我が家の絵本リビングのもう一つの顔である、丸テーブルのメンテナンスがやっと終わりました。(1)
表面を研磨した後。無塗装なので木肌が白くて美しい!
研磨した後に、オイル塗装を3回したからか、色が濃くなった。まだツヤはなく、しっとりとした手触り。
娘から
「削ったときの白いテーブルの方がよかった~!!」
と言われてしまいました。
確かに、せっかく自分で削ったのだから、無塗装のまま使い、
だんだんあめ色に変わっていくのを楽しんでもよかったかもしれません。
(前より「赤」が強くなったとも言われました・・・)
けれど、私個人としては、ご飯を食べたり、字を書いたりする場所なので、
汚れにくいほうがいいな~という思いの方が優先してしまいました(^^;)
まぁ、今度削るときは、無塗装でやってみようと思います。
汚れたら紙やすりで削ればいいというのは、意外と楽かもしれないので。
(塗装部分をとらないなら、紙やすりも180とかから使えるので、削るのが楽そう)
ちなみに表面を削るのに、6時間くらいかかりました。
家具屋さんなどは、専用の機械で研磨するようですが、我が家にはそんな機械はないので、
テーブルの下に新聞紙を敷き、100円ショップで買った紙やすりで、雑にならないよう、丁寧に削っていました。
下敷きを敷かないで字を書いた跡や、小さな傷などはなくなりましたが、
大きな傷はそのまま残っています。
けれど、記憶に残っている傷がそのままあるからか、我が家のテーブルだなって感じがします。
ちなみに、絵本棚は購入した時に、家具屋さんがオイルフィニッシュしてくれたままで、
その後一切オイルメンテナンスはしていません。
「しなくて大丈夫です」と言われましたが、本当でした。
ただ、子供が冷たい麦茶を入れたコップを、絵本棚の上に置いたのか、
その時にできた、コップの輪染みは絵本棚の上に残っています・・・
個人的には、コップの輪染みとかを気にしないでコップを置いたり
ランチョマットを敷かないでもご飯が食べられる方が気楽です。
この丸テーブルも、使い始めたときは「字を書くときは下敷きを敷くこと!」
なんて言っていましたが、そんな面倒なことは子どもは守れず、テーブルの表面には字を書いた跡がくっきり残りました。
最初は気になりましたが、だんだん気にならなくなり、今では下敷きなしで普通に書いています。
家具の傷のことは気にしないで、のびのびと使ってくれる方が嬉しいです。
最後に、新型コロナの影響などで、アルコール消毒が流行っていますが、
オイル塗装の家具は、アルコール消毒はしていません。
ちなみに子供がインフルエンザなどにかかった時などは、
押し入れにしまってある小さなウレタン塗装の木のテーブルを出して隔離部屋に置き、
そのテーブルの上をアルコールなどで消毒し、食事や飲み物を出しています。
テーブルなどは、すべて無塗装、オイル塗装というのも憧れますが、
ウレタン塗装のテーブルは、病気の時は活躍するので、一つあると重宝するなぁと思いました。
話が変わりますが、今、丸テーブルに塗ったオイルを乾かしている和室。
この和室を、子供がドタバタしなくなった頃に、フローリングにしようと思っています。
マンションもOKの無垢フローリングにできたらと思っていますが、
子供が床に嘔吐した時のことを考えると、ためらってしまいますし、
リビングと同じ合板の方が、統一感もあっていいのかなと思うことも。
きっと、子供の年齢や、その家の状況によって、
どんな家具を選ぶかが、変わってくると思うので、もう少し子供の成長を見ながら、
どうするかを考えたいと思います。
合理的な夫は、手入れを必要とする家具などは一切興味がないのに対し、
私は、手入れをしながら家具の経年変化を楽しむタイプなので、
多少手間がかかっても、自分で傷などを直せる家具の方が好きです。
紙やすり500円、オイル600円、だいたい1100円ぐらいで、
いつもより手をかけたメンテナンスができ、
テーブルの表面を削ったおかげで、テーブルが「ツヤ感が出る前の木」の手触りになるのですから・・・
お金のこともあるため、やれることは限られてきますが、
これからもメンテナンスなど、負担にならない範囲で楽しみたいです。
【追記】
やっと娘の机のエリアの写真を撮ることがでたので、
過去ログ「
絵本リビングに二つの学習机が!!」に画像をアップしました。
絵本リビング全体の画像は、後日記事をアップした時に公開します。
【注】
(1) 過去ログ 「
丸テーブルのメンテナンス」
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