
やってきました、宮城県。
JR仙谷線の松島海岸駅で降りるとすでに海岸はすぐそば。
工事現場バリゲートも伊達政宗公

駅からは道なりに観光客向けのレストランが並ぶ。そんな中、串にさした海鮮を買うとその場で焼いてくれるお店に立ち止まる。
待つことほんの少々。店の中で食べることも出来る。

これから仕事なので長居はできぬ。噛みしめながらもさっさと食べた。

瑞巌寺は伊達政宗公の菩提寺。

参道の杉並木。
樹齢200~400年の堂々たる杉の木が2011年の東日本大震災による津波から本堂を守ったのだが、当の杉の木は津波の塩害でどんどん枯れてすかすかになってしまっている。

中世の時代から納骨や供養、寺がわり、修行の場として使われていた洞窟群に圧倒される。なんだか、鎌倉にいるみたい。。

本堂はじめ国宝の庫裏。17世紀初頭、伊達政宗による改築。寺の名前もそのとき瑞巌寺と改められた。ここから上がって見学する。

北条時頼の頃、天台宗から禅寺に。そして今は臨済宗妙心寺派に属する。

観光案内所の受付係。名前を呼んだら振り向いた

風光明媚な陸前松島。地形的な条件から、リアス式海岸では20mともいわれた2011年の津波の高さが3mにとどまった。 260余ある島々では津波による塩害のためマツが枯れているところもあるという。
カフェだとか、レストランだとか、最近かなりオシャレになってる海岸通り。
週末のせいか、かなり賑わっていた。若者のグループがとても多い。
松島観光汽船、もう何年も乗っておりません。むか~し昔、かっぱえびせんを買ってカモメに投げてた記憶があるけど、それって松島じゃなかったかしら、どこだっけ。。 今はきっとそんなひどいことはしないよね。たまには乗って確認してみるのもいいかも

さて、五大堂や観覧亭にも寄って駅に戻る途中、電車の時間まで少し余裕がある。
そこで、着いたときから気になっていた、店じまい寸前の牡蠣のお店に立ち寄る。
焼き牡蠣を2つまたは3つでドリンク一杯ついてくる、というセット。「日本酒」を頼むと、あらあら一升瓶がもうすぐ空になろうとしている。コップに1/3くらいでおまけにしていただいた。

まあ、電車の時間もせまっているし、このくらいでかえってちょうどいいということね

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