植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

柑橘類の収穫が終了 オレンジ類の行先も決まった

2024年02月16日 | 植物
昨日はブログ更改を怠りました。忘れていたわけではありませんが、朝からゴミ出し、柑橘収穫に続いてゴルフグリップ交換、昼寝、探し物のついでに書類整理など大忙し、加えてコンビニの買い物に必須の「ナナコカード」紛失するというトラブルもあり、それどころでなかったのです。

ワタシの歳になると
「探し物をするために朝が来る」
「薬を飲むために朝晩の食事がある」ということになってきますね。

ワタシのガーデニングは、コンビニ店舗の裏手にある緑地約60坪の更地を利用しております。そのメインと言っていい果樹栽培、その春の一番大事な収穫を終えました。デコポン・はるか・はるみ・麗紅・紅はるか・れもん・清見オレンジ・せとか。これらに、キンカンと柚子と柑橘類は狭いエリアにびっしりと植えております。収穫の早いものは去年の暮あたりから収穫出来ておりました。今は最晩生の清見とはるみが「樹上完熟期」を迎えております。実際は何度も木からとっては食べ、何回もまとめて収穫して人に差し上げて来ていよいよ最後になりました。


一般に売られている柑橘は収穫して1,2か月「むろ」などで寝かせる追熟を行います。それで、酸味が抜けて甘くなるのであります。樹上で熟させようとすれば鳥や人間に突かれ食べられてしまうリスクがあります。早めに収穫する分見た目もきれいで味が整う分、味がたんぱく(ぼやけた甘さ)になります。うちのはるみオレンジはネットを被せておりますが、それでもヒヨドリやメジロ、時には烏さえも網をかいくぐって食べに来るのです。

ワタシの作る柑橘類は数も品質もバラバラであります。勿論非売品で、果物好きの家内と私が食べる目的の自家用で、余れば近所や親せきに配るだけの事。あちこち外皮をくちばしで突かれた鳥の食べ残しを頂く、という事だけは避けようと頑張ってきました。収穫後は、もののついでにあちこちに伸びた枝を切り、全体をコンパクトに整え、中で込み合った小枝を落としました。

今回は、この一部はコンビニで働くパートアルバイトさんに「ほんの気持ち」で幾つか差し上げました。昨日バレンタインチョコのお返しに、古くからのお友達に10個ほどを宅配便で送付、残ったものと自宅で「追熟中」のものも同様で、今日にでもご近所さんで分けてしまおう、ということになるそうであります。

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