MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

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“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

書き終わった!!

2003年01月30日 | 大学院修士1年(通学)
やっと、やっと書き終わりました!!
こんな時間に日記を書くのはどうかと思ったのですが
でも、この書き終わった感動を残しておきたくて・・・

ここ何日か、夜型人間になっていました。
じっと机&PCに向かって
PCのまわりにはプリント(資料)が山積みになっています。
そして、プリントアウトして赤を入れた原稿が
これでもかってくらい積んであります。

私にとっては、すごくプレッシャーだったんです。
卒論のように、もし書けなかったら自分の問題・・・
そういうものなら、ここまで辛くなかったと思います。

けれど、期日までに、書き上げると約束をしたのだから
そこに穴をあけることはできません。

アルバイトのように、一時的なものでもないし
こんなことできるの?!というようなことを
なんとか仕上げることができた喜び・・・

最後の最後で、今日の夜中に
多くの卒論を読んで寝不足な指導教授が
添付して送った論文を読んでくださって
アドバイスを添えたメールを送ってくださいました。

さすがにこれには感動しまして
お忙しい中申し訳ない気持ちと、
それに答えてくださった教授のお気持ちに

私は修論を絶対書き上げてみせる!!

という気持ちが、以前にも増して強くなりました。

論文は、一人で書いているような印象があります。
けれど、たくさんの人に支えられているんです。

私が論文を書いているときも
多くの人が応援してくれました。
約束をキャンセルして、迷惑をかけてしまった人もいました。
就職セミナーも断りました。
けれど、みなが支えてくれたので
最後まで書き終えることができたんです!!

来月からはホームステイです。
まだ準備も何もしてないのですが
(もう海外は慣れているので、動揺していないです)
これで安心して海外へいける・・・という気持ちです。

期日までにやるべきことを仕上げることの重要さを
情けないのですが、今更になって知ることができました。
まだまだ未熟ですが、未熟なりに最善を尽くしたつもりです。

今回の論文執筆で
自分の未熟さを痛感させられました。
けれど、未熟であることがわかったことは
私にとって、大きな財産となるという確信を持っています。

ありがとうございました。

あと少し!

2003年01月28日 | 大学院修士1年(通学)
プリントアウト、赤を入れて
プリントアウト、赤を入れて・・・

最近はそんな作業が多く、A4のプリンター用紙がすぐなくなってしまいます。
けれど、おもしろいのは、
これで完璧!と思って書いたものも
プリントアウトして再度チェックしてみると
直すべき点がちょこちょこでてくるのです。

論文に完璧は求めないけれど、今の自分がどこまで書けるか?
またどれだけ挑戦できるか?といった気持ちは常に持っています。

締め切りまであと二日。
他の作業もすべて終えることができるのか、やや心配ですが
すべてがだいぶ形になってきて、仕上げの段階に入ってきました。そこが救いようです。

やっぱり「形」は大事だと思うんです。
もちろん中身も大切なのですが、

最低限、期限内にきちっと与えられたことを形にする――

この作業はどこへいっても求められると思うのですが
自分はまだまだ甘かったなと、その点を痛感しました。

けれど、それに気づくことができてよかったです。
今、第一線で活躍されている先生方が
10年位前、論文を何本も書いて発表していたのを
国文学年鑑でみつけました。

当時は大学講師だったのですが
自分と戦いながら、コツコツ書き上げてきたからこそ
今があるんじゃないかなって思いました。

そう思うとやっぱり
院は特殊ではないなと思うんです。

だって、こんなに学ぶことがあるんです。
研究以外にもいろいろなことに気づくことができます。
論文締め切り前ということもあり、
ここへ日記を書く回数が最近ちょこっと増えましたが
書くたびに、どこか自分にいいきかせていたり
書きながら発見をしたり・・・

今は締め切り前で就職活動ができないだけに
悔しい気持ちでいっぱいなのですが
私が今論文に専念することで
強みをいっそう強化していこうと思っています。

最近は不思議です。
なんだか自分に自信が沸いてきて
あれ?私ってこんな人間だったかな?
と思ったりもします。

もうちょっと頑張ります。

プリントアウト

2003年01月27日 | 大学院修士1年(通学)
締め切りと、私の出国が、着々と迫ってきています。

頭がこんがらがりそうだったけれど
だいぶやることがひとつずつ片付いてきました。
あとはチェックにチェックを重ねます。
もうすぐ提出ですしね。

私はとにかくプリントアウトします。
PC上だと、ミスに気づかなかったりするのですが
プリントアウトしてみると、ミスが一目瞭然なんです!

なので卒論のときも、何度も何度もプリントアウトをしました。
赤いボールペンでチェックを入れ
次のときに訂正するのです。

ずっとPCにばかり向かっているのも不健康なので
時にはPCから離れて、客観的に自分の論文等をチェックします。

そうそう、PCだと漢字変換が間違っていたりもしますね。
できることは念入りにやっていこうと思います。

そんな中「2月しかセミナーは開催しません!」
という企業からのメールが・・・

頑張ってプッシュしてみようと思います。
まだ現段階では、企業の外からのイメージしかわからないので
どんどんセミナーに参加したいと思います。

いずれにしても、論文も企業も
さまざまな角度でみていくことが大切なんだと
最近改めて実感したのでありました。

締め切り間近

2003年01月27日 | 大学院修士1年(通学)
いよいよ出国が近づいてきました。
そう、私は2月にホームステイに行く予定なのです。

なので1月中にやるべきことは、片付けておかなければなりません。
今はその作業をやっているので、あたふたしております。
まだ、ホームステイの準備もしていないのに・・・

もちろん就職活動が絡んできたのも予想外でした。
けれどセミナー等を通じて、いいものを得れた気がしました。

院生はどうしても学内と家の往復になりがちです。
そんなときに、自分発見!といったテーマにぶつかりました。
それは論文にも大いにつながることだと思うんです。

あまりにも個性が強すぎて、セミナーで演習のときのような奇抜な発言をしないかが、やや心配です(笑)

院を選ぶときも、大学院まわりをし、聴講をし、自分にはどこの院があうだろう?研究したいことはできるのかな?
受かるのかな?
さまざな不安を抱えながらも、今の院に入って研究をすることができたことは後悔していません。
おそらく自分で決めて、納得して入ったからだと思います。
当たり前のことですが、大切だなぁと、初心を思い返したりするわけです。

今はやることが頭の中でこんがらがっています。
こんなときこそ、期限内に何をやるべきか。
きちっと整理していきたいと思います。

私が院で学んだことは研究だけではありません。
自信を持って言えます。
ここまでこれたならば、次も乗り越えられるはず!
そう信じて1月中はやるべきことを仕上げてみせます。

院試や就職活動で不安を抱えている方、
ここまでこれたのだから、絶対大丈夫!!
今の自分で、お互いベストを尽くしましょう!!

学部と院

2003年01月24日 | 大学院修士1年(通学)
1月は余裕をもって予定をたてたものの、
風邪やら就職活動やらで
思っていたようにことが進みませんでした。

けれど、これは私だけではありませんね。
そういった意味で、とても勉強になりました。

院で過ごした一年と、学部で過ごした一年は
まったく異なりました。
私は大学を出たら編入を考えていたのですが
やっぱり院にきてよかったです。

目指すもの、レベルが異なります。
学部が悪いわけではないのですが、
以前恩師に

「これからは『学生』でなくて『院生』ですね」

と言われ、学部と院は異なるんだなぁと頭ではわかっていたのですが
やっぱりやることも目指すことも異なりました。

でも、私が目指していたことを、院でできたので
それはすごく嬉しかったですし
何よりも「研究」という高度な位置にあるものに
自分もふれてみることができる・・・

学部生でも可能なのですが、
より「研究」に近づけた気がします。

本人は研究をしているつもりですが、まだ勉強レベルな気もします。
けれど、始めからみな論文がかけたわけではないと思います。

卒論を抹消したい気持ちは、誰にでもあるのではないでしょうか?
私も卒論は目次だけしか公開していませんし(笑)

けれど、あのときはあれで精一杯で
極限まで頑張っていた自分がいるのだから
それはそれでOKだと思っています。

今は、あのときより成長していること。
現段階の目標をクリアすること。
これにつきます。

院生の強み

2003年01月23日 | 大学院修士1年(通学)
最近は論文がまとまらなくて、どうも寝不足で不規則な生活が続いています。

限られた期限までに論文を書くことは
正直すっごいプレッシャーなのですが
修論も提出期限が存在するので
その予行練習だと思って、でも気持ちは真剣になって
最後まで書いてみようと思います。

今日はセミナーでした。
企業をみてまわるのは、とても勉強になります。
なぜならいろいろな考えに出会うことができるからです。

私は就職活動はもっと形式ばったものだと思っていたのですが
けっこういいことを言っていたりして
(それを企業が実践できているかは別として)
この考えを論文作成に生かそう!!
と、勝手に思ってしまうわけです。

つまり、日常的な出来事等に無駄はなくて
論文は論文を書いているだけではいいものが書けないんだと
そういったことを学んだ気がしました。
もちろん書かなければなんにも生まれないんですけどね。

そんなセミナーで、同じ文系の院生のお友達ができました。
自分と境遇が似ていて、共感できる部分も多かったです。
悩んでいるのは自分だけではないんだなぁと
少し勇気付けられました。

話していて、院生の発言には根拠があるなと思いました。
職業病なのか、ただノリと勢いと若さだけでなくて
現実をしっかりと直視する目をもっているというか、
院生は学部生以上に、ものを見る目がある気がしました。

でもあれだけ論文を読んだりしているのだから
そんな力が少しずつ養われていても
おかしくないかなぁって・・・

文系の院生は就職に不利だというけれど
私は院生の強みを生かして就職活動に励みたいです。

誇りに思いたいですね。
未熟とは言えども、研究をかじって、
新しいものを世の中に発表しようとするわけですから。

自分もその中の一人であるのだから
自信をもっていこうと思いました。

やることをまとめなければ…

2003年01月21日 | 大学院修士1年(通学)
あっという間に1月も20日を過ぎてしまいました。
1月初旬は風邪でずっと寝込んでいたせいか
何もできずに終わってしまいました。

この一ヶ月ほどで、いろいろなことがありました。

・就職活動をすることになった
・論文等の締め切りがもうすぐ
・計画を立てても、何かハプニングが起こる

早め早めの行動が大切だなぁと思いました。
思ってもいなかったことが起こることで
けっこう動揺してしまったりしたのですが
人生何がおこるかわからないから楽しいのさ!
と、最近は開き直っています。

今HPの更新ができない状態なので
ちょっとお恥ずかしいのですが、
帰国したらゆっくり更新をしようと思っています。

まずは論文等を締め切り前までにきちっと仕上げること。
これが出国前にする一番大切なことです。
もちろん就職活動とかもあるのですが
私は院生で、今は研究メインなので、今はやることはきちっとやりたいのです。
そうでないと、大学院でやりたかったことが、できなかったと後悔してしまいそうなんです。

よしっ!限られた時間内で、なんとかやるべきことをこなしてみるぞ!
応援してくださいね(^^)

競争相手

2003年01月03日 | 大学院修士1年(通学)
2003年となりました。
今年もよろしくお願いします。

毎年楽しみにしている箱根駅伝を
今年は復路のみですがゆっくりみることができました。

いつも思うのが、箱根駅伝は競争相手がいる。
「競う」という意識が強い。
区間新記録とか、ああいったのはいい目標にもなるし
結果としてでるのでわかりやすいです。

研究には競う相手がいるでしょうか?
答えはYES。みながライバルでしょうし
自分の中でライバル設定をしてみても面白い。

ただ漠然とやっているだけでは、目的もゴールも見えてこない。
だからなぁなぁになってしまう・・・

駅伝にいろいろと教わった気がします。

いつも思うのは、国文学というジャンルだけにとらわれず
さまざまな分野にも通用する考えをもつこと。

「柔軟性」に似たものなのですが、
まったく違うと思っていた分野の中に
国文学と同じような思想が組み込まれていたり
ちょっとした日常にヒントが隠されていたり・・・

今年はそういった部分からアプローチをしてみたいと思います。

私にしか書けないものを書く!

まだ未熟ですがまずはやってみます。