昨日触れたロビュションは超の上に超がつく一流のシェフですが、一般的にヨーロッパでは料理人の社会的地位が高いと言われています。事実一流のシェフともなれば勲章を授与される人も出てきます。世間からもスター扱いです。そのせいか早くからしっかり目標を持って修業に入る人が多いように思います。
これは別に食の世界に限ったわけではなく、例えばファッションの世界でも、デザイナーや職人など、一流になるために若い時から腕や感性を磨きます。こうした歴史が有名ブランドを支えているのかもしれませんね。
ところで、日本の大学の数がどのくらいあるか分かります?約 1,200校です。ではイギリスは?フランスは?ドイツは?
答は順に、(約)100校、100校、150校です。
これはこれらの国での大学の役割がリーダー育成にあり、その意味では全体のほんの1割から2割あれば十分だからなのです。実学という意味ではさっき書いたように、自分の目標のために早くから修業しますからね。
反対にアメリカでは大学の数は多いですが(約4,000校)、こちらは移民を迎えた経緯もあって、ハーバードなど一部のリベラルアーツ・カレッジ(こちらもヨーロッパの大学のようにリーダー養成の全人教育が目的ですね)を除くと、実学の意味合いが強いです。
アメリカの大学は、入るのが易しく出るのが難しいとよく言われます。その通り、学期間のテストで70点を割ると退学させられます。だから皆本当によく勉強します。
そろそろ夏休みも終わってキャンパスに戻る頃になりましたが、日本の大学生の皆さん、勉強してますか?(笑)
これは別に食の世界に限ったわけではなく、例えばファッションの世界でも、デザイナーや職人など、一流になるために若い時から腕や感性を磨きます。こうした歴史が有名ブランドを支えているのかもしれませんね。
ところで、日本の大学の数がどのくらいあるか分かります?約 1,200校です。ではイギリスは?フランスは?ドイツは?
答は順に、(約)100校、100校、150校です。
これはこれらの国での大学の役割がリーダー育成にあり、その意味では全体のほんの1割から2割あれば十分だからなのです。実学という意味ではさっき書いたように、自分の目標のために早くから修業しますからね。
反対にアメリカでは大学の数は多いですが(約4,000校)、こちらは移民を迎えた経緯もあって、ハーバードなど一部のリベラルアーツ・カレッジ(こちらもヨーロッパの大学のようにリーダー養成の全人教育が目的ですね)を除くと、実学の意味合いが強いです。
アメリカの大学は、入るのが易しく出るのが難しいとよく言われます。その通り、学期間のテストで70点を割ると退学させられます。だから皆本当によく勉強します。
そろそろ夏休みも終わってキャンパスに戻る頃になりましたが、日本の大学生の皆さん、勉強してますか?(笑)