風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

小岩=善養寺・唐泉寺・宝蔵寺を歩く

2010年01月09日 | ウォーキング

赤線の所をほぼ歩いた。[1/9]
小岩駅で、まず南口・北口を間違え、南口に戻ってからも最初の道を間違えてしまった。
気を取り直し歩いた。

小岩駅改札を出ると横綱栃錦の像があった    雨水を貯めて花に水をやるそうだ 興聖寺
   
栃錦は小岩出身だそうで、善養寺にも同じ像があった。

善養寺
三門  左の碑は、"傘の碑"[江戸時代、小岩は和傘の生産地であった。] 右は、1783年に噴火した浅間山噴火犠牲者供養塔[1795年]
  
                                       本堂と思ったら社務所であった。
仁王門                          仁王像の後ろには、横綱栃錦の像と横綱が安置されていた
     
影向(ようごう)の松=全体が一本の松の木で、樹齢600年と言われる。これはすごい、見応えがあります。

                                    本堂
 
本堂と宝塔                         不動堂                   釈尊聖地土砂宝塔[釈迦の墓の土を祀ってある]
  
四国88霊場巡り                      星降り松(二代目)=右後方は江戸川の堤防、高層ビルが小さく映っている(赤線枠) 横綱山
       
                  一番右の写真=横綱山と言い、栃錦がここで開かれた子ども相撲大会に訪れ、その時の土俵の砂で作ったそうである。

東養寺[善養寺の手前にある]          江戸川
    

十念寺                          みぬぐい地蔵                正真寺 
  

唐泉寺=江戸川不動尊 [よみがえり不動尊]、[がん・ぼけ封じといわれる]
  
先代の和尚はガンと診断されたが、その後も元気に活躍し、まさに「よみがえり」、
以前にも増してガン封じの寺と言われるようになったと言う。

大珠院                         浄光院                           専念院
  

宝蔵院 雨乞い、賽乃河原の寺と言われる。
本堂                           薬師堂
 
賽乃原、石仏群 [各所で無縁となった石仏を引き取り、ここに安置した]

                           再建された鐘楼          右は、そのいきさつを井上靖さんが筆にした碑
     
「無縁石仏を引き取って」とあったので、優しい住職さんと思い、井上靖さんの碑の名前を住職に聞いた。
「特に名称はないです」と丁寧に言われ、「彼岸花の頃(9月中旬)が美しいのでまた来て下さい」と言われた。

善養寺は、予想外の大きさで驚きました。境内にはモニュメントも多くありその説明も親切でした。
影向の松は一見の価値ある見事な松でした。
宝蔵院は、しっとりと落ち着いたお寺でお薦めです。
訪れたお寺は少なかったですが、かなり歩きました。
風は少し冷たかったですが、寒くなく暖かでした。

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1 コメント

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懐かしい~!! (ころたん)
2010-01-09 21:08:30
懐かしいです!!。
20代の頃、(40年前)北小岩8丁目にいました。
その頃は、6畳で7000円でしたね。
もうそのアパートもないでしょう。
近くの江戸川をよく散歩したものです。
行って見たくなりましたね。
そうそう、栃錦の部屋のとんかつ食堂でよく食べましたよ。今もあるのかなあ~?。
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