総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『スター・トレック イントゥ・ダークネス 3D』

2014-01-18 | 映画(洋)を熱く語る
『スター・トレック イントゥ・ダークネス 3D』


【ストーリー】
西暦2259年、カークが指揮するUSSエンタープライズは、未知の惑星の探索中に巨大な地殻変動に遭遇。
彼は深刻なルール違反を犯してまで原住民と副長スポックを救おうと試みるが、地球に戻ると船長を解任されてしまう。
ちょうど同じ頃、ロンドンの宇宙艦隊データ基地が何者かによって破壊され……。

この作品はブルーレイ(3D)で鑑賞しました。



『スター・トレック』は旧劇場版を1~3作品まで視聴しました、TV版も見たことがあるが...う~~ん、コレっていうほど好きなシリーズではないんだよネ~
(地味だから...)
“J・J・エイブラムス”監督の新シリーズ版は前作も鑑賞しました、
女好きのカーク船長に好感を持てたヤングシリーズの続編なんですが...
何これ?メチャメチャ面白いじゃん♪

冒頭のキャラ紹介&掴みはO.K的なオープニングから、未来都市の街中で大爆発のテロ事件が発生!
そこから話はスピーディーに進み、一転二転と驚かされる話の展開...次はどうなるんだろう?って、グイグイとストーリーに惹き込まれていきました。

↑若い頃はこのタイツ・コスチュームがダサいという印象が強かったのだが、
ココに来て変に軍隊色出していない軍服が、未来的でオシャレに感じるのは私の歳のせいなのだろうか~?


今回に話は“カーン”という敵役が出てきます...ロンドンの宇宙艦隊データ基地を無差別テロで爆破した犯人です。
遺伝子操作してつくられた強化人間、その為ケンシロウの如し強い!
話の内容的に誰が“悪”なのか考えさせられる話になっているのだが、この辺をSF要素を上手く絡めての設定が『スター・トレック』の魅力なんだよネ~
ぶっちゃけ~SFではよくある設定なのだが変に難しくなく、王道ながら素晴らしく面白い作品に出来上がっているのはお見事!
(さすが“J・J・エイブラムス”監督の力量といったところなのか?この様子だと安心して『スター・ウォーズ エピソードⅦ』をお任せすることができると思います。)

↑遺伝子操作してつくられた強化人間“カーン”。彼って、テレビ版&旧劇場シリーズでも有名な敵役だったのかな?
(『スタートレックII カーンの逆襲』は見たことがあるのだが、ヤベ~全然覚えてないわぁ~(汗))


魅力あるSFストーリーも然ることながら、
この作品の面白さを10倍に高めているのが、アトラクション感覚の3D映像!
テレビの予告CMで「3D映像革命!」といってるほど、映画館での3D映像の高評価は言うほど聞こえて来なかったのだが...
いやっ!かなり凄まじい3D映像になっております!
 
『スター・トレック』シリーズって、根本的に地味なドラマがメインで話が展開されるっていうのが、旧シリーズからの強いイメージなんですが、
新シリーズは、派手なアクションのオンパレード!
確かに『スター・ウォーズ』的な派手!派手!ドンパチは抑えられてはいるのだが、ほぼ全編VFX映像といっても過言ではないほどの映像ぶり。
この派手なVFX映像が、もうスンバラシィ~く凄まじい3D映像になっているんですよ~♪

3D映像の面白さは、疑似体験!
体感的3D映像といったら分かり易いのかな?
U.S.S.エンタープライズ号の巨大さや、自分が本当に宇宙を飛んでいるようなスピード感、ワープの演出などなど...
そんなアトラクション的な3D効果がコレでもか!というぐらい数多く登場致します。
元の2D映像自身が、構図や遠近法を過剰に強調された“絵”になっているので、3D映像がより派手に引き立って見えます。
「3D映画って、ただ飛び出したり奥行きがあるだけでしょう?」っと思っている人に、3D映画の良さを伝えるには持って来いの作品だと思ます。


今回、初参加となったキャロル役の“アリス・イヴ”はあんまりタイプではありませんが、↙コチラのサービスショットも見せ場の一つ? ←おい!

↑このシーンで一時停止をすると、チャピター・ウィンドウが開き3D映像が解除される!(涙) 操作システム仕様に問題あり!
(こういう3D映像の楽しみ方もあるのだよ...と思っているのは、私だけではあるまい。)



こういう言い方をすると、またクレームが来そうだが...
派手な映像目当てなら、3D版の方が10倍楽しく鑑賞できます♪
ドラマと3D映像が上手く合わさった、最高にエンターテインメントなSF映画に仕上がっているのではないでしょうか?

ちなみに、年末からの↓この3作品、まさかこうもレベルの高い3D映像に連続して出会えるとは思っていませんでした。
   
↑『パシフィック・リム』『マン・オブ・スティール』『スター・トレック イントゥ・ダークネス 』...去年の年末からのBDソフト発売ラッシュの目玉的の3作品。
(疑似体験度で言えば、『スター・トレック イントゥ・ダークネス 』が一番だネ~。 私的には『パシフィック・リム』推しだが...)
3D映画ファンの皆さん...3D映画は辞められませんなぁ~
うまうま。。。♪

コメント (4)
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