そりまちまみのブログ

全国英語通訳案内士・反町真弓の日記です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ツアー再開、下見スタート〜 2022.07

2022-07-27 | 旅行

朝からどしゃ降りの中、07:30発新宿の特急富士回遊で富士吉田市まで会議通訳のお仕事。

 

日中も激しく降ったり止んだりの悪天候。雷もなるし汗。

夏の格好で来たけれど、富士吉田市は涼しくて、首周りが寒くなってきた。

家を出るとき、赤いスカーフと目があったっけなあ。もってくればよかった。。と思いつつ、会議中寒い思いをする。

 

その後、山梨県内の第2の家に30分ほど立ち寄り、羽田空港に向かった。

 

なんか、機内も寒そうだなあ。。 感染力の強いコロナウィルスの変異株で感染者数急増中なのに、こんな時に風邪ひきたくない。

 

しかも数日目から睡眠不足のストレスか、激しい胃痛・腹痛に見舞われ、ほとんどろくに食事をしていない。

 

最終便で福岡に向かうのだけど、少し早めに行って、空港でスカーフを買おうと意気込んだ。

 

ところが、羽田空港のショップはどこも、17:00閉店だった。早すぎる〜!

 

仕方ないので、黒いカーディガンを細く丸めてぐるぐるする 

ヘンな人だけど、風邪引くよりはマシ。

 

かなり早くついたつもりが、ショップをぐるぐるしているうちに、そうでもなくなった。でも、チェックイン前に夕飯を食べておきたい。ちょうど食べ物も口に入るようになってきたし。

 

ところが、かろうじて空いていたレストラン、お蕎麦を食べたいが、天ぷら付きしかない。かなりいいお値段なので「天ぷらはいりません」と言うに言えず、かき揚げ天ぷら。結局ほとんど蕎麦しか食べなかったけどね。


なのに、日本酒は飲むという、よくわからないことをしてしまった。

新潟の、N-888純米酒。 胃痛は起こらなかった 笑


さて、無事チェックイン。パワーラウンジで仕事をしていた。

 

なぜか時間を間違えて、館内アナウンスで呼び出され、登場時間終了の飛行機に、「今回のみ、搭乗券を発行します」と怒られながらすべり込み

 

久々の旅行でぼけぼけかも。

 

福岡空港からは地下鉄で博多へ。福岡は空港と市内が近くて助かる~。


夜の博多。居酒屋はしごのサラリーマンの皆さんを横目に、良さげな居酒屋をちらちら確認しながら、一直線にホテルに向かう。


さて、明日からは、この秋にあるロングツアーの下見で九州をぐるぐる。

 

今月に入って、立て続けにロングツアーを3本いただいた 

しかし、ほとんどの場所が、コロナ前に行ったきりで久しぶり。

 ほぼ全部を下見し状況確認しなければいけない。そのためには、時間もない中、かなり強行に効率よく回らなければいけないのだ。

あいにく、8月はお盆があって、その時はさすがに避けたいし。

 

そんな、強行下見旅行を連日遅くまで必死に立てていて、激しい胃腸痛に見舞われた、という気がする💧

 

また、きっかけは、お寿司だったので、しばらく生ものには気をつけま〜す、という気分。

 

下見中が終わったらすぐ本番のツアーが3本立て続けに始まるので、体調崩さないよう、なるべく睡眠時間を取るように、強行ながらもリラックスして過ごしたいな

 
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チックコリアのちフムス〜 2022.07

2022-07-20 | グルメ

都響スペシャル「チックコリアに捧ぐ」が最高だった!


 

演奏されたのは、トロンボーン協奏曲。

 

チケット発売前から、今かいまかと待っていたコンサート。

 

都響の素晴らしい演奏、そして、アラン・ギルバート氏の力強い指揮。

 

何より、トロンボーンのジョセフ・アレッシ氏の美しく軽やかな音色に感動しまくり

 

最初から感動の嵐だったけれど、最後のボレロには途中で震えて涙がほろろ。

 

コロナで、コンサートに行くチャンスがめっきり減ってしまったけれど、やはり、音楽は最高だ!

 

コンサート後。

お茶をしに入ったThe City Bakery  Brasserie Rubinで、連れの皆さんがケーキを頼む中、ひとりフムス。

フムスと、ホットレモネード。

 

フムスに目がない、ソリマチなのであった。


 

なんともカラフル

通常の豆のものからはじまり、ナス、赤ビーツ、ヨーグルトとつづく。

なんだか、マスカルポーネっぽく、上からかけた蜂蜜ととても相性良く、まるでデザートみたい!

ピタパンはもちもちで、焼き加減も👍

 

次回サントリーホールに来た時は、ここでお昼も食べようと話す。

 

というか、お昼が食べたいから、さっそくコンサートのチケットをとろう

 
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6月のツアー 酷暑といっしょ 後半 2022.06

2022-07-17 | 旅行

6月のツアー、2日目は宿題がいっぱいだった。

前の日はもたもたして、チームラボにしか行っていないので、「歴史が好き」ということや、元々の希望だった「ガーデン」がまだという。。

まずは、浅草で、前日リクエストいただいた侍(居合)体験。

体験の時間まで少しあるし、侍を語るには歴史を知らなければ、ということで、外は暑いしホテルのロビーに座っていただき、まずは日本の歴史のお話。


そのまま、移動しながらもお話し続け、浅草寺の雷門に来たけれど、写真も撮らず、いまいち興味がない様子。ま、暑いしね


居合体験は1時間。主催側が英語で台本をみながら進行してくれるのだが、30分は台本を読んでのお話、残り30分が実際の体験だった。

気になったのは、太刀と刀について、「身分の高い侍は馬を持てたので長い太刀を使った。身分の低い侍は馬を持てなかったので短い刀を用いた。」「私たちは身分が高くない、なので今日の体験は太刀でなく刀を使います」という説明。

誰か台本を書いた方がいらっしゃるのだと思うが、本当にそうなの?

国家資格有無の問題とは違うけれど、観光に力を入れれば入れるほど、日本が気をつけなければいけないのは案内する側の質の維持。。と思ってしまった。 自分も気をつけようと思う。

体験後のランチはまたもやラーメンのリクエスト。

お子様はかなりお腹が空いている。

昨日は味噌だったので、今日は豚骨にしてみた。

屋内は涼しいので、ラーメン屋にて、食後にゆっくりお話と質問タイム。

 

その後、さっきは知らん顔だった浅草寺に行きたいとおっしゃるので、ソリマチ、目がきらり

日差しがかなり強いので、日陰を選んで仲見世商店街を歩き、人形焼を買ってその場で食べたり、お菓子やお土産物、その他、案内することがたくさん♪

浅草は、足で無理なく回れるエリア内にて、お話しすることがとてもたくさんある

「自分たちだけで来たのでは、人形焼がなんなのかわからず素通りだっただろうが、説明を聞いて、実際に食べたら美味しかったし、ありがとう!」と言ってくださる

調子に乗って、浅草寺にじっくり滞在、みんなでおみくじを引いたり、常香炉を囲んだり、大盛りあがり

 

ところが、本堂に入って参拝し、その後、庭園や浅草神社へも行こうとすると、お子様のひとりが暑さにやられてバテてしまった!

酷暑の中だもの、熱中症になったらたいへん。

お水を飲ませ、しばらく座らせ、もう、外はキツいので、地下鉄の駅に向かおうとするが、お母様は浅草神社に行きたいという。

話を聞くと、お子様たちには初めての日本だが、お母様には2度目。ツアーにはいないけど、ご主人に関していえば、もう「32回」も日本に来ているのだとか!

それで、さっきは雷門にもさほど興味を示さなかったのね〜。

でも、これまでの旅行では歴史や文化の話は聞いてなかったし、どうしても神社に寄って参拝の仕方など知っておきたいというのだ。

暑さで、顔が赤いお子様を気にしながら、でも、ご希望ならばと神社もご案内、ひととおりの拝観を済ませて、次の訪問地、東京スカイツリーへGO



東京スカイツリーは、10周年。

以下は、別の日に撮ったもの。天候次第で、見晴らし最高


しかしその日はかなりの酷暑。しかも、午後。あまりの気温の上昇に白くて視界が完全クリアではない。

もともとツアーは11:00スタート。朝イチには行けないし、それでも視界ゼロではないので、東京という都市の姿を知ってもらうことは出来る。ソラマチには日本らしい品を扱うお店も多いし、小学生のお子様連れには楽しいかと思うのだが、お子様の一人が浅草寺以降ぐったり気味の上、お母様はお土産類は一切買うことをお子様に許さないので、展望台のあとは寄り道をせずホテルに戻ることになった。

 

パレスホテルまではスカイツリーから東京メトロで乗り換えなし。

地下鉄の中でお母様の職業が学校の先生がたに指導する「先生の先生」であることを知った。

小学校から大学まで、どのレベルの先生にも指導するのだという。

てっきり社長夫人でお仕事はされていないと思いきや、その専門性高いご職業におどろいた。

それで、お子様たちも歴史に興味があって、とても詳しいのね〜。

ぐったりしていても、歴史の話になると止まらないお子様たちなのであった。

本当にいろいろな国の歴史をよく知っているのだ。

 

最後ホテルのロビーに到着するまで、いろいろな日本のお話が出来たし、太刀と刀のことも、しっかりお伝えし直しましたよ。

また、いらしていただけたら、続きのお話をしましょうね

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山梨の美味しい〜 つぐら舎 2022.07

2022-07-13 | グルメ

常連になりつつある、甲州市の、つぐら舎。

ドライフラワーのお教室なども隣接しているようだ。


そして、入り口には、お花や雑貨を売っている。


お店の中にもドライフラワーがたくさん。

目の前の庭では、運がいいと2匹の猫にゃんに会える。


そんな猫にゃんたちをかたどったと思われる、つぐらロールケーキ❤️


お食事メニューは3品のみ。

自家製の美味ハンバーグ。(写真奥)


ソーセージ付きのパンケーキ🥞(奥


そして、卵たっぷりのオムライス

粉物も肉類も得意でないソリマチは、連日オムライス、しかも、少なめ。

なぜなら、そのあと、デザートがあるのだ♪


たとえば、季節のパフェ類。旬の果物を使っているので、最近、イチゴからモモに変わった。




こちらは定番の、ティラミスとほうじ茶のパフェ。


ビスケットにはさまれて、チョコレートとオレンジのハーモニーが絶妙のアイス。

それに、かためのプリンとキャラメルがけアイス。


その他、ジンジャーレモネードや、季節の果物ジュースなど。

すべて、優しくてほっとする味。

たまに、招きにゃんこがあなたの席に座っていることもある。


飾らない空間。いつ来ても、癒される。近くにあって嬉しいお店

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6月のツアー 酷暑にマケズ 前半 2022.06

2022-07-12 | 旅行

6月のツアーは、記録的な酷暑の時期と重なった。

 

東京でも場所によっては40度近い最高気温にぐったり。京都の知人が「東京のほうが気温が高い」と言っている 汗。

 

2日間、小学生のお子さん2名連れで、ご希望は「ガーデン」とだけ聞いている。

しかも、ツアーの開始時間はなぜか11:00。

一番暑い時間じゃん💧

ところがその後、「お客様は東京の前に京都に2日間行っている」ということがわかった。

京都。ということは、お客様は寺社とか、庭園とか、もうたっぷりみてくる、ってことだ。

それならば、東京であえてガーデン巡りしなくても、いいじゃん??

追加情報に、ホッとしたソリマチであった

さて、当日。

お客様のお泊まりは、パレスホテル。


お客様にお会いするとまず第一声「今日はどこに行きましょう」。

「酷暑ゆえ、屋内観光しながら、ガーデンを最後に1箇所」とご提案してみると、それで良いという。

お客様もお子様も「歴史が大好き」ということなので、どこかで歴史の話もさせていただきたいのだけれど、それも、屋内じゃないと、死ぬなあ〜

歴史タイムは、追々考えることにする。

 

まず本日のご提案は、お台場のチームラボ・ボーダレス。



お子様の目がキラリ、ということで、さっそく携帯でチケットを予約。

ところが、「オプションをどうする〜?」な〜んて、あれこれ説明しているうちに、どんどんチケットがなくなって予約が不可になっていくのだ!

おそるべし〜〜

あれよあれよと、午前中のチケットは売り切れてしまった。

内心かなり焦りながら、かろうじて13:30〜の枠でチケットをゲット。

ソリマチ、大量の汗をぬぐう

しかし、時間はまだ、11:30。

「それじゃあ、その時間まで何をしたらいいの?」と言われたので、しどろもどろに「と、とにかくお台場方面へ向かいましょう。途中、て、庭園もあるし、お、おまかせください!」と適当なことを言いながら地下鉄の駅に向かった。

「庭園」なんて、言っちゃったけど、途中向かうとすれば、日陰なしでめちゃくちゃ歩く浜離宮庭園になる。一番暑い時間帯に、絶対ムリ〜。

結局、お台場に直行し、自由の女神を横に東京をバックに写真を撮った。


暑くなければ、このままガンダム像など見ながらボーダレスまで歩いていくんだけど、キョーレツな日差しにそれもムリ。

 

・・と思ったら、お子様が「いつご飯食べるの?」というので、目がきらりん。

「今、食べましょう!」と、時間稼ぎは成功したようにみえた。

アクアシティにはラーメン国技館がある🍜

ラーメンをささっと食べて、再びゆりかもめで向かう計画だったが、お子様のラーメンは「ささっ」というわけにはいかなかった。それに、お子様から歴史の質問があったり、わいわいおしゃべりしたりなんかして、かなり時間が押してしまった。

せっかく予約をとったのに、13:30に間に合わないかもしれないーーー!

食後で申し訳ないが、お客様には小走りしていただき、ゆりかもめにとび乗る。青海駅に着いたら、反町ダッシュで、ボーダレスに13:30きっかりに駆け込むの巻。

お客様はあとから早歩きで追って来たけれど、スタッフのかたに「大丈夫ですよ〜〜」と言われる

さてさて、屋内は涼しいし、お子様大喜び。

さわると反応してくれる、インタラクティブなのがとても良い。



それに、この没入感。



お母様はLEDライトのキラキラが超苦手で、「気分が悪い」と廊下で待っていることもあった。そんなお母様の一番はこちら。


そして、お子様の一番は、なんと言っても「運動の森」。すべり台やトランポリン。

テニスや体操を習っているというご姉妹、アスレチックで運動神経の良さがよくわかる。あれも、これも、全部トライ。


水族館ではソリマチ含め全員で違う種類の魚を選んで色をつけ、泳がせて追いかけた。

 

「警視庁」。これだれの?パトカー模様がオモシロ!


最後に、「お絵かきファクトリー」のオプションをつけていたので、お子様は自分で色をつけた魚のバッジを作ってもらう。


何だかんだで、滞在時間は2時間半なり。

かなりの運動の結果、皆さま最後はかなりのお疲れモードとなり、他にはどこにも立ち寄らず、ホテルへ帰るという。

もう焦る必要も急ぐ必要もないので、ゆっくり、ゆりかもめでゆらゆら帰る。

お母様、「明日も娘たちには思い切り体を使わせたいから、例えば、侍体験なんか、お願いできないかしら」。

 

聞けば、京都では寺社や庭園を精力的に回ったらしい。

ご主人である社長様も一緒で、日本支社の方が手厚くおもてなしのご案内をされたと聞いた。なんと、伏見稲荷大社では稲荷山にも上ったらしい。

お子様がぐっすり寝るので、体力を使わせるアクティビティがご希望だということがわかった。

「ガーデン」はもはやどうでも良いんだなあ。

事前情報が断片でしかない、という、良い例。

さて、明日の侍体験〜。

新宿の侍ミュージアムはコロナの影響か休館中だし、以前よくお世話になっていた体験処も休業中。

それでもなんとか、ホテルにいるうちに、浅草で居合体験の予約をし、ほっとして、帰りにお立ち寄りシャンパンなり。

なつかしいなあ~、丸の内にあるホテルのゲストをご案内のときは、帰りがけにふらふら立ち寄っていた駅前のバー。変わらずまだあった。


空きっぱらでややほろ酔い。

2日目の明日も、がんばろう

 
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