MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

絵本の読み聞かせの“MAYU CLUB” ~学校司書まゆみの絵本棚~ へようこそ!!

“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

続ける環境

2008年04月21日 | 通信制大学(通教)
コメントありがとうございます。
お返事、ちょっと待っていてくださいね。


最近通信制大学での勉強はとてもはかどっているのですが
文学の勉強が、あまり進んでいません。

締め切りがあるものではないので
自分で締め切りを作って
勉強していかないといけないので、これまた大変です。

そんなことよりも、
少し休んだり気分転換をしたりとかに
目がいってしまって…

夫の帰りが遅いので
子供と一緒にいる時間も長いため
「ついつい…」

という、意志薄弱な自分がいます。

なんとか文学の勉強も
続けられる環境を保てたら…と思っています。

同じ仲間がいると心強いのですが
文学の分野では、大半の友人が
働いて現場に出ながら勉強しているので
少し疎外感を感じてしまったりもするんです。

でも、なんとかモチベーションをあげて
続ける環境を作っていきたいと思います。

まゆみの自己紹介2

2008年04月16日 | 私のこと
※過去ログ 「まゆみの自己紹介1」 の続きです。

日大通教3年目。
教育実習へ行き終わり、卒論を書いていた頃
「樋口一葉」にとても興味が沸き
勉強を続けたいと思い、大学院進学を決意しました。

けれど、大学院などという
いかにも難しそうなところで
自分が勉強できるか不安な気持ちもありました。

試験に合格するかもわからず
大丈夫なのかを思った私は
気になる大学院の授業を見学し
自分と相性が合うかをチェックしてきました。

そこで最終的に3校まで絞り
一番相性が合うと感じた大学院に進学。

試験勉強は数ヶ月しかしなかったのですが
熱意が買われたのか、無事合格しました。

通教のレポートやテキスト学習で鍛えられていたからか
いつの間にか、難しい書物を読むことにも慣れてきて
卒論でさらに先行論文を読むことで鍛えられ
院では授業についていけないことはありませんでした。

ただ、基礎が自分はなっていないと痛感。
そうはいっても、勢いがあったからこそ
院に進学して勉強しようと思えたのかもなと思いました。

M2(修士2年)の時、教師、就職、進学
の3つの選択肢で悩みましたが
一度外に出てみようと、就職を決意。

当時は就職氷河期でしたが
無事内定をもらえました。

「通教」出身だということを話すと
なぜか周囲が「努力家」と見てくれるので
ちょっとラッキーだったりも(笑)


修士修了後は、就職する予定でしたが
当時つきあっていた彼が、私の暴走(?!)を引き留めたかったのか
結婚したいと伝えられ、悩みに悩んで1年後に結婚。
その後、引っ越すことになってしまったので、やむなく就職は諦めました。

ちなみに院生時代は、修士にもう1年いるか迷いましたが
体調を崩しながらも、なんとか修論だけは書きあげました。

けれど、そこからはずっと下り坂で
結婚後、性格に合わない主婦業に悪戦苦闘し
何か勉強しようと思っても、意欲がわかず
院生の頃のような情熱も消えうせてきました。

明星の通教に入るものの
勉強する気持ちが起きず
結局そのままお流れに…

なんのために大学院まで進学したのか?!
周囲がどんどんスキルアップしていくのに
私だけ普通の主婦をしていることを
悲しく思ったことも多々ありました。

けれど、子供を出産してから
またもやパワーがみなぎってきて

「また勉強したい!!」

と思うようになり
現在に至るという感じです。

今は、すぐに結果を出そうと思わないで
地道にコツコツ、できることをやっていって
それらが今後につながるといいなと思っています。

結果をすぐに出したいのですが
そうするには、子供を犠牲にすることになるので

「子供にとって大事な時期は、できるだけ傍にいてあげたい」

そんな私の想いから
現在は専業主婦をしながら
子供がお昼寝をしている間に(1)
勉強をチョコチョコとしています。

今勉強している内容は

・国文学
・子育て関係

育児と文学を絡めたことが
今の私の関心事です。

どうぞ、よろしくお願いします♪

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【注】(2014年 追記)

(1)このころ息子は手のかかる1才で、MAYUは初めての育児に悪戦苦闘していた。

まゆみの自己紹介1

2008年04月10日 | 私のこと
自己紹介を書いておこうと思います。


現在は一児のママ(2008年1月現在)をしておりますが
ここまでくるのに、いろいろとありました。

そのエピソードを紹介します。


高校卒業後、休学期間を含めて
通学の短大に3年間在籍していました。

そこでなんとなく入った国文学科が
結構楽しくて、短大でやっていた
児童文学をもう少し勉強したいと思い
日本大学通信教育部に編入しました。

通学が困難だったこともあり
マイペースに勉強できる通信を選びました。

最初の1年は通年スクーリングに参加しながら
通学の学生のように、大学へ通って授業に出ていました。

当時、通学の学生と一緒に
日大ESSに入って、サークル生活を謳歌していたことも♪

「通信」(以下「通教」)というと、卒業が大変そうなイメージと
受験に合格できなくて、とりあえず大学に行くという
イメージしかなかったのですが
日大通教はとても刺激的で、向上心の高い人がたくさん集まっていました。

その頃、通教サイト「MAYU CLUB」を開設し
勉強する通教生の交流の場として
通教のノウハウや、私の体験記などを綴り
多くの通教生と交流をもつことができました。

(現在はそのカテゴリーは閉鎖してしまいましたが
いずれまた、公開しようと思います。
今の当時の仲間とは仲良しです♪)


大学4年になったときに
教員免許をとりたいと思い、4年生から教職を履修しました。

けれど、4年生からの履修だったので
教育実習が翌年になってしまい
4年生を2回することに。

2回目の4年生のとき、卒業して教員になるか
もう少し勉強するかで迷ったけれど
最終的には、大学院進学を決意。

なんとなく行くことになった
短大の国文学科でしたが
短大で文学に出会ったおかげで
通教ではいろんな文学に没頭することができました。

おそらく、人生で一番エキサイティングだったのは
大学時代だったと自負しております(笑)

※この記事の続きは 「まゆみの自己紹介2」 をどうぞ。

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絵本の読み聞かせ

2008年04月10日 | 私の子育て
勉強の話ばかりで
子供のことをあまり書かない私ですが
今日は久々に、子育てママな一面を書いてみたいと思います。

妊娠出産に関しては
いろいろと難題があったのですが
幸福にも乗り越えることができました。

そんな息子だからか
結構タフで、甘えん坊です(笑)

私は母親に、絵本の読み聞かせとかを
してもらった記憶がなくて
本が大嫌いでした。

小学校の頃も嫌いでしたし
中学や高校に進んでも
本は大嫌いで
周囲が小説などを読んでいると

どうしてあんなに難しい本を
読む気になれるのか??

と不思議に思ったほどでした(笑)


短大に入ったときも

「とりあえず国文」

ということで、深く考えずに決めてしまい
文学を勉強したいなどとは
これっぽっちも思っていませんでした。

けれど、短大にいるときに
本が好きな友達と
自分との間に、大きな差があることを感じました。

なんというか、本を読むための
基礎がきっちり整っている感じで
自分はそうした基礎が全くなかったのです。

それはショックでしたが
短大に入って2年ほどして
初めて文学というものに興味を持ち始めて
そして勉強し始めました。

なので、私が本に親しみをもつようになったのは
ごくごく最近で、日大通教に入ったときに
テキスト学習が難しすぎて、内容がよくわからなくて
何度となく苦戦し、スクーリングでっとたことも(笑)

そんな自分が、まさか大学院まで進学して
修了後もこうして文学をかじりつつ
息子に絵本の読み聞かせをしているというのは
とても不思議な光景なのです。

読み聞かせは、私から息子への
プレゼントです。

いつか、本をすんなり受け入れられるように
本を読むことが楽しいということを
知ってもらえたら…

と思っています。

とはいっても、私自身
絵本を読んでいて
いろいろ気づかされることも多いので
息子にとっても、私にとっても
とても大切な時間をいえます。

文学に出会わなかったら
「読み聞かせ」にそこまで興味を示さなかったことでしょう。

そういう意味では
学生時代、文学を勉強してきて
本当によかったです。

そして、これからも
現役で勉強していきたいです。

まだ、研究という領域ではありませんが
子育てと両立していけたら…と思う今日この頃です。


通信制大学で勉強を開始

2008年04月07日 | 通信制大学(通教)
今年度から、通信制大学で勉強を始めました。

育児の合間に、文学の勉強もして
育児の勉強もして
家事&育児全般もして、かなりいっぱいいっぱいです。

自分に関心がいっていないと
息子にばれてしまって
ものすごく甘えてきます…

優先順位をつけて
勉強の段取りなどを計画したいのですが
それらの計画を立てる時間がなかなかなくて
ヒーヒー言っています。

ママ友達と会ったりしたいのに
勉強時間を確保するため
会えなかったりするので
ちょっと寂しいです。

育児をしながら何かをするって
難しいですね。

コツがつかめたら
もっとスイスイできるのかしら??

わからないのですが
まぁ、いろいろやってみます。

得るものは多いのですが
気持ちがゆったりする時間が
ほとんどないのが現状です^^;

育児をしながら論文を読むこと

2008年04月02日 | 文学関係
最近先行論文を読み始めました。

息子が寝ているときなどをねらって読むのですが
疲れていると、休みたくて
論文どころじゃないんですよね…

さて、読もうかと思うところで
息子がお昼寝から起きて
結局ほとんど読めない…ということも多々。

先行研究がしっかりしすぎていて
自分が論じれるか自信がなくなってきました(;;)

研究はダメな自分と向き合う作業が多いので
しんどく感じてならないのですが
いつも、ここに戻ってきてしまうんです。

文学は、私の中で
とても大切なものなのかもしれません。

大学院生のころのような時間はないけれど
今の私だからできることが
あるかもしれない

そう信じるしかないって感じです。

書けるかなぁ…

大学図書館で、論文を取り寄せたいのですが
息子を預けて大学図書館に行けるか…

子供の預け先がないのが
一番辛いです><。

けれど、やるしかないですね。