松実ブログ

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ドラえもん

2007年02月02日 20時18分39秒 | Weblog
 「もしも、ドラえもんにひとつだけ秘密道具を頼めるとしたら何を頼みますか?」

 そんな質問を受けたことが今までの人生で何度かある。

 決まってボクは「もしもボックス(※1)」と答えるのだが、
そうすると周囲の反応も決まっていて、必ず「どうして?」と返ってくる。

 そりゃあ、もちろん、その秘密道具で他の秘密道具を使い放題にしてと頼むからである。
 ちょっとずる賢い返答ではあるが、自分なりちょっと気に入っていたりする。

 そうそう、ドラえもんの道具の中に「石ころぼうし」という“かぶると石ころのように誰にも相手にされなくなる”という秘密道具があるのだが、そういう道具が存在するということは、未来にはそういう道具が欲しいと思う人間がいる(そういうニーズがある)ということなのだろう。

 うーーん、そんな未来はちょっとイヤだなぁと思ってしまう、今日この頃。


 さて、ここを見ている皆さんは、

 「もしも、ドラえもんにひとつだけ秘密道具を頼めるとしたら何を頼みますか?」


 ☆ジロウ☆

※1 もしもボックス

外観は一昔前の公衆電話ボックスににている秘密道具。中に入って電話をかけ、「もしも○○○だったら」「**な世界を」と申し出て受話器を戻し待ち、電話のベルが鳴った事を確かめてボックスを出ると、外の世界は実際にその通りになっているという万能道具。これで実現した世界は、音のない世界、皆があやとりに夢中な世界、鏡のない世界、物価が非常に安い世界、お金のいらない世界、魔法世界などがある。元に戻す場合は、またもしもボックスに入って「元の世界に戻して」と言えば、元に戻るなんともおきて破りな道具。