりなかなかメバル君は浮かなくなっているようです。

これからは半夜のチヌ狙いの人が増えてきます。
海もすっかり夏でした。
イケチャン釣る前に、よそ様にメバルをお届けする約束はしないように・・・


熱戦中国大会そして子供たちの夏は・・・

2005-08-07 | 野球
8月6日(土)むちゃ晴れ
今日は京山中学野球部の中国大会応援デー。
朝、8:30に岡山を出発し一路広島県の三原市民球場へ。
(車に乗せてくださったSさんありがとうございました。前夜は午前3時ごろまでお仕事だったとか・・・)
初戦は鳥取県1位の境港第3中学校。
球場に着くとすでにシートノック等は終わっており急ぎ応援席に。
バスで先に出発した他のご父兄もすでに臨戦体制。
試合経過は岡山県大会同様、あつーい接戦。
接戦には強い京山中学。エースのS君の粘り強いピッチングと堅い守りで数度のピンチをしのぎ、試合は終盤に。
京山中学の数少ないチャンスに県大会決勝で悔し涙を流したセンターK君が見事なセンター前へのタイムリーヒットで1点先取。
この虎の子の1点を守りきり初戦突破です。
父兄の喜びも大爆発。
顧問の先生にお話を聞くと「接戦になれば子供達も負ける気がしないと言っている」とのこと。
この勢いで「全国大会」出場か?なんかそんな雰囲気のあるチームに一戦一戦乗り越えるたびに成長して来たような気がします。
2回戦の相手は野球どころ広島県第一位の河内中学校。
しかも、当日午後の対戦です。
実は中国大会は12チーム(各県2校の代表校と主催県は4校)で争われるため、組み合わせが悪いと1試合勝ち抜いた後、ダブルヘッダーで2回戦となってしまいます。
京山中学の先発は1試合目に引き続きエースのS君。
この試合も大接戦。
相手のエースは右の本格派で球種はストレートとスライダー。
ストレートは最速120㌔くらい出ているのではないでしょうか?
しかもフォアボールは少ないけど、コントロールにばらつきがあり的が絞りづらそうです。
試合展開はいままでと少し違いました。
ディフェンスはいままでどおり、S君が打たせてとる粘り強いピッチング、そしてバックが堅い守備でもり立てる京山ペースです。
しかし、打てません。
相手のピッチャーの早いストレートに対し、前半はまったくと言っていいほどついて行けず。
中盤になって何度か鋭いあたりも飛ばすようになって来ましたが、5回を終わってノーヒット。
展開的には、どちらのチームも四死球、エラーが絡んだ時に勝負が決しそうな流れです。
それでも京山ナインは6回にフォアボール、盗塁でツーアウトから先制のチャンスを作ります。
ここで、ピンチヒッター2年生のY君。Y君は2年生ながら県大会では度々タイムリーヒットを飛ばしてきた最も期待できるバッターの1人です。
相手のストレートを芯で捕らえた早い打球でしたが、残念ながらショートの真正面でチャンスを活かすことができません。
しかし、Y君の打撃センスは大した物です。
試合は京山得意の延長へ。勝機は延長9回を守りきっての特別ルール(両チームノーアウト満塁からのスペシャル)での決着でしょうか?
しかし、残念ながら9回の表、耐えに耐えたエースS君、ノーアウトから痛恨のフォアボール。
相手に、送りバント等からめられ1アウト2塁、3塁の大ピンチ。ここで、エンドランをうまくころがされ先取点を与えてしまいました。
結局ゲームは延長9回で2-0の敗戦でした。
ノーヒットの敗戦でしたが好投手相手の軟式野球では良くあること。
気にすることはありません。
チームをまとめてきたキャプテンのT君、激闘・連投でチームを引っ張ったエースのS君、肘痛を押して頑張り通したキャッチャーM君、絶体絶命のピンチで何度も堅い守備を見せたサードI君、小さな体で堅守・好打を何度も見せてくれたセカンドT君、県大会で大当たりのセンターK君、中国大会で大きな当たりを好捕したレフトS君、ライト前の当たりを何度もライトゴロにさばいたE君、ファーストで堅守を見せてくれたA君、そして2年生ながら何度もタイムリーヒットを打ったY君。
それぞれの夏が終わりました。
予選、県大会、中国大会を通じてそれぞれに色々な思いを持ったことだろうと思いますが、得たものは大きかったと思います。

個人的には、何度も感動を味合わせてもらい感謝、感謝。
3年生のみんなありがとう!

そしてこれからは2年生のドラマの始まりです。
息子は背番号もらえるのでしょうか?はー・・・