MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

絵本の読み聞かせの“MAYU CLUB” ~学校司書まゆみの絵本棚~ へようこそ!!

“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

散らかった絵本リビングから感じること ―子どもたちの頑張りや成長

2017年03月29日 | 絵本とインテリア
やっと娘の体調が元に戻り(1)、今日から普通の生活に戻りました。

といっても、いつの間にか幼稚園も小学校も春休みに入っていたので、
今は子どもたちが毎日家にいる生活です。

先日関東に雨が降ったとき、花粉の飛散量が少なかったので、
換気をしながら全部屋に掃除機をかけていたのですが、
片づけた矢先に、子どもたちが部屋を散らかしていくではありませんか!

おかげで、掃除後の絵本リビングの写真を撮ることすらできませんでした(笑)
(そんなわけで、今回も写真なしです。写真が好きな方、ごめんなさい。)

夜遅く、散らかった部屋を見て、うんざりする反面、
出しっぱなしになっているレゴや絵本を見ると、
子供たちが楽しく遊んでいる声が聞こえてきて、なんとも言えない気持ちになります。

床に置いたままの国語辞典は、ブーブー言いながらも、
わからない字を国語辞典で調べた息子の形跡。

床に落ちている、娘の皆勤メダル。
感染系の病気以外では、休まず幼稚園に通った証。

毎日忙しく生活をしていると、子どもたちの頑張りや成長を、
見過ごしてしまいがちですが、こうして片づけをしていると、
子どもたちは毎日頑張っているのだなと、気付かされます。

今日はガミガミ言いすぎてしまった。
もう少し褒めてあげればよかったな・・・

だいたい子どもたちが寝てから反省することが多いです。

もう母親になって10年以上たつというのに、
思いのほか、精神的に子供っぽいところが多く、
自分の未熟さが情けなく感じることがあります。

しかし、こんな母親でも、子どもたちは私に笑顔を振りまいてくれます。

私は掃除が好きですが、今後はこの子たちの前で笑顔でいられるよう、
疲れた時は素直に疲れたと言い、休もうと思いました。(2)

春休みは特に、子どもたちが家にいるので、家事の量が増えます。

散らかった部屋も、見方を変えると、まんざらでもないです。
子どもたちが楽しく遊んでいた証ですから・・・

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【注】

(1) 過去ログ 「転んでもただでは起きない?! ――不用品を処分」 参照。

(2) 過去ログ 「よいお母さんでなく、明るいお母さんに・・・」 参照。

【今日(昨日)読んだ絵本】

★ ユリアン・プレス 作&絵 /大社玲子 訳 『くろグミ団は名探偵 石弓の呪い』 岩波書店、2016年。
「『くろて団は名探偵』ととても似ている、絵を見ながら事件を解いていく本。兄弟一緒の読み聞かせにおすすめ。」(児童書)

★ ハンス・フィッシャー 文&絵 /おおつかゆうぞう 訳 『たんじょうび』 福音館書店、1965年。
「おばあさんと動物たちの関係がとてもよく伝わってくる絵本。『こねこのぴっち』のぴっちも最後に登場する。」(絵本)

年度末、子ども関係ののプリントや、引き出しの中を整理

2017年03月22日 | 絵本とシンプルライフ
娘の病気が思いのほか長引いています。(1)

一時期は快方に向かい、病院からも登園許可証が出たのですが、
その日の夜に悪化。

夜中に娘が痛みを訴え、嘔吐や下痢を繰り返し、食事も食べられず、
今は水分補給と、少量のおかゆのみで看病を続けているのですが、
水分補給を嫌がるので、娘と揉めてばかりいます。

3連休も夫の休みは1日だけだったので、その日は夫の休息日となったため、
私の休息日は残念ながら取れませんでした。

娘が嘔吐などをするかと思うと、外へ買い物にも行けませんし、
息子が帰ってきても、息子だけでは急な時に対処ができないので、
結局私が家にいて、娘につききりです。

絵本の読み聞かせは毎日やっていますが、
さすがに私も疲れ気味で、一日に読む量が5,6冊と、ペースダウンしています。

1日2,3回する洗濯や、嘔吐などの処理や消毒など、
いつもとは違う家事が増え、クタクタです。

しかし、関東は昨日雨で、花粉の飛散量が少なかったので、
疲労感はあるものの、久しぶりに窓を開け、換気をしながら掃除機をかけました。

その気持ちのいいこと!

看病で他の家事が増え、最低限の掃除しかできなかったので、
ほこりが多く、ストレスだったのですが、掃除機のおかげで
プレイマットなどのほこりもなくなりました。

また、ずっと締め切りで、空気清浄機頼みだった和室にも風が通り、
畳みの下の食べカスやほこりも、掃除機に吸ってもらえました。

いつもは雨が嫌いなのに、花粉の時期は雨の日がとても嬉しいです。
外の空気を、部屋の中へ入れることができるのですから!

最近は部屋の掃除を、今までのようにできないので、娘が寝た後、
引き出しの中の不要なものを処分したり、今年度もらった学校や幼稚園のプリントを整理したり、
掃除というより、不用品の処分を行っています。

看病続きで精神的にも参っているので、
物の整理を行うことで、自分の気持ちを整理している感じです。

正直言って気持ちの余裕がなく、部屋の写真を撮ったのですが、
デジカメからパソコンにデータを移して、アップする元気がなく、
前回同様、文章のみとさせていただきました。

娘が和室で待っているので、部屋に戻ります。
皆様もお体にお気を付けください。

【注】

(1) 過去ログ 「転んでもただでは起きない?! ――不用品を処分」 参照。

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転んでもただでは起きない?! ――不用品を処分

2017年03月18日 | 絵本とシンプルライフ
娘が感染系の病気にかかってしまい、数日前から和室で看病をしています。

夫や息子にうつらないよう、絵本リビングの隣の和室のふすまを閉めて、
一日の大半を過ごしていたため、パソコンになかなかありつけませんでした。

(夫や息子だったら、マンションの廊下側の部屋に隔離するのですが、
 娘はまだ5才なので、そうもいきません)

病気の時こそしっかり換気をしたいのですが、花粉の飛散量が多いため、
換気せず、空気清浄機を和室に置いてしのいでいます。

料理も洗濯も2倍、仕事量が増え、
元気が有り余っている娘は、一日中私への要望が多く、ダウン気味です・・・

そんな状況でも、どさくさに紛れて、和室の押し入れに入っているおもちゃの中で、
全然使っていない付属品などを娘と選び、一部処分しました。

また、自分の本棚や書庫の中から、いつか子どもが読むだろうと、
保管しておいた、あまり愛着のない小説なども、一部処分しました。

転んでもただでは起きません(笑)

これから洗濯を干し、折り紙やお絵かき長、絵本でいっぱいの和室に戻ります。

いろいろ書きたいことはありますが、
それらは娘が元気になってから綴りたいと思います。

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よいお母さんでなく、明るいお母さんに・・・

2017年03月14日 | 私の子育て
花粉の飛散量が多いため、部屋の換気をしながら掃除機をかけることが、できなくなりました。

しかし、プレイマットや畳の部屋は、ほうき、コロコロ、クイックルワイパーハンディ(はたき)を使い、
フローリングの部屋は、クイックルワイパー、拭き掃除で、なんとか乗り切っています。(1)

明日は久しぶりの花粉の飛散量が少ないようなので、換気をしながら掃除機をかけるチャンスです。
空気清浄機のフィルターも、やっと掃除できます!

働いているママさんは、きっと仕事が休みの日を、こんな風に心待ちにしながら、
掃除をしているのかな~と思いました。


プレイマットの上は掃除しにくいが、できる範囲の掃除で乗り切る。

それにしても、年度末が近づき、日々の家事、学校&幼稚園関係の活動、
絵本関係のボランティア、子ども関係の雑務をするだけで、精一杯な日が続いています。

年度初めも忙しいので、花粉が落ち着くGW頃に、
やっと解放される感じでしょうか。

夫の仕事もそのくらいまで忙しいようなので、
家事を少し妥協するなどして、うまく乗り切ろうと思います。

先日、人生の先輩に偶然お会いすることができ、こんな言葉をいただきました。

「よいお母さんにならないでいいから、明るいお母さんになってくださいね」

と・・・

私もこれを、強く思います。

母親が頑張りすぎて、子供の前でカリカリしてしまうくらいなら、
いっそのこと、家事や子どものしつけなどはひとまず置いといて、
ゴロゴロしながら、笑っているほうがいいんじゃないかと。

最近の私は花粉の症状と、年度末の忙しさから、カリカリしていることが多いので、
私も子どもたちもしんどいと思います。

明日は花粉の飛散量が久しぶりに少ないので、やっと換気をしながら掃除ができますが、
午前中は予定が入っているので、そういう状況の中で、洗濯も!掃除も!食器も!と
休まず頑張りすぎるのは、よくなさそうです。

専業主婦なので、お金を使って手を抜くことに抵抗がありますが、
自分がやれば0円で済むと思わないで、疲れているときは、
敢えて休んだり、お金に代わりにやってもらうことを、許してあげようと思います。

そうすることで、気持ちに余裕が出て、
子どもたちにもやさしくなれたりすると思うので。

人に認めてもらえなくても、自分は自分の頑張りを認めてあげたいです。

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【注】

(1) 過去ログ 「掃除機がかけられなくなり、無印のほうきとコロコロを使ってみた」 参照。 

【今日(昨日)読んだ絵本】

★ サン=テグジュペリ 作 /内藤あろう 訳 『星の王子さま』 岩波書店、2000年(オリジナル版)。
「以前、気が変わって読むのを辞めた『星の王子さま』の続きをリクエストしてきた息子。大切なメッセージが詰まっている本。」(児童書)

★ あきやまただし 作・絵 『やっぱりたまごねえちゃん』 すずき出版、2007年。
「たまごにいちゃんシリーズにハマっている娘。ママに甘えたい気持ちが、選書に出ている気がする。」(絵本)

掃除機がかけられなくなり、無印のほうきとコロコロを使ってみた

2017年03月11日 | 絵本とインテリア
今週は毎日、午前午後と予定が入っていたため、
ブログにありつけず、久しぶりの更新です。

数日前、別の病院へ通院のため行く予定だったのですが、
花粉の症状がひどく、目の痛みで明け方に目が覚めることが増えたため、
病院をキャンセルして、急きょ眼科へ行ってきました。

受診した時は、まだ花粉のピークが始まる前だったのですが、
既にアレルギー性結膜炎が悪化していたため、
いつもより目薬の種類も増え、目専用の軟膏まで出されました。

花粉の飛散量が多い日は、換気をしながら掃除をするのは避けてほしいとのことで、
あれから寒気をしていません。
(ここ数日、ずっと花粉の飛散量が多かったので)

皮膚の炎症は事前に皮膚科でみてもらい、鼻は薬で出にくいよう薬も服用していたのですが、
目に関しては、症状が出てからいつも行っていたので、
来年からは花粉が飛ぶ前に、眼科へ足を運ぼうと思いました。

目と目元専用の軟膏を塗って、アレルギー専用の目薬を何種類か打つようになったら、
明け方目が覚めることもなくなりました。

私のような症状の方は、眼科へ行くことをお勧めします。
痛みや不快感が、少し軽減されると思います。

眼科の医師から、花粉の飛散量が多い日は、換気をしないよう言われたので、
やむなく掃除の時の換気を諦めることにしました。

しかし、換気をしないで掃除機をかけることに抵抗があったため、
ほうきで掃除をすることにし、いいものは一ヶ月待ちですぐ手に入らなかったので、
無印良品で手ごろなほうきを購入してきました。


リビングのプレイマットを掃除するために調達した、ほうきとコロコロ(どちらも無印良品)

我が家のリビングはプレイマットなので、こうした毛足の短いほうきで、
ゴミが取れるのか心配でしたが・・・

案の定、あまりゴミがとれませんでした。
和室の畳のごみもとりにくく、やわらかくて凹凸のあるところの掃除には、むいていないと思いました。

なので今は、ほうきにつけてある木のポールを外して、
ほうきとちりとりだけを使用し、子どもの食べかすなどのごみを、
座りながら集めています。

プレイマットや畳の上では、ポールをつけないほうが使いやすいです。

長い木のポールは、以前から無印のクイックルワイパーみたいなものにさして、
使っていたのですが、今後も廊下や廊下側の部屋のフローリングで使うことにしました。

今回、少し木の長さが短いポールを購入し、
それに無印のコロコロをつけたところ、プレイマットの髪がとりやすくなったので、
こちらはとても気に入りました。
(コロコロの粘着シールは、市販の少し割高なものを使用。粘着シールは市販品もつけかえられた。)

掃除機をかけても、髪の毛だけはプレイマットについていることが多かったのですが、
髪の毛がついているところを狙って、コロコロにつけると、きれいに髪の毛が取れます。


ほうきやコロコロ、クイックルワイパーハンディだけで掃除をした絵本リビング。

正直言って、あまり掃除アイテムを増やしたくなかったのですが、
夫から「花粉症だから、毎日掃除をしないというのはおかしい」
と言われ、換気と掃除機の使用はしないで、ほうきとコロコロで掃除をすることになりました。

やっぱり掃除機のほうが、細かいホコリがよくとれます。
全室フローリングの家なら、これにフローリング用のクイックルワイパーを使えば、
ある程度きれいになると思うのですが、我が家のリビングはプレイマットで和室は畳・・・

クイックルワイパーが使えないので、細かいホコリは掃除機だのみなのです。

今度は掃除機をかけるときに、後ろからチリが出にくいタイプのものを、
選んでみようかなぁと思いました。
掃除機も、かれこれ12年以上使っているので・・・

年度末はただでさえ忙しいのに、花粉の症状も悪化し、
掃除もいつもより手間暇がかかるため、絵本の読み聞かせの時間は減りました。

子どもたちからは「もっとよんで!!」とブーイングが・・・

こんな時期は掃除の回数を減らして、読み聞かせを優先させたいのですが、
夫は掃除は毎日きちんとしてほしいようです。

そんなわけで、しばらくは掃除機なしで、ほうきやコロコロで掃除をやってみます。
慣れてきたら、読み聞かせの時間を増やすことができるかな・・・

その辺はまだわかりませんが、個人的には花粉症の症状がひどい時期なのに、
年度末でやることが多いので、あまり無理をしないことを心掛けたいです。

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【今日(昨日)読んだ絵本】

★ ハンス・ユルゲン・プレス 作 /大社玲子 訳 『くろて団は名探偵』 岩波書店、2010年(岩波少年文庫)。
「やっと息子と読み終わった!岩波少年文庫の室は保ちながらも読みやすい!本が苦手な子も親子で楽しめる一冊。」(児童書)

★ あきやまただし 作・絵 『たまごにいちゃんと たまごねえちゃん』 すずき出版、2017年。
「娘の大好きなたまごにいちゃんシリーズ。おやつ絵本だけれど、子どもの心の成長に寄り添っている。甘えん坊な子に。」(絵本)

毎日掃除をしても、部屋の汚れが気になるのは・・・

2017年03月07日 | 絵本とインテリア
今週は毎日予定が入っているので、少しハードです。
お昼ご飯を食べ終えたあと、やっと洗濯と掃除ができました。


子どもたちは本が大好き。毎日絵本棚の本が、何かしら読まれている。

我が家のフローリングが明るい色だからでしょうか。
それとも気密性の高いマンションだからでしょうか。
小さな子供が住んでいるからでしょうか。

掃除をしていると、砂や埃、干からびたお米、食べかす、髪の毛や紙くずなどが、
いたるところに落ちています。

トイレも毎日掃除をしているのに、トイレの床を拭くとほこりだらけ。
天井についている24時間換気も、フィルムを交換して1週間も経たないうちに、
フィルムのほこりが目立ち始めます。

毎日換気をしながら掃除するようになり、綿ぼこりは出なくなりましたが(1)、
それでもほこりやゴミの多いことといったら!

毎日クイックルワイパーハンディ(ほこりを吸着するはたきみたいなもの)で絵本棚も掃除しているし、
水ぶきで床を掃除することも多いし、玄関もマメに履き掃除をしているのに・・・

ひざ掛けや人形を子どもたちが振り回して遊んでいるので、
ほこりが出やすいのはわかっているのですが、
空気清浄機も寝室とリビングに設置しているのに、
こんなに汚れているなんて・・・と、驚きを隠せません。

お風呂場の排水溝も、2,3日掃除しないと、カバーをとったときに、
大変なことになっています。

洗面所も毎日掃除し、まわりを拭いていても、ほこりやひげのカスだらけです。

私が結婚する前、実家に住んでいた頃は、
母は働いていたので、掃除は週に1回でした。

しかし、こんなに床が汚れていた記憶はありません。

フローリングの色が、ダークブラウンだったからでしょうか。
一戸建てで、ほこりが外に出やすかったからでしょうか。
大人だけしか住んでいないからでしょうか。

う~~ん・・・わかりません。

我が家より広い家に住んでいる人は、たくさんいると思うのですが、
家は広くなればなるほど、掃除が大変だと思います。

どうやってキレイな家を維持しているのか、謎です。

昔はこんなに部屋のごみなどに関心がいなかったのですが、
ここ数年、部屋のごみなどに目が行くようになりました。

もしかしたら、今までも汚れていたのに、
気にならなかっただけなのかもしれません。

そう考えると、汚れが気になり始めたということは、
私の家事能力が少しアップした証とも言えそうです。

あまり気にしすぎるのはどうかと思うので、
とりあえず今は、無理のない範囲で、
毎日の掃除を地道に続けていこうと思います。

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【注】 

(1) 過去ログ 「絵本リビングの綿ぼこりが消えた!」 参照。

【今日(昨日)読んだ絵本】

詳細はのちほど。

狭いマンションでものびのび遊べる

2017年03月05日 | 絵本とインテリア
ひな祭りが終わり、お雛様をしまったので、絵本リビングが前の状態に戻りました。
ちょっと寂しい感じがします。

だんだん花粉の飛散量が増えてきたのか、
薬を飲んでいても、マスクをしないとくしゃみが止まりません。

しかも、先日娘の風邪までもらってしまい、頭痛や疲労感が半端ないです。

先ほど午前の家事を終え、せっかくリビングと和室も片付いたというのに、
早速娘が散らかし始めました(笑)


ひざ掛けをプレイマットの上に敷き、ピクニックのつもり。今日もお気に入りのくまさんと遊ぶ。

この画像ではまださほど散らかっていませんが、
このひざ掛けの上に、どんどん物が乗っていくのです。

それが、リュックサックだったり、宝物だったり、座布団だったり、ピアニカだったり・・・

勝手にピクニックのシート(?)をどけると怒るので
夜まで敷きっぱなしのことが多いです。

少し飽きたところで、和室へ移動し、レゴを始め、和室も散らかり始めます。

作り始めると、いつの間にか畳の上は、
レゴの細かいパーツでいっぱいに・・・

そこへ息子がやってくると、二人ともレゴで遊び出すのですが、
よりによって、二人とも、レゴの細かいパーツが好きなんです。

4個や8個のポッチのあるブロックでなく、
薄いプレートや、1個ポッチのプレートなどを使って、
細かい部分まで表現するので、和室には細かいパーツが散らばっています。

それらに飽きると、今度は家の中のいろいろな部屋に移動して、
二人でごっこ遊びをし出したり、彼らの遊びは、一か所ではすみません。

私の住んでいるマンションは狭い3LDKタイプなのですが、
狭くても、部屋を移動したり、丸テーブルの周りをぐるぐる回って遊んでいたり、
マンション住まいのわりに、のびのび遊んでいます。


丸テーブルの周りを走るのが大好き。音が下へ響きにくい、分厚いプレイマットは欠かせない。

子供部屋みたいなリビングで、オシャレな雰囲気は全くありませんが、
こうやって遊んでいる姿を見ると、プレイスペースをたくさん作って
よかったなと思います。

しかし、休みの日に家の中でばかり動きまわっていては、下の階の方々などに迷惑をかけますし、
体を動かして遊ぶ場合、家の中では限界があるので、これから外へ行く予定です。

私なりに頑張って部屋のレイアウトをしているつもりですが、
やっぱりどんなに頑張っても、外にはかないなと、改めて思いました。

外から帰ってきたら、みんなでレゴの片づけです(笑)

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【今日(昨日)読んだ絵本】

★ ハンス・ユルゲン・プレス 作 /大社玲子 訳 『くろて団は名探偵』 岩波書店、2010年(岩波少年文庫)。
「ここ数日息子と寝る前に読んでいる、絵を見ながら謎解きをする本。文章が短めで、絵が多い。親が読むなら年長でも楽しめる。」(児童書)

★ ヴェルナー・ホルツヴァルト 文 /ヴォルフ・エールブルッフ 絵 /関口裕昭 訳 『うんちしたのはだれよ!』 偕成社、1993年。
「動物によってうんちの形などが違うことが分かる、なかなかの良書。面白いので、読み聞かせボラで読んでも。」(絵本)

寝室で絵本を読むときに使う照明

2017年03月02日 | 絵本とインテリア
今日の関東は雨。

雨の日は窓を開けても湿気がすごいので、
久しぶりに掃除を休もうかな?と思ったのですが、

「あまり深く考えずに、とりあえずやっておくか」

と思ってやり始めたら、バルコニーのちょこっと掃除やら、
あれこれ始めてしまって、気付いたら午後になっていました。

疲れているときは、何もしないでボーっとしているのもいいのですが、
頭を使わないで、習慣化している家事を淡々とやると、
負担なく家事ができ、家事もたまらないので、気持ちが楽です。

雨が降っているので、部屋の中がちょっと暗いですが、
それでも部屋がきれいになると、救われたような気持ちになります。


絵本棚の左上にあった間接照明を、寝室へ移動。

今日は、寝る前の読み聞かせについて少し書きたいと思います。

私は毎晩寝室で子供たちに読み聞かせをしているのですが、
最初に娘に絵本を読み、その後に息子に児童書を読むことが多いです。

以前は天井の照明は消して、調光ができるデスク用ライトを床に置いて、
絵本を読んでいたのですが、あるとき、そのライトがついたままプレイマットに倒れており、
電球がプレイマットにつき、プレイマットが溶けてしまったことがありました。

その事件があってから、熱くなる白熱灯は明かりはキレイだけれど、
寝室で読み聞かせの時に使うライトとしては、ちょっと怖いと思い、
今は無印良品の、LED持ち運びできるあかり(以下「持ち運びできるあかり」)をメインに使っています。

しかし、これだけだと横長の絵本を読むときに、明るさが足りないことや、
息子に本を読んでいるとき、娘のところに明かりがなく、絵本を眺められないと喧嘩になっていたので、
寝室にもう一つ照明を置いた方がいいと思っていました。

持ち運びできるあかりを、もう一つ買うか迷いましたが、物をあまり増やしたくなかったので、
とりあえずリビングで時々使っていた、間接照明(球状のLEDライト、現在廃盤)を寝室へ移動させてみました。

これが寝室にピッタリで、息子の布団の横にこの球状LEDライトを置き、
娘の布団の横に、持ち運びできるあかりを置いたところ、
部屋全体が明るくなり、明かりの取り合いがなくなりました。


左が球状のLEDライト、真ん中が持ち運びできるあかり。真ん中のは少し光の色が白っぽい。

球状LEDライトのカバーはシリコンでできているので、
子どもの寝相が悪くてぶつかっても、クニュッと凹むだけなので、
寝室にはもってこいでした。

今は息子に児童書を読んでいるときも、娘は持ち運びできるあかりを、
自分の布団の横に置き、絵本を眺めて待っています。

本当は息子に本を読んでいるときは、睡眠時間のことも考えると、
布団に入って寝ていてほしいのですが、絵本を読んでもらった後、
絵本の絵をじっくり見たいようです。

ひとまず寝る前の喧嘩の原因がひとつなくなり、ホッとしました。

個人的には、新たに照明を買わずに、家にあるもので代用できてよかったです。
使用頻度の低い間接照明が、毎晩活躍する照明に変わったので、
結果的にはよかったです。

ちなみに、無印の持ち運びできるあかりは、これ1つだと絵本を読むにはちょっと暗く、
児童書なら小さいので平気なのですが、福音館の横長絵本など、大きな絵本を読むときは、
端から端まで明かりが届かないため、目によくないなぁと、気になっています。

我が家は、まずは球状LEDライトで、部屋をほんのり明るくし、
絵本を照らす、持ち運べるあかりとのダブル使いで、なんとか明るさを確保しました。

持ち運びができるあかりは、その名の通り、持ち運べるので、
コンセントの有無に左右されずに、明かりを移動できるので、その点はとても便利です。

個人的には、絵本を読むときに使う照明は、子どもが触っても簡単に壊れないもの、
火事などの原因になりにくいもの、大きな絵本の字が読めるものがおすすめです。

照明自体が暗い場合は、我が家のように、二つ使いもありだと思います。
電気スタンドタイプの人は、より明るい電球に変えてみるのも手です。
あとは、電球の色が昼白色の場合、電球色に変えてみるだけでも、部屋の雰囲気が変わります。

字を読むときは、昼白色のような、白い光ほうがいいと言いますが、
寝る前の読み聞かせの時は、電球色タイプの方が、リラックスできました。

お店で気になる照明があったときは、是非電気をつけさせてもらって、
暗いところでつけてみることをお勧めします。

家にある照明や懐中電灯を寝室に持ってきて、どのくらいの明るさなら、
絵本を読みやすいか、電球色と昼白色とではどう違うか試してみると、
その家にあった照明を見つけることができると思います。

寝る前の読み聞かせは今後も長く続くと思うので、
できるだけ親子共に、使いやすく、気に入っているものを選びたいですね。

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【今日(昨日)読んだ本】

★ 齊藤孝 『子どものためのチャレンジルール』 PHP出版社、2006年。
「「『プレシャーに弱い人へ』など、各ページにアドバイスが書いてあり、アドバイスも面白い。」

★ アーノルド・ローベル 作 /三木卓 訳 『ふたりはともだち』 文化出版局、1972年。
「娘が何度も持ってくる絵本。幼稚園児には難しく感じるが、何度か読めばストーリーがわかる。」(絵本)

絵本も掃除も、肩の力を抜いて楽しむ

2017年03月01日 | 絵本とシンプルライフ
今日は午前の家事が終わった後、久しぶりにティータイムの時間がとれました。


カフェインが苦手なので、ティータイムの時はいつもハーブティーを飲んでいます。

午後から予定が入っていることが多く、12時には家を出なければいけないときは、
昼食を急いで食べて出かけるのですが、
今日は午後から予定が入っているものの、少し家事が早く終わったので、少し休めました。

家事を終えた後に、座ってハーブティーを飲むと、ホッとします。
やっと一息つけた・・・という感じでしょうか。

忙しい時こそ、こうした時間を意識してとり、
自分の中にたまったストレスを、外に出したいです。

ちなみに、お茶やパソコンは、いつもこんな感じで楽しんでいます。


無印良品の人をダメにするソファ(ミニ)を座布団代わりに。体育座り(?)のように座ると、足元があったかい!

部屋はあまり明るくないのですが、バルコニーのほうを向くと、とても明るいので、
元気がみなぎってきます。

やらなきゃ!と思っていた、大がかりなバルコニーの片づけが終わったことで(1)、
心の中にあった引っかかりがとれ、気持ちが楽になりました。

また、絵本リビングや和室などの掃除が習慣化のおかげで、
ほこりがたまらなくなり、掃除が楽になったおかげか(2)、キッチンやお風呂場など、
今まであまり気が回らなかったところも、まめに掃除できるようになりました。

毎日部屋に「きれいだね」と褒めてもらっているようで嬉しいです。

たまに掃除ができないときがあっても「たまにだし平気だよ」
と部屋にある物たちに、言ってもらえている感じがして、
以前のように「掃除しなきゃ!」という義務感で片づけをすることがなくなりました。

なんだか、日々の絵本の読み聞かせと似ています。

毎日子どもに絵本を読んでいても、さほど苦になりませんし、むしろ楽しいです。

たまに読めないときがあっても「いつも読んでいるからたまには」と思えますし、
子どもも、私が絵本を読めそうな時間を狙って、絵本を持ってきます。

子どもの生活や勉強の習慣も、
私の掃除や絵本の読み聞かせのようになってくれるといいのですが、
こちらはなかなか定着しません(笑)

相手は子供ですし、個人差もあるので、
声をかけながら、気長に見守っていきます。

何事においても、完璧な人はいないと思うので・・・

私も失敗ばかりですが、それでも子どもたちは、
そんな母親のことを、笑って受け入れてくれるので、ありがたいです。

3月4月は忙しい日が続くので、
少し肩の力を抜いて、毎日を過ごしたいと思います。

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【注】

(1) 過去ログ 「家の中の整理、専業主婦の今がチャンス!」 参照。

(2) 過去ログ 「絵本リビングの綿ぼこりが消えた!」 参照。

【今日(昨日)読んだ本】

★ 福本友美子・江口絵理 著 /スギヤマカナヨ 絵 『図書館のトリセツ』 講談社、2013年。
「ここ何日も寝る前に息子のリクエストされてきた本。やっと読み終わった。図書館が身近に感じらえれる本。」(児童書)

★ ジョン・バーニンガム 作 /みつよしなつや 訳 『ガンピ―さんのふなあそび』 ほるぷ出版、1976年。
「娘のリクエスト。ガンピ―さんの姿勢から学ぶことが多い。大人に読んでほしい絵本。」(絵本)