松実ブログ

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「ハナビ」

2009年08月27日 17時48分44秒 | Weblog
夏の夜空に、大きな爆発とともに、大輪の華が咲く…。


-そうです。
夏の風物詩、花火です。


今のような観賞用の花火が発達したのは、江戸時代。
日本で初めて花火を見たのは、徳川家康だと言われています。


それは、打ち上げ式ではなく、手筒花火だったそうです。
手筒花火とは、火薬を詰めた大きな筒を脇に抱え、そこから吹き上げる火の粉を鑑賞するものです。


大変危険ですが、その勇気を、惚れた女性に示すために、男たちは、手筒花火を上げたのだそうです。


打ち上げるときの勇壮さと迫力、花火が開いたときの華麗さ、豪快さ、そして、そのあとの訪れる静けさ…。


何とも言えない風情がありますね。


今年は、何年ぶりかに花火を見ました。
私のこの夏の大切な思い出の1つです。




もうすぐ始業式。
みなさんは、たくさんの思い出ができましたか。




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