goo blog サービス終了のお知らせ 

TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

学習教室 続き

2025年05月22日 01時23分43秒 | 数学

12÷8 の教え方

12÷8 の計算

12÷8 を12×⬜︎ と考える
すなわち
わり算をかけ算に直す

12÷8=12×⬜︎
この計算を逆にたどると
(12×⬜︎)×8=12
つまり
12×⬜︎×8=12

12×(⬜︎×8)=12

ということは
⬜︎×8 は1 だと分かる
つまり⬜︎は8の逆数であるから
⬜︎=1/8

だから、12÷8=12×1/8=12/8=3/2

次に
12÷8=3/2 になることを確かめよう

12という数は1が12個集まったもの
そこでそれぞれの1を1/2ずつに分けると
それぞれの1は1/2が2個ずつ集まっている
すると
12は1/2が全部で24個集まっていることになる
12を8で割るということは、24個の1/2 を8等分すること
  24÷8=3
だから、8等分の結果は1/2が3個ずつ集まったものだと分かる
1/2 の3個分は 1/2 × 3=3/2
以上から
12÷8=3/2





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12÷8その後 | トップ | 12÷8について »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

数学」カテゴリの最新記事