そりまちまみのブログ

全国英語通訳案内士・反町真弓の日記です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

6時間あれば〜 2023.02

2023-08-15 | 旅行

海外出張の経由地、日本。成田空港で6時間、さて、どうしよう。 というゲスト。

日本は何度も来られている方で、行き先もご自分でピックアップされたが、時間内には回りきれそうにない。

そこで、成田空港との交通に便利な場所に変更してのご提案。すると、ご自分ひとりでは東京まで不安とおっしゃるので成田空港にてお待ちする。

無事に会えたら京成アクセス特急でGO

まずは、新宿御苑の代わりにご提案した清澄庭園。

朝早いためか貸切状態。鴨🦆のカップルにしばし先導される。

さて、清澄庭園の次は、東京タワーの代わりに東京スカイツリー!チケットは事前に購入済み よ〜く目をこらすと富士山がみえる

最後に向かうは浅草。

ゲストの会社は日本にもあり、アジア地区を任されているゲストは日本にも部下がいる。ツアーを組み立てたあと、急に、部下に会って食事をしたいとおっしゃった。

部下の方とは事前にメールでやり取りをし、浅草観光のあと、待ち合わせをしてランチをすることに。

ゲストは基本的ベジタリアン。そしてさっぱりしたものが良いというので、ランチは稲庭うどん。部下の方がご馳走してくださった、ごっつあんです

何年振りかで再開したというお二人だったが、そんな大事な時にソリマチもご一緒して良かったのかな。

ランチのあとは、いよいよ成田空港へ帰る時間。部下の方にホームで見送られ、ゲストを出国ゲートまでお連れして終了。

短い時間ではあったけれどとても楽しんでいただけたようで、逆に、短い時間でも東京観光をしてくださってありがとう、の巻

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駅そばごはん、仙台広瀬通駅〜 2023.02

2023-08-12 | グルメ

今年初のグループツアーとなったファムトリップが済んですぐ、次のツアーとの合間を使って北海道・東北への下見がスタート。なぜか、去年からこの2エリアに縁ができ、レギュラーのロングツアーを数本いただくようになったのだ。去年の夏にも下見に行ったが、ツアーが変われば行き先も変わる、ということで、またもや下見が必要に。下見をすれば、各行き先にてサプライヤーの方に直接会い事前打合せが出来る。そうすることで、本番でのトラブルを回避出来たりすることが多くとても有用。下見のほとんどは自費なので、1回目のツアーはほぼトントンまたはほぼ赤字。そうなったとしても下見は自分への投資。時間が許す限り、下見に行く。

仙台。今回は、実際に宿泊するホテルとの打ち合わせも兼ね、札幌への下見の帰りに立ち寄った✈️。

実際の宿泊ホテルは残念ながら満室で泊まれず、予約をしたのは仙台駅からはちょっと遠く、地下鉄で一駅、広瀬通駅のそばだった。

仕事を終え、落ち着いたので、外へ繰り出し歩いていくと、小さなお寿司屋さんを発見。

中が見えないので多少ドキドキしながらガラリと戸を開けた。

テーブルの先に4席ほどのカウンターあり。地元の方が一人飲んでいる。

少し席をあけ、迷わずカウンターに座らせていただく。

おちゃけはもちろん、宮城といえばソリマチ的には一の蔵。しかも、一番愛する特別純米酒 これ、東京ではなかなか会えない。

一緒に出てきたのはなんと自家製のイカの塩辛。これはウマい!いくらでもいけそう。白いご飯が欲しい

塩辛のクオリティの高さに、まだ何も頼んでないけど期待度アップ、目がきらり

お刺身を頼んだら、この豪華さ新鮮さ。さっきはドキドキしながらお店の戸を開けてよかった。。 赤貝、とても新鮮、ぷりぷり。ありがたく、いただきます🙏

「今日は札幌から来た」というと、大将は小樽出身とのこと。奥さんと二人でお店を営んでいる。入ってくるお客さんは常連さん半分、周辺のホテルに泊まる出張者半分といったところ。とってもアットホームな、橘寿司・支店。

ただいま旬の生牡蠣。酢牡蠣なり。新鮮、超美味

さて、次は何食べよう、と思っていると、ちょうどブリのカマがあるよ、という。カマ好きなソリマチとしては、そりゃ、食べとくしかないでしょ。 しかも、皮も食べられる、残すところないよ、と言うので、隣の常連さんには「無理することないよ」と言われたけれど、皮はちょっとかたかったものの、時間をかけてペロリと食べましたよ。

あまりに魚が新鮮で、寿司屋さんに入ったはずが、お寿司を食べる前にまんぷくになってしまった。

大満足

ちなみに、次の日は野蒜へ。これは震災後に建設された新しい駅。

東松島市。東日本大震災の復興に関する下見にやってきたのである。

津波に襲われた、旧野蒜駅。今は立ち入り禁止になっている。

そして、仙台駅番外編は、松島海岸駅。

駅そばに、小さな牡蠣屋さん。何が違うって、牡蠣&国産ワインなのだ。聞けば、山梨県のこの白ワインが、牡蠣との相性バッチリだそうだ。確かに、良い⭕️

焼き牡蠣、ウマすぎる!同じものを頼めばよかったかもだが、ちょい気になってフライにしてみた。ウマいが、でもやっぱり、新鮮なんだから、衣に包んだらダメかもしれない  迷わず焼き牡蠣がオススメ。

さて、松島のあとは、仙台に戻り、そこから新幹線で東京へ。早ければたった90分の仙台。ああ、また寿司を食べに来たいなあ

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はじめはファムトリップ2〜 2023.01

2023-08-11 | 旅行

栃木県ファムトリップ2日目は益子市。栃木といえばイチゴ🍓。

イチゴがあまい〜〜

とちおとめにはじまり、とちあいか、とちひめ、紅ほっぺ、恋みのり、かおりの、あきひめ、スカイベリーに女峰。あれもこれもと、たくさんの種類のイチゴがあるけれど、白いイチゴのミルキーベリー。口に入れるととてもやわらかく、思いがけずに濃厚な甘さでびっくり。

こんなに大きいものまで。デパートで買ったら高そう。

じゃじゃじゃーん。プライベートでまた来たいなあ。

益子市では益子焼の窯元を見学し、ランチは美味しいお蕎麦。

そして夜。藤棚で有名な「あしかがフラワーパーク」。冬季は藤棚を利用して、素晴らしいイルミネーションが楽しめる。

ディナーはそのままフラワーパークにて。いや〜〜、予約があってよかった。前日は何故かディナーの予約がなくてふらふら外出することになってしまったので。

栃木県、海はないけど、なかなかどうしてカキフライ、美味

最終日には、足利市のワイナリーにて醸造所の見学。平均斜度38度、山の斜面を利用しためずらしいワイナリー。

シャンパン方式といいますか、瓶内二次発酵を経て完成したスパークリングワイン。これはかなりの美味で会える!写真がボケた。ツアー終了後、オンラインで買い求めてしまった

ショップでは有料テイスティングコーナーあり。

そしてもちろん、購入も。

観光のあとには、ファムトリップで一番大事な部分、半日じっくり時間をかけての商談タイム。

文化歴史あり、見学あり、スポーツあり、夜のライティングあり、そして美味しいものあり、ファムトリップは通訳ガイドにとっても新しい発見や視点が含まれ、勉強盛りだくさんでとても有意義。

栃木県。これから北に向かうツアーも増えていく中で、ますます注目されていくね

 

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はじめはファムトリップさ〜 2023.01

2023-08-10 | 旅行

2023年の連続ロングツアーはファムトリップにて幕開け〜。

ファムトリップは、久しぶり。

2011年の大震災の影響のあと、観光庁や各地方自治体がたくさん主催して、ソリマチも東京、千葉、長野、四国などなど、かなりお仕事をさせていただいたけれど、その後、募集型観光ツアーの復活とともに縁がなくなった。とはいえ実は、去年の11月と12月にもひさびさのファムトリップの仕事をいただいた。でもその時はオンラインでの主催であり、通訳案内士としてではなく「オンライン通訳者」としての参加だったもんなあ。

さて目的地は栃木県。待合せは宇都宮駅。1月末のこと。

直接現地へ向かうエージェントさんもいたけれど、ソリマチは、当日日本に到着し、空港から旅行会社の方がお連れくださったエージェントの方々と上野駅にてミート、そして簡単に食事を済ませてから宇都宮駅へご一緒した。

栃木県の皆様に迎えられ、その日向かうは日光東照宮。

みんなでおみくじをしたなり

いろは坂を上り、リッツ・カールトン日光へ。

G7サミットにも使用予定というスイートルーム。広すぎてぐるぐるしてたら迷子になりそう。

外には雪が舞っております。

華厳の滝もがっちり凍っております。「あの」ゴオオオオオオ〜ッというすざましい滝の音がなく、なんか調子が狂いまする。迫力が、伝わらない〜

そのまま進んで奥日光へ。

その日のディナーはホテルにて会席料理なり。もちろん、日本酒をおおいに宣伝し、飲んでいただきまっせ〜🍶

さて翌日はスノートレッキングの体験。

「え?ソリマチも行くんですか?」聞いてなかったけど、通訳としてついていくことになっていた。え、いいの?内心うれしく、このはしゃぎぶり。

この景色、ワンダフル

どんどん進んでいくが、一名、どうしても苦手な方がいた。上ったり下りたりがこわい様子で腰がひけている。ストッパーがあるので絶対滑ることはないんだけど、どうしてもこわい。なかなか勇気が出ないので、だんだんグループから離れていってしまう。

通訳どころか、このような場合、グループが2つに分かれてしまうので、誰かが遅れてしまうゲストに付き添う必要が。やはり行って良かった。

楽しい時間は束の間。それにしても奥日光の山々と雪景色、本当に美しい。

今度個人的に来て、この続きをゆっくりやりたいなあ。ソリマチすっかり虜に

ランチの前に金谷ホテル。金谷ホテルの歴史を学び、ホテルの視察。そして、さすがの満足ランチ。

メインは魚か肉か選べるコース。ソリマチは魚🐟

湯西川温泉に向かう。夕焼けが美しい!

平家の里での、かまくら祭りのライトアップ。

もう外は真っ暗。かなりの盛りだくさん。

宇都宮のホテルに着いたらなんともう20:00近い。しかし夕飯のアレンジなし。ええ〜〜

いろいろさがすが、ホテルは駅から遠いこともあり、そんな大勢のグループがいきなり入れる店はなし。仕方がないので、「イブニングツアー」なんて言いながら、予約はないけど食事場所を求めて、徒歩10分ほどのショッピングアーケードにふらふらと皆様をお連れする、の巻

しかし!神様はいた!良さげな居酒屋を確認、席も確保出来た!

添乗員さんもご一緒で、お支払いをしてくれた。ごっつあんです。

元々の行程にはないけど、ローカルな居酒屋🏮もしっかり体験していただき、なんとも結果オーライ。ごほうびに美味しいハイボールをたっぷりいただきましたとさ

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美味しい京都〜 2023.01

2023-08-06 | グルメ

どどーん。二条城の研修で京都にやってきた。冬の京都。研修はとても勉強になった!

寒い日。お昼を食べそこね、すでにおやつの時間だけれど、湯豆腐であったまる。

コロナ対策のため、お店の窓が開けっぱなしで北風ぴゅ〜。寒いのなんの。コート着たまま、ぶり大根をほおばる。

その日はそのまま他の仕事があり大阪へ。セントレジス大阪。

セントレジスのバーやレストラン。コロナ禍を経てテーブルはいつまでもアクリル板で頑丈に仕切られていた。2023年1月にもまだ頑丈なアクリル板があったけど、周りのテーブルに誰もいないし、お願いしてみたら外れた。朝食はすぐ食べ終わるからいいけど、ゆっくりディナーで会話なしはちょっとキツいもんなあ。

朝ごはん、ちょうど良い量

さて、大阪での仕事のあとは京都に戻り、フォションホテル京都。

1階はスイーツを扱う、ペストリー&ブティック。

チェックイン時にはフォションの紅茶とマカロン。あらうれしい

室内はフォションピンクというピンク調。そしてフォションのお菓子や紅茶の用意がたくさんあって、お菓子好きにはたまらないね

東山一望のレストランにて朝ごはん。

オムレツまで、ピンクの👄(Bisou)に見えてきた。。

フォションホテルのロケーションが素晴らしい

鴨川はすぐそば。

そのまま建仁寺に入り、

ぐるりとおさんぽ。

あいにく、京都に行くと必ず立ち寄るシャルトルキュリーのお店は定休日だった

そこで、ホテルのレストランに逆もどり。

朝は急いでいて気づかなかったけど、見晴らし最高

清水寺を眺めながら、ロケーション最高

選べるコースランチで、まずはニースサラダ。

メインは牛にしたが、レアレア。

美味しかったけど、最近、レアレアの牛肉が苦手になってきたソリマチです。なんでだろう。半分くらいの量でよいかな。年をとってきているからだね。

デザートにもBisou💋。くちびるムースできゅん。

一気にフォションファンになりました〜

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