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MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

絵本の読み聞かせの“MAYU CLUB” ~学校司書まゆみの絵本棚~ へようこそ!!

“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 大学1年の息子と中2の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

パソコンと学校

2001年07月14日 | 通信制大学4年生2回目(通教)
先日パソコンが壊れてしまいました。
とにかくEメールが送れなかったのが不便でした。
なぜこんなにパソコンが生活に浸透したか?
私にとってネット等は学業の一部です。

パソコンを使って勉強をしますし、
ネット検索では調べものもします。
そしてネット上で初めて通教仲間と出会う事ができました。
初めての書きこみも通教HP(注1)でした。

通学過程では学校でちょこちょこ顔を合わせますが
私の場合は、仲間とはここで顔を合わせます。

そして、最近どう??なんて話をしていると
なんだか頑張りがきいたり・・・

パソコンは私にとって今は不可欠な存在です。
通教ライフをより充実させてくれるような・・・

いつもネット越しなので、夏スクで会えるのが楽しみです。

(注1)通信制大学の仲間が交流するサイトのこと。

自由

2001年07月07日 | 通信制大学4年生2回目(通教)
通教は続かない。

そういった声をよく耳にするけれど
その理由の一つに今日はぶつかりました。

通教の勉強をしなくても誰も叱りません。
サボっても、単位を落としても、何をしても
誰も叱ってくれません。
そのため、自分との戦いになります。
自分の意志で決まってきます。
その強い意志の継続が、卒業に繋がるのではと思いました。

最近院試の事で悩んでいましたが
別に受けなくてもいいんです。
受けなくても誰も叱りません。
小学校や中学校の頃のように
誰にも強制されないんです。

その強制されない中で勉強する事が
どれだけ難しいか・・・

だから今とても辛いです。
叱られなくなって初めて
叱られて勉強していた頃は楽だったと思いました。
学校に行けば、イヤでも勉強しなければいけなかったから・・・

その環境が与えられない通教は
そういった意味で続ける事が困難なのかもしれません。

けれど私自身はあまりそう思いませんでしたが、
今回の院試に関しては、つくづくそう思いました。
両親すら

「もう頑張るな」と言う始末です。

ダメでもいいから頑張って、
ダメだったらその時また考えよう。

それが私の自由に対する考え方です。
そして、通教に関してもそうやってきました。
だからここまで来れたのかもしれません。

これからも・・・?!

未受験

2001年07月04日 | 通信制大学4年生2回目(通教)
先日、学校から夜間スクの結果が届きました。
合否の欄には「未受験」と・・・

このスクは試験の日が教育実習と重なってしまいました。
試験を受けようか迷ったのですが、
かなりの負担になってしまうので、スクは諦めて
教育実習に専念しました。

今までにも未受験はありました。

履修をして勉強を始めた。
けれど他にもやる事がいっぱい・・・

そんな時「諦める」ことも大事なんだと思いました。
諦めた結果、選択した方が成功すれば
それは諦めたことも報われたり・・・

あれもこれもほしい。
でも一番大切な物ってなんでしょう?
そんな事を時々考えさせられます。

passion

2001年06月30日 | 通信制大学4年生2回目(通教)
今日は帰りにESSの納会へ行ってきました。

私の場合、通教に編入した時に、通学過程の
日大ESS Discussion sectionに入りました。

今はもう引退してOGとなってしまいましたが
時々集まりに顔を出しています。

後輩達は元気だし、先輩達は頑張っているし
なんだかとても雰囲気のいい空間です。

後輩達はpassion(情熱)のある行動に
なんだか私まで触発されてしまいました。

みんな頑張っているんだなって・・・

日大ESS Discussion sectionに所属していた事、
今でも誇りに思っています。。。

通教は大変?!

2001年06月27日 | 通信制大学4年生2回目(通教)
ちょっとした自己紹介の時
「日本大学通信教育部の・・・」と通教の名前を出すことがあります。

たいてい通教だという事に
「勉強大変じゃない?!」
とまわりは言ってきます。

けれど、私自身ものすごく大変だとは思っていません。
毎日仕事をしているわけではないので、そう思うのかもしれません。

通学過程は入るのが大変だけれど、通教は逆だといいます。
けれど、これは日本のシステムがおかしいだけだと思います。

海外はもともと卒業が難しいシステムですし
別に通教も普通だと思うのですが・・・

学校によって難易度が違うという声もききますが、
卒業している人がいるなら、自分もできるのでは??
と思います。

ようは「やるかやらないか」なんですよね。

それだけです。

レポートやカモシュウもスムーズにいかないのは当たり前。
挫折感を味わって、強くなっていくんですから・・・

卒業したら、きっと通教に入る前より
自分に自信がつくと思いますよ。

そんな事を考えて卒論に取り組んでいる今日この頃です。

触発

2001年06月23日 | 通信制大学4年生2回目(通教)
最近は通教卒業も、卒論だけになりました。
となると、スクーリングも不用、
あとは自分だけで頑張ります。

けれどひとりだとどうしてもダラダラしがちです。
別に勉強しなくてもいいかと思ったりもしますし、
卒業が延期しても自分のせいだし・・・
なんていういい訳はいくらでも作れます。

そんな時、頑張っている人のいるところへ行きます。
それがHPだったり、メールだったり、学校だったり、バイトだったり、
いろいろな環境ですが、
頑張っている人のところにいくと、
なんだか自分も頑張ろう!!という気持ちになれるのです。

これが自分でおこせれば一番なのですが
私はこれがまだまだなようです。

本屋さんで、学習参考書のところでパラパラと本を読む。
図書館へ行ってみる・・・

するとあら不思議、なんだかやる気が沸いてきます。
あなたの身近にも、きっとそんな所があると思いますよ。

目標

2001年06月16日 | 通信制大学4年生2回目(通教)
今日、アルバイト先でこんな事を聞きました。

私は毎回いろいろなお店へ行って販売をするのですが
店長らしき人が社員に

店長「**の商品の今日の目標販売数はいくつだ?」
社員「・・・決めていません」
店長「ちゃんと決めておくべきだ。目標は100でいこう」

そう言っているのを耳にしました。
商品を販売する人にも
目標があると行動が変わってきます。

商品の品出し、
値段、
在庫、
置く場所、
広告、
・・・とにかくたくさん変わってきます。

私は販売が専門ではありませんが
目標があると、その商品をどう扱えばいいかが見えてきます。

勉強もそれに似ていると思いました。
通教はひとりで勉強する事が多いので
どうしても計画が必要となってきます。
それには目標が必要です。

さて、私だったら9月の院試、12月〆切の卒論。
これにむけての目標をどうたてて、どう計画していくかが
大事になってきます。

アルバイトからも、いろいろな事が学べます。
ちなみに某商品は、目標数の100を超えました。

通教校舎

2001年06月16日 | 通信制大学4年生2回目(通教)
久しぶりに通教校舎へ行ってきました。
もう夜間もないので、
学校へ足を運ぶ事がなくなってしまいました。

久々に学校へ行くと、友人が声をかけてくれました。
以前お世話になった演習の先生がいて、
卒論に関するアドバイスをいただいたりと
学校っていいなぁと思いました。

普段、自宅学習が多い私ですが、
たまには学校に顔をだしてみようかな??
そんな風に思いました。

学校には同じ仲間がいます。
なんだかそれだけで嬉しくなってきます。
エレベーターすらない通教校舎ですが
そんな校舎に愛着をもつ、まゆみでした。

音楽祭

2001年06月15日 | 通信制大学4年生2回目(通教)
教育実習中、音楽祭が近いため、よく生徒と歌の練習をしていました。
集団でなにかをする事がなくなってしまった今、
生徒たちが頑張っている姿が
なんだか羨ましくなり、同時に昔の自分を思いだしました。

裏方で手伝いをしている先生、
生徒を誘導している先生、
生徒の時は気がつかなかったけれど
先生って、勉強を教えるだけじゃないんだなって痛感しました。

いつもどこかで、生徒の事を思っている・・・
好きでないとできない仕事だなと思いました。

自分の担当していたクラスが銅賞をとり、
私まで喜んでしまいました。
お祝いの言葉をかけにいったら、生徒に花束と色紙をもらってしまいました。

「まゆみ先生、どうもありがとう!!」

色紙は私の部屋のコルクボードのところに飾ってあります。
いつかまたこう呼ばれる日が来る事を願って
今はいろいろな意味で勉強していきたいです。

教育実習終了!

2001年06月09日 | 通信制大学4年生2回目(通教)
今日で教育実習が終りました。

最後まで完走できてとても嬉しいです。
厳しい指摘も受けましたが、
今となってはあの指摘が、私を強くしてくれたと思います。

時後指導に参加すれば、短大卒の私は
二種免許は取得になります。
あとは通教を卒業すれば一種免許がついてきます。

残りは卒論です。
院試とかぶりますが、頑張ります!

詳しい事はまた特集でもやって(実習体験記ですよ)
みようと思っています。

もう今日はゆっくり休みたいですね(笑)
応援してくださった方々、ありがとうございました!

見守る

2001年06月05日 | 通信制大学4年生2回目(通教)
教育実習が始まってから
私は生徒と行動する事が多くなった。
生徒に積極的にアドバイスをしたり
時にはおせっかいすぎるくらいにアドバイスをした。

これでいいのか・・・?

「それは正しい事ではない」

そう口でいってもわからない時がある
そんな時は、私はいつも説得していた。

けれど今は違う。
時には遠くから見守ってみる。

生徒がそれが正しい事か、正しくない事か
自分から気付くことができたら
それは発見だと思う。

大人はある程度わかっている。
それが正しい事か、
正しくない事か。

生徒に気づいてもらう。
それも大事な指導なんだと・・・

慣れ

2001年06月04日 | 通信制大学4年生2回目(通教)
実習も2週目に入りました。
やっと生徒の顔もわかるようになってきて、
顔を見て名前がでてくるようになってきました。

私も学校に慣れてきましたが、
生徒も私の存在に慣れてきます。
よくもわるくも・・・

始めは緊迫した雰囲気の授業だったのが
慣れてきたしまったせいでしょうか?
私語が多くなってきたり、
授業の雰囲気にも問題がでてきてしまいました。

自分の教え方にも問題があるのですが、
ここはなんとかして、実習生でも
先生なのだという、先生の威厳を保ちたいと思っています。
それはえらぶる事でなく、
叱る時はきちんと叱らなければいけない・・・などです。

生徒からの株はおちるかもしれません。
けれど、指導する事も大事なのだと思う今日このごろでした。

よくない「慣れ」から脱出していきたいです。

板書の練習

2001年06月02日 | 通信制大学4年生2回目(通教)
大学では黒板の板書はメモ程度だったりします。
先生によっては丁寧に書く方もいますが
書かない方はほとんど書きません。

そんな板書が高校ではとても大事だと言うことを知り
(とくに国語科はそうです)
今日は誰もいない教室で板書の練習をしていました。

自分の字はどうなんだろう??
字の大きさは??まとめ方は??

書き終えて、黒板の後ろから板書をながめていると
雑な字の板書が・・・

板書に悩み、担当教員に番所を見てもらったところ
「おちついて、ゆっくり、丁寧に書いてみな?」
と言われ、気持ちを落ちつけて丁寧に書いてみました。
「うん、その方が全然いい!書けるじゃないか」

と、なんだか嬉しくなって希望の光りが見えてきたような気持ちになりました。
私の板書はなんとなく雑な感じでした。
少しして、気持ちの焦りが字に反映しているのに気がつきました。

授業におちついて、ゆっくり、丁寧にを実行したら
授業自体も板書も変わってくるのでは・・・?!
そう思いました。

次回の目標は
「おちついて、ゆっくり、丁寧に」です。

生徒の声

2001年06月01日 | 通信制大学4年生2回目(通教)
授業がうまくいかない・・・
実習のたびに反省があり、指導案を書き直す毎日です。

自分の間違っている所を指摘されると
わかっていても辛い時があります。
頭ではわかっていても、言われたくない時などがあったり・・・

そんな落ち込んでいた時に生徒が

「先生!この間のバレーボール大会の写真ができたの!!
先生も写っているよ!!」
「先生、調理実習で杏仁豆腐作ったので、よければ食べて下さい」

はじめあまり反応を示さなかった生徒が
だんだん話しかけてくれるようになりました。
授業の時は見守ってくれているような
私の下手な授業にも、私語をしないように気を遣ってくれている
そんなのが伝わってきました。

先生方が、生徒を思いやる気持ちが
なんだか少しわかる気がします。
生徒ってかわいい・・・

私は女子高生に偏見を持っていた部分があったけれど
ちゃんと素直なかわいらしい部分を持っていることに気づき
なんだか嬉しくなってしまいました。

これからまだまだ山あり谷ありだと思いますが
最後まで頑張りたいです。

転んでも転んでも・・・

2001年05月31日 | 通信制大学4年生2回目(通教)
教育実習も4日目。
体がボロボロになってきて
精神的にもすごくしんどい時期です。

教材の事で、少し担当教員と話していたら
「こんなのもわからないようじゃ、国語の教師にならない方がいいよ」

と、淡々と言われてしまいました。
正直ショックで、でも事実で、
不安定な状態に、さらに輪をかけた感じでした。

私には教師はむいていないのかな・・・

そう真面目に悩んで、落ち込みました*
暫く正気でいれませんでしたが、
何時間かして

「卒業を延期してまで教職をとってきたんだ
ここをのりきれなかったら、本当に先生の言うとおりになってしまう」

そう思って気持ちをきりかえて、教材研究を改めてやりました。

今まで、けっこう順調に物事が進んでいたので
私にはすごくいい薬かも・・・

そう思いました。

負けません。
ここで諦めたら
きっと本当に教師になれない気がしました。

傍から見たらたいした事ではないかもしれません。
けれど私にとっては、ものすごい試練なのです。
体調だけは気をつけたいので、注意点を意識しながら
また教材研究に取り組みます。