And Li Po also died drunk

勝手に好きな音楽、映画、本を書き連ねる。

カリフォルニアでは雨は降らないというけれど

2016-06-09 08:31:51 | 日記
実験の結果、新規投稿した時と同じく閲覧数は増えていた。何日か書かないと落ちるので、偶然検索に引っかかったのではなく読んでくれている人がいるのか。友人たちにもわかるはずがない。教えた二人の友人すら読んでるとは限らない。自分は感じてなかったが文章を書く才能あったのか。そんなわけない。無限大にあるブログで赤の他人が読むだろうか。親しい友人だって文学や音楽に興味なければ読んでくれないと思う。犬猫、料理なら好きな人も多く、関係なく読む人いるかもしれないが。昨日寝る前にビージーズを聴いていた。「ニューヨーク炭鉱の悲劇」という歌があるがニューヨークに炭鉱などあったことなかったとか、日本でも空前のヒットだった「マサチューセッツ」を書いた頃、メンバーは行ったことなかったなどよくある話。ポール・マッカートニーも「ペニーレイン」思い入れよりただ響きがよかったから使ったとか。それはアイダホよりはマサチューセッツのほうが響きいいだろう。「マサチューセッツ」がヒットした頃覚えている。当時音源はテレビだけだったからグループサウンズが歌ったりしているので覚えたのだろう。最初に買ったビージーズは「メロディフェア」のシングル盤。欧米ではシングルカットされなかった「メロディフェア」日本では映画とともに大ヒットして日本公演も行われた。それをFMでオンエアーしたとき録音したのを覚えている。昔は何でもレコード買えなかったからFMはよく利用した。今でもFMファンあるのだろうか。たぶんもうないか、ラジオはせいぜい車でしか聴かれなくなっているのだろうから。FMでアルバム1枚丸ごとというのもよくあったし、途中で切れることもなかったのでそれで十分だった。前にも書いたことあったがポール・サイモンの「ひとりごと」というアルバムは最初の曲だけ抜けていた。1曲目は「僕のコダクローム」商品名のせい。まさしくイエスタデイ・ワンスモアの世界。シャラララやウォウウォウという曲はなかったけれど、でも今はネットでダウンロードの時代、もうその時代を繰り返すことはない。曲単位で聴くことはもうないけれど、自分たちがシングル盤買って聴いたのが、今はネットで曲を買っているのと同じことになるのか。ジョン・レノンは20代で昔を懐かしむ曲を書いた。ならばもう人生の秋に入っている自分が昔のことを思い出して書いてもそんなおかしなことではないか。アルバート・ハモンドの「カリフォルニアの青い空」カリフォルニアを賛美している曲ではないんだよ。



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