おんなだって、やればできる

やってやれないことはない

晩秋から初冬へ

2008-12-07 21:27:01 | Weblog

冬型の気圧配置で、昨日は、粉雪がちらつく。
今日は、日中は、暖かかったが、朝は<、おおじも> だった。

宮が谷の林道も、すっかり、初冬の景色、
山茶花の花が、凛とした空気のなかに、匂ってくる。

山崎豊子の「花紋」を再読。
「御室みやじ」という歌人の半生を描いたものである。

おゆび冷え
わが調えし琴柱<ことじ>にて
鳴りいづるとき炎<ほむら>と化さめ

小簾<おす>もるる
月の光に包まれて
眠らな夜半を竹のそよげる

中城ふみ子の歌集といい、短歌から離れて久しくなった今、
血が、騒ぐようなおもいだ。


可愛い可愛い孫も声変わりを迎えた。
身長も155センチになった という。

「無事、これ名馬」の主人公のように、平凡でも
いいから、思いやりのある、まじめな青年になってほしい。





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1 コメント

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寒いね (すえこ)
2008-12-13 20:03:29
よく、頑張っているね。体をこわさないように気をつけてね。
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