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ロンドンから徒然に

開かれた警察

2011-10-05 | 旅・イベント
 あれだけiPhone5のリリースが噂されていたにもかかわらず、結局iPhone4Sどまりでしたね。
 でも、中国では「iPhone5」の偽物が出回りかけたところを押収されたとのニュースを見ました。凄いなぁ。どういったスペックやデザインを取り入れようとしていたんだろう。それとも単純にロゴが「5」になっているだけ?(笑)

 まぁ、でもこの手の犯罪は可愛い(?)もんですよね。しかし、例えば最近のネット犯罪の手の込みようには感心してしまいます。警察も次々と対応を強化しなければならなくて大変だと思います。

 日曜日にブルージュの街を歩いていると、警察署に出くわしたのですが、何かイベントをやっている様子。どうやらオープン・オフィスみたいな感じで、地元の一般人に内部を開放しているみたいです。
 あまり観光客のやることではないんでしょうが、好奇心から覗いてみました。

 昔から旅先で危険な目に会ったのは一度や二度じゃないので(苦笑)、外国の警察というのは何度か内部に入ったことはありますが、ここはことさらに素朴な感じがしました。
 部屋には歴代のユニフォームが展示されていたり、庭先では警官が子供らにパトカーを見せたり、バイクに乗せてあげたり......最後には飲物のサービスもあり、ポケットライトのおまけまでもらいました。




 それだけに、この特殊部隊の制服のような人形の前でのシューティング・ゲームにはけっこう違和感を感じた次第です。ブルージュの街でこんな制服を着て銃を持つなんて、想像できません。



 でも、その後、これがロンドンだったら、と考えると決しておかしくはないという事実に唖然としました。
 平和な時代が早く来ますように!

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