植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

ストレスの無いGWはそろそろお終いですか

2022年05月05日 | 植物
ゴールデンウイークも後半に入ったようですがもはやワタシに関係はありません。長男は単身で帰省予定が、子供の体調不良により急遽取りやめ、次男夫婦や三男夫婦も丸二日戻ってはいましたが、例年のようなBBQやら自宅での酒盛りが無く、彼らはもっぱら外で飲んだり遊んだりしていましたので、ワタシにはほとんど影響や手間がかからずに済んだのです。毎年嵐が吹き荒れるGWが今年はそよ風程度で済みました(笑)。昨日彼らは自宅に戻ったので、日常が戻ってまいりました。
 もしかすると、子供たちは、ワタシ達夫婦が年老いてきて、余計な手間を掛けさせないでそっとしておこう、という配慮が芽生えたのかもしれません。

 おかげで、ようやく晴天にも恵まれて、屋外の作業がはかどりました。下草刈り、樹木剪定、消毒、殺虫剤散布等々やり始めるときりがありません。気温も上がって来てなかなかきつい仕事であります。

が、楽しいのです。誰にも邪魔されない、誰にも指図されず強制されることもありません。自分で考え好きなように庭園をデザインすることが出来るのですから。ストレスが無いことは健康の一番の条件であります。
 また、作業や管理はすぐさま形に現れます。草を刈れば黒々とした土が現れ庭木の緑を際立たせます。木の下の方に伸びた小枝や葉っぱ(ひこばえ)は作業の邪魔になりますし、下にゴミや枯葉が溜まり虫たちの繁殖・棲みかを作り出します。下草を刈りひこばえを除いただけでぐっと庭園は行き届いた佇まいを見せ美しくなるのです。

しゃがみこんで雑草と格闘しているさ中でも、バラやジャスミンの芳香が漂って参ります。ワタシの庭は、天然のアロマでもあるのです。



 ワタシの庭園「槐松亭」のように隙間なく夥しい植物を植えていれば、手間を惜しむと、いつの間にか病気・害虫が増え植物が弱り、外観もブッシュのようになって汚らしくなります。誰かが見に来るでもなし、自分だけが楽しく満足するためだけに働いているといってもいいのです。現に、子供たちが帰省しましたが、誰一人マイガーデンの様子を見に来ませんでした(笑)。

ということで、昼前までは園芸をやり、昼からは篆刻と書道にまったりと浸ろうと思った矢先、家内から緊急連絡が入りました。
GW中は長男の嫁さんの実家(千葉)にずっといるはずの長男一家5人様一行が、急遽当地に向け出発したというのであります。エライことになりました。こうしてはいられない。まず昼ご飯のことから考えなくてはなりません。ひげを剃らねば、あっとお金はあったか?大変だ大変だ。

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