総天然色・魔人スドォの円盤-3D

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【3DBDソフト推進ブログ】

『地球が静止する日』

2010-01-03 | 映画(洋)を熱く語る
皆さん、こんにちわ~
正月休みに5~6本の映画を観賞しました。
今日はその中からの1本を紹介します。


『地球が静止する日』

【ストーリー】
NYのセントラルパークに巨大な球体が出現。
降り立った宇宙からの使者クラトゥ(キアヌ・リーブス)が現れた。
アメリカ政府は危機対策チームを発足。
幼い義理の息子を育てる生物学者ヘレンも召集されるが、地球静止へのカウントダウンは始まっていた・・・

この作品はDVDで鑑賞しました。

↑宇宙からやって来た謎の球体。

いや~今更、この映画を観たんですが...
実は、あんまり評判が良くないこの作品、「あら?面白くないの?」てな感じで~
今迄、観るのを躊躇していました。

で、球体から出て来たのは...

“キアヌ”と...

銀色の巨人...(私的には“ウルトラマン”を思い浮かべてしまいました~)。
「ジュワッチ★」て言うか、ペプシマン?


まあ、なんですなぁ~
地球を守る為に、人類が生き残る価値があるか?どうか?の判断に来たそうです。
もちろん、話し合いに来たのですが、アメリカ政府(大統領)は受け合いません。
う~~ん、どうなんでしょうネ~
本当に宇宙からの使者がやって来たら、こう言う具合になってしまうんですかネ~?
ちょっと安易な話の展開のような気が...(汗)

↑で、こうなります。
CGのVFX効果は凄いです。
でも、派手なVFX効果にも目が慣れちゃいました~
コレと言って、印象に残るシーンは御座いません。

あらら~
これぐらいのことで、決断が変わってしまう?
この辺りが評価の悪いポイントなんでしょうネ~

でもネ~
こう言う小さなことが大事だと思うんですよ~
人類の歴史からは、そう言うことはあんまり感じ取れませんよネ~
(人類の歴史は、戦争の歴史です。)

もともと、感情があるようには思えないクラトゥ(キアヌ・リーブス)は、
人類のこの感情に心揺るがされたと思います。

コレは哲学SF映画『コンタクト』でも語られることですが...

↑哲学SF映画『コンタクト』←レビューを見るにはクリック!
人類は“良い面”と“悪い面”の2つを持ち合わせた、珍しい種族だそうです。
この2面性がクラトゥの判断を悩ませた要因なのかも知れません。


いやいや~
評価が“悪い”と聞いていたからかも知れませんが、思いの他 楽しめました。
決して悪い出来の作品ではないと思います。


PS.

↑ちなみにこの映画は、カルト的有名SF映画のリメイクです。
(私は観ていません。)

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