TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

メタボマンになってしまった

2009年03月31日 17時51分43秒 | 日記
 最近ハラが出てきたので、念のためおそるおそる「腹回り」を測ったところ、メタボの値85cmを超えていることが判った。
 とうとうメタボマンになってしまった。運動をしたり、酒を抑えることを考えないと大変だ。トホホ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回転体の教材

2009年03月27日 17時26分04秒 | 数学
1年生の空間図形で回転体を教えるときに使った教材。




100円ショップで、ストローを購入。
縦に切り込みを入れて、色画用紙をはさみ、テープで止めて出来上がり。




ストローは曲がるので、回転させるとき曲げたまま回転させることができる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1年間が終わった!

2009年03月25日 17時48分31秒 | 日記
 終了式。今日で1年間が終わった。再任用は3年間。そのうち2年が終わった。大学受験のときに2年浪人したので、2年は余計に働こうと思っていた。それが終わったのだ。もう働かなくてもいいのだが、再任用をあと1年間やることにし、応募し採用されたので、もう1年。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

硬貨を投げる

2009年03月23日 17時09分40秒 | 数学
 1枚の硬貨を2回投げるとき、2枚とも表が出る確率は1/4である。
このときは1回目、2回目と順があるから、起こりうる結果が4通りであることが分かる。

1回目が表で2回目が裏が出ることを〔表,裏〕と表すことにすれば、起こりうる結果は次の4通りになる。
〔表,表〕,〔表,裏〕,〔裏,表〕,〔裏,裏〕

ところが、起こりうる結果は3通りという考え方がある。
〔2枚とも表〕,〔1枚が表で1枚が裏〕,〔2枚とも裏〕



ABCの3人が賭けをして
〔2枚とも表〕ならAが勝ち,
〔1枚が表で1枚が裏〕ならBが勝ち,
〔2枚とも裏〕ならCが勝ち
というルールだったとき、3人とも平等か?
勝つ確率は1/3ずつか?

 こんなとき

 「2枚の硬貨だから100円ろ500円の2枚でもいいんだよね。」
といって、2枚の硬貨を見せる。

すると、ABC3人のうちBが得だということはすぐ分かる。



 すると「起こりうる結果」を4通りと考えたほうが正しいと分かる。

「起こりうる結果」を教える場合は、「同様に確からしい」ということがらとセットで教える必要がある。

 ところが、起こりうる結果を先にあげて、同様に確からしいかを聞くという問いが結構教科書には多い。

 「起こりうる結果」を教えるときの留意点になりそうだ。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アスペルガー症候群

2009年03月20日 17時29分57秒 | 日記
 アスペルガー症候群の講演会に行って来た。文教大学の先生が話して下さった。

どうも私もこの傾向があるらしい。場の空気が読めないし。気を遣うと疲れるし。聞けば聞くほどあてはまってしまう。数学の教師に多いんだって。怖いなー。

そう言えば、実家が西武池袋線沿線にあったので、池袋から飯能までの駅名を覚えたり、大学が京浜急行沿線にあったので、品川から金沢八景までの各駅を覚えていたことがあった。友人たちがそれを良く笑って聞いていた。おそろしー。
 まあ、仕事上、円周率は小数点以下100桁までは覚えたけど・・・。あまりカルトではないと思うのだが。

 今でこそいろいろな行動がとれるようになったが、教員という仕事をしてなかったら、人と接することも少なく、きっと「変人」で終わってしまったかも。今でもちょっと変人かな?(笑)

 講演は大変ためになった。この傾向を持つ人と接するための方法、注意点などが良くまとめられていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒業式の放送担当

2009年03月19日 18時09分42秒 | 日記
 今日は卒業式。放送担当をやっている。大変緊張。
 卒業証書授与のときの音楽を少し早く消してしまった。連絡であわてて再開。あせった・・・。その他はうまくいったみたい。

 一人で放送室とビデオを担当しているので忙しかった。
ビデオの方は失敗。カメラが故障していたので、撮影ができなかった。画面が真っ白くなっていて、撮影の画像がでない。入場ぐらいしか記録できなかったが・・・。

見送りの音楽も担当。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蛍の光

2009年03月18日 17時30分38秒 | 日記
卒業式のシーズン。「蛍の光」を歌うことになる。しかしこの曲は歌詞が難しい。もともとはスコットランド民謡だったらしい? 以下歌詞はWikiからの引用。
(一部変更してあります)


1
ほたるのひかり、まどのゆき、
書(ふみ)よむつき日、かさねつゝ、
いつしか年も、すぎのとを、
あけてぞけさは、わかれゆく。

2
とまるもゆくも、かぎりとて、
かたみにおもふ、ちよろづの、
こころのはしを、ひとことに、
さきくとばかり、うたふなり。 2



漢字版
1
蛍の光、窓の雪、
書読む月日、重ねつゝ、
何時しか年も、すぎの戸を、
開けてぞ今朝は、別れ行く。


2
止まるも行くも、限りとて、
互に思う、千萬の、
心の端を、一言に、
幸くと許り、歌うなり。

・・・と言うわけだが、中学生の生徒が歌うには歌詞が難解。ということで、現代語訳を考えた。

蛍の光、窓の雪、書読む月日、重ねつゝ、

訳 蛍の淡い光や窓の雪明かりをたよりに
  一心不乱に学問に励んできたが

何時しか年も、すぎの戸を、開けてぞ今朝は、別れ行く。


訳 何時の間にか年月が過ぎてしまった。
家の杉の戸を開けて明るい朝の光の中へ、未来に向かって
  今朝は別れて行くのだ。


止まるも行くも、限りとて、互に思う、千萬の、
心の端を、一言に、幸くと許り、歌うなり。

訳 留まる者も行く者も今日限り、
  お互いに数限りない心の橋をかけてきたが
  その心のほんの端を一言「お幸せに」と
  歌うのだ。
  
「蛍雪」について(Wikiから引用)
東晋の時代の車胤は、家が貧乏で灯す油が買えなかったために蛍の光で勉強していた。同様に、同じ頃の孫康は、夜には窓の外に積もった雪に反射する月の光で勉強していた。そして、この二人はその重ねた学問により、長じて朝廷の高官に出世している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大数の法則つづき

2009年03月17日 17時44分40秒 | 数学
 以前さいころを投げる実験を繰り返す問題をブログに書いたことがある。
(記事はこちら

 教科書では2000回のさいころ投げの実験で、1の目が出る割合がほぼ1/6の値になるように編集されている。
 ところが、現実はそんなに甘くはないのだ。詳しくは昔のブログを読んで見て下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五木ひろしの歌覚え中

2009年03月16日 18時03分56秒 | 音楽・カラオケ
 とりあえず2件のカラオケ店をはしごして、五木ひろしの「汽笛」という歌を練習。だいぶ歌えるようになった。
 CDで何回も聴いているうちにメロディーが入ってくるので覚えられるというわけ。
五木ひろしはかたっぱしから覚えるぞ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チェビシェフの不等式

2009年03月15日 19時38分24秒 | 数学
 なーんだ。難しいとばかり思っていた「チェビシェフの不等式」の証明を読んだら簡単。記号が複雑なので、ここでは書かないが、とにかく分かった。
 これを「大数の法則」に関連づけることができる。詳しくは後日。乞うご期待!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする