友人からのメールで久々にビートルズの話題になり、“LET IT BE”のDVD化の話題に及んだところでした。あの映画は何と言っても最後の旧アップル・オフィスの屋上でのライヴ(ルーフトップ・コンサート)が興奮ものですよね。行われたのが1969年の1月30日ですから、丁度40年前のことになります。
今でこそ温暖化云々で、確実に平均気温は上がっていると思いますが、あの日のロンドンは記録によれば摂氏2度。その上、屋上で風が吹いているわけですから大変。映像を見ても寒そうですよね。
ところであの場所(3 Savile Row)は繁華街からわずかに入り込んだ場所に位置しますから、予告なしのゲリラ・ライヴとはいえ人が集まるのは当然で、ましてやそれがビートルズの生演奏(しかも久しくライヴが途絶えていた)となったら、もう寒さのせいじゃなく鳥肌が立ちそうですよね。
あ、そうだ、話が戻りますが、その友人からの最後のメールを読んで、このルーフトップ・コンサートのことを思い出しながらTVを点けたら、BBCニュースでU2が生で歌っていたのです。しかも放送局の屋上。今日は彼らのニュー・アルバムのプロモーションのためラジオに生出演していて、その流れの行動のようです。
これも予告なしのシークレット・ライヴだったのですが(少なくとも建前は)、これまた繁華街に近いこともあって、周囲はこの偶然を楽しむ人達で一杯になっていました。彼らにとって幸いだったのは、今日のロンドンは久々にコートも要らないくらいの暖かさだったことかな。
U2はご存じのように、初期からずっと音楽的にも冒険を繰り返してスタイルを変化させつつも、宗教紛争、反核、薬物問題、人権問題など社会性の強い歌を歌い、しかもそれがセールスに直結しているという希有なバンドです。(全世界で1億数千万枚のアルバム・セールス!)
ヤワなラヴ・ソングとは離れた位置にありながら、もっと深いところでの愛を歌う真摯な姿勢がきっと皆に受け入れられているのでしょうね。ニュー・アルバムが楽しみです。(日本では世界に先駆けての発売なので、もう聴けるんですよね)
今でこそ温暖化云々で、確実に平均気温は上がっていると思いますが、あの日のロンドンは記録によれば摂氏2度。その上、屋上で風が吹いているわけですから大変。映像を見ても寒そうですよね。
ところであの場所(3 Savile Row)は繁華街からわずかに入り込んだ場所に位置しますから、予告なしのゲリラ・ライヴとはいえ人が集まるのは当然で、ましてやそれがビートルズの生演奏(しかも久しくライヴが途絶えていた)となったら、もう寒さのせいじゃなく鳥肌が立ちそうですよね。
あ、そうだ、話が戻りますが、その友人からの最後のメールを読んで、このルーフトップ・コンサートのことを思い出しながらTVを点けたら、BBCニュースでU2が生で歌っていたのです。しかも放送局の屋上。今日は彼らのニュー・アルバムのプロモーションのためラジオに生出演していて、その流れの行動のようです。
これも予告なしのシークレット・ライヴだったのですが(少なくとも建前は)、これまた繁華街に近いこともあって、周囲はこの偶然を楽しむ人達で一杯になっていました。彼らにとって幸いだったのは、今日のロンドンは久々にコートも要らないくらいの暖かさだったことかな。
U2はご存じのように、初期からずっと音楽的にも冒険を繰り返してスタイルを変化させつつも、宗教紛争、反核、薬物問題、人権問題など社会性の強い歌を歌い、しかもそれがセールスに直結しているという希有なバンドです。(全世界で1億数千万枚のアルバム・セールス!)
ヤワなラヴ・ソングとは離れた位置にありながら、もっと深いところでの愛を歌う真摯な姿勢がきっと皆に受け入れられているのでしょうね。ニュー・アルバムが楽しみです。(日本では世界に先駆けての発売なので、もう聴けるんですよね)