『ワンダーウーマン』

『ワンダーウーマン』


【ストーリー】
外界から守られたセミッシラで生まれ育ち、最強の女戦士となるべく鍛えられた、アマゾン族の王女 “ダイアナ” 。
ある日、島の海岸に不時着したアメリカ人パイロットから、外の世界では第１次世界大戦の戦争の嵐が吹き荒れていると知った彼女は、
自分なら争いを鎮められるはずと信じて、故郷の島を後にする。
すべての戦争を終わらせるため、ヨーロッパの最も激しい戦場の前線へ向かうのだが．．．


この作品は自宅のホームシアターにて、ＢＤの２Ｄ＆３Ｄの吹き替えで視聴しました。


『ワンダーウーマン』 って、今の若い人には馴染みがないでしょうが、
私が子供の頃にテレビでドラマがやってたので、観た記憶があるような？ないような．．．？
そのワンダーウーマンの奇抜な衣装に 「アメリカの美的センス」 の違いを子供ながら感じておりました～(^_^;)

↑ これが、ああなるとは．．．ふり幅大きすぎて、ハリウッドのコスのデザイン力の素晴らしさに脱帽。
（そいえば、『キャプテン・アメリカ』 のふり幅も凄かった。） ←両耳の上に羽が生えているんだぜぇ～（笑）
美女キャラとしては、『スーサイド・スクワット』 の “ハーレークイン” もかなりイケイケでしたが、
役柄のキャラの性格設定の良さも相まって．．．
う～～～ん、ダイアナにメロリンキュ～～～♪ ←エルサに負けず劣らす♪

↑私は本来、ガルさんみたいなタイプの女性は好みではないのだケド．．．どちらかというと苦手なタイプ。 ←お前の女性のタイプなど聞きたくもない？
映画の中に登場するダイアナ嬢は鍛え抜かれた戦士でありながら、
赤ちゃんが可愛いとはしゃいだり、アイスクリームを無邪気に頬張るそのお茶目なギャップに、男性ならばは心惹かれること間違いなし！だろう～？(^_^;)
（100年後の 『ジャスティス・リーグ』 では、成長し幾分かクールになってしまわれましたが、
意外と笑顔のシーンが多く、仲間への気配りするその優しい感じは昔のイメージと変わっておりませんでしたよ。）
他の “強い女性” が主人公の映画とは違い、そのまさしく女神様みたいな優しさが彼女の魅力になっているんだネ～。

ガル嬢のコス・スタイルの魅力は半端ない！　
（普段のときはそうでもないけれど、戦闘コスのときの魅力は本当に最高！）

ドイツ兵の放つ銃弾を（ブレスレット＆盾）で跳ね返し、
戦車に体当たり、剣を振り回しに疾風の如く走る抜ける その姿は、まさに戦場に舞い降りた戦いの女神。 ←半神なんだけどネ～。
戦場にてミニスカートととも言えるその場違いな姿に違和感を感じさせないのは、
前半の丁寧に描かれたアマゾン島の前フリと、映像マジックともいえるＶＦＸの力の成せる技でありましょう。
でもネ～、やっぱり～ガルちゃんの美しさ＆カッコ良さが、違和感を抱かせない一番の理由となっているのではないのだろうか。
絶対にそれだよ！

いやっ～本当にＢＤソフト収集の冥利に尽きる作品だネ～。いつでも好きなときに彼女を観れるこの悦び♪
もう、何かを覚えた猿の如し、繰り返し繰り返し何度も何度も観ちゃいますよ～～♪　←決してシモネタでは御座いません。
（あ～～、ＵＨＤ映像でじくり視聴したい．．．。 あっ！そうそう、私はガルちゃんを３Ｄ映像で観れるんだぞっ！羨ましいだろう～？(^_^)）


この作品の良さは美女映像だけであらず、そのストーリーの良さにあるんだよネ～。
（もちろん、それは観る人によって好みがあるのだが．．．私の中ではアメコミヒーロー映画の中で、３本指に入るのでは？と思っています。）
私的にはこの手の昔のヨーロッパ風と言いましょうか？全然違うけど、
『若草物語』 とか 『赤毛のアン』とか 『パレアナ（ポリアンナ）』 みたいな雰囲気が好きなのよネ～。
戦うナイチンゲールと言いましょうか？そういう香りがするこの作風は堪らなく好きなんだなぁ～。 ←裸の大将かい？
アメコミヒーロー映画なのに、ちゃんと戦争の酷さ・人間の愚かさを描けている点を好評価したい。
演出があまりにも上手過ぎるんで、かなり高い感動を味わえました。アメコミ映画でココまで感動するとは思わなんだよ～。

ラストのクライマックスバトル、 「結局いつものアメコミヒーロー映画じゃん？」 みたいな？不評の意見も聞きましたが、
いやっ、そこはちゃんとアメコミヒーローしてて良かったと思います。
現在、ダイアナ嬢の出演作品は２本．．．『バットマン vs スーパーマン』 『ワンダーウーマン』 『ジャスティス・リーグ』 の３本。
『ワンダーウーマン』 の続編が決まっているので、最低でも４本はつくられる予定です。
え～っとガル嬢は現在３２歳なそうで？ （もっと若いのかと思ってましたよ～(^_^;) 若く見えるよネ～♪）
年を取らない設定のダイアナをいつまで演じれるのか？もう、彼女以外にダイアナは考えられないぞぉ～～！
そんな要らぬ心配をするのは私だけなんでしょうかぁ～～．．．？