風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

春日部を歩く

2011年11月04日 | ウォーキング
11月3日、春日部を歩いた。
天候は、薄曇りで時々ポツリとは来たが傘を差す程ではなく、ウォーキングにはちょうど良い天候でした。

東武野田線豊春駅で降り海善院を参拝して豊春駅に戻り、再び電車で次の駅、八木崎駅まで行き、歩きました。

やじま橋[1737年頃古隅田川にかかっていた橋]  古隅田公園、今は道は高くなり奥100m先がやじま橋
  
海善院
  

八木橋駅で降りて、歩いた。
春日部八幡神社                            江戸時代からの鳥居
 
春日部八幡神社奥の院              春日部八幡神社境内
  

春日部の地名の由来・粕壁        妙信寺[本門独立宗]
 
日光街道の粕壁宿、また鎌倉時代にこの地に地頭・春日部氏がおり、合併などを経て春日部市となったが、粕壁の地名は残っています。

玉蔵院
  

妙楽院                                                  妙楽院第二墓地
  

成就院大日寺
  
大日寺本堂
  

最勝院                                本堂
 
                         春日部重行公御霊古墳[南朝の武将](最勝院境内)
 

普門院                                山中千手観音堂
  

粕壁神明社                    春日部市郷土資料館
 

春日部の市内にブロンズの彫刻があちこちにありました。これらは歩く途中出遭ったもので探したのではありません。
 

源徳寺(浄土真宗大谷派)
 

東陽寺(曹洞宗)
   

東八幡神社(樹齢600年の大欅)           本殿                        雷電神社(東八幡神社境内)
  

真蔵院(真言宗智山派)
  
 

賢住寺(日蓮宗)
 

村社女体神社女躰官                       農作物の自動販売機
 

牛島の藤(シーズン中[4月下旬~5月上旬]のみ、1000円) 
   [咲いている藤の写真は引用です] 
 

寶光院
  
  
何かなと思って近づくと、壁などの製作会社の宣伝でした。


何滴かの雨粒の落下はありましたが、絶好の気温・ウォーキング日和で、出かけて良かったです。
春日部は日光街道沿いの古い町のようです。
江戸を早朝に発つと、最初に泊まる宿が"粕壁宿"だったようです。現在、その町並の名残は残っていませんが。
大きな寺社はないのですが、手入れが行き届いた古刹が多かったように思います。
真言宗智山派のお寺が多かったです。
多くのお寺で、無縁仏となったものなども境内に大切に保管されているようでした。
通りには、庚申塔や仏像などがひっそりとあり、通りのあちこちにある彫刻はとても良いものです。
それらは歩いている途中に目に入ったもので、それを目当てに言ったものではありません。この他にもたくさんあるのでしょう。
牛島のフジ・藤花園は知りませんでした。オフシーズンで閉館中でしたので、塀越しに撮影しました。
藤の花が咲いている時は、きれいでしょう。まわりは畑です。                           【終わり】
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