そりまちまみのブログ

全国英語通訳案内士・反町真弓の日記です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

9月のツアー 箱根編〜 2022.09

2022-11-27 | 旅行

9月のツアーは21日間のロングラン

こちらも通訳案内士がゲストの行動を管理する「管理型ツアー」ではあったが、8月のツアーと違って募集型ツアーであり、その上、ツアー終了前にも規則が変わり自由行動可となることがわかっていたので、はじめからなんとも緩やかな雰囲気があった。

また、エージェントさんも8月ツアーとは違い、性格もあるか、ゆるゆる感いっぱいだった。細かい体温チェックも健康管理表もなかった。

こちらは通常通り、前泊から最後の日まで、ホテル泊だったので身体も超ラク

8月になくした声も、ツアー前にはすっかり戻って体調万全

お客様は、現地旅行会社の方をはじめ、教育関係や歴史愛好家など、ご説明には興味を持って聞いて頂ける方ばかりで、濃厚なツアーの予感。

皇居東御苑。。。の前に、リクエストにより立ち寄った二重橋。

某アジアの国の団体客はまだ戻っておらず、それはそれは静かだった


浅草神社では、ちょうど「かっぽれ」奉納のイベントがはじまるところで、思いがけない踊りの見学 奥は子供向けかな?消防団のイベント。


その後、水上バスにてレインボーブリッジを渡りお台場へ。




東京はまた最後に観光するので、早々に箱根へ移動。

箱根関所跡では、屋根のメンテナンスが行われていた。


そして、箱根に来たら欠かせない、彫刻の森美術館。自由時間中に、ちゃっかり足湯でリラックスしてしまった。




翌日。あいにく富士山は曇りで見えず


大涌谷からも富士山は絶望的。代わりに、急遽、大涌谷自然研究路のガイドツアーに希望者のみで申し込んでみた!おひとりさま保険代金として500円なり。

飛び込みだったものの、運よく希望人数分枠があったから良いが、ギリギリセーフの状態。本当なら予約をしたほうが無難かも。


ヘルメットをかぶっていざ。


2015年の噴火以降しばらく立ち入り禁止になっていた遊歩道。今でも噴気が活発で自由に行くことは出来ないけれど、人数限定で、ガイドのかたと一緒ならば中に入ることが出来る。

あちらこちらでガスが噴き出しているのが見える。途中シェルターに立ち寄りながら、安全対策を確認し、黒たまごをつくる小屋に向かってどんどん進む。


すると途中で、ほんの一瞬、なんとな~く富士山の頂上が見えた!ラッキー✨


黒たまごの小屋からさらに進んだ展望台まで。またもや雲モクモク。


なつかしいなあ、立ち入り禁止になる前にはよく来た場所だもの。とても久しぶりに、黒たまごが作られる様子を見る。

帰りは違うルートで、ゴツゴツとした石の間をおりる。ツアーは正味40分くらいか。




その後、ロープウェイ、ケーブルカー、そしていよいよ箱根登山鉄道で箱根湯本へ。

2019年台風19号での土砂崩れで線路が一部流されたりして運行出来なくなっていた箱根登山鉄道。

地元の方々のご理解もあって、日中夜どんどん工事を進め、9ヶ月という短い工期で翌夏に開通を果たしたとのこと。

ソリマチも、大型バスでなければ、ずっと箱根はバス利用だったので、こうやって乗り物を乗り継いで観光するのは今夏になってとても久しぶり。

ようやく箱根らしさが戻ってきた感あり〜

少し遅めのランチになったけれど、自由食だったので、一人ふらりと、こちらも久しぶりのはつ花へ。相変わらず混んでいる。ねっとり自然薯のとろろで栄養補給の巻。


そして夕飯後の晩酌用に、湯本でちゃっかり箱根山純米吟醸をゲットしていた。むふふ。井上酒造さん。。何年も前だが、仕事で団体と訪れ、お話を伺ってからのファン。


21日間のツアーは長いけれど、現地旅行会社さんのスタイルもあって、急がずあせらず、ゆったりペースではじまった

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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駅そばごはん、松島海岸駅〜 2022.08

2022-11-01 | グルメ

やってきました、宮城県。

JR仙谷線の松島海岸駅で降りるとすでに海岸はすぐそば。

工事現場バリゲートも伊達政宗公


駅からは道なりに観光客向けのレストランが並ぶ。そんな中、串にさした海鮮を買うとその場で焼いてくれるお店に立ち止まる。

待つことほんの少々。店の中で食べることも出来る。


これから仕事なので長居はできぬ。噛みしめながらもさっさと食べた。


瑞巌寺は伊達政宗公の菩提寺。


参道の杉並木。

樹齢200~400年の堂々たる杉の木が2011年の東日本大震災による津波から本堂を守ったのだが、当の杉の木は津波の塩害でどんどん枯れてすかすかになってしまっている。


中世の時代から納骨や供養、寺がわり、修行の場として使われていた洞窟群に圧倒される。なんだか、鎌倉にいるみたい。。


本堂はじめ国宝の庫裏。17世紀初頭、伊達政宗による改築。寺の名前もそのとき瑞巌寺と改められた。ここから上がって見学する。


北条時頼の頃、天台宗から禅寺に。そして今は臨済宗妙心寺派に属する。


観光案内所の受付係。名前を呼んだら振り向いた


風光明媚な陸前松島。地形的な条件から、リアス式海岸では20mともいわれた2011年の津波の高さが3mにとどまった。 260余ある島々では津波による塩害のためマツが枯れているところもあるという。

カフェだとか、レストランだとか、最近かなりオシャレになってる海岸通り。

週末のせいか、かなり賑わっていた。若者のグループがとても多い。

松島観光汽船、もう何年も乗っておりません。むか~し昔、かっぱえびせんを買ってカモメに投げてた記憶があるけど、それって松島じゃなかったかしら、どこだっけ。。 今はきっとそんなひどいことはしないよね。たまには乗って確認してみるのもいいかも



さて、五大堂や観覧亭にも寄って駅に戻る途中、電車の時間まで少し余裕がある。

そこで、着いたときから気になっていた、店じまい寸前の牡蠣のお店に立ち寄る。

焼き牡蠣を2つまたは3つでドリンク一杯ついてくる、というセット。「日本酒」を頼むと、あらあら一升瓶がもうすぐ空になろうとしている。コップに1/3くらいでおまけにしていただいた。


まあ、電車の時間もせまっているし、このくらいでかえってちょうどいいということね

海鮮ざんまい。大満足




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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