風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

映画/マッド、ジンジャーの春

2014年06月05日 | 映画

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いろんな賞を取っているようですが、つまらない映画でした。
ジンジャーとローザは、病院の隣同士のベッドで生まれ、以来、双生児のように育ちます。
時は、1960年、米ソの核競争は際限なく一度戦争が起きれば人類どころか地球すら破壊しかねないと言う「危機」の時代でした。
折しも、キューバ危機が起きます。フルシチョフも賢くないですが、ケネディはもっと阿呆です。
ケネディはフルシチョフを脅せば彼は身を引くと思っていたのですから。
ジンジャーは、高校生ながら核の危機を早熟に感じています。
ところが、ローザはジンジャーの父親と深い関係になってしまうのです。
ジンジャーの父親は、思想家と言われるが、これまた阿呆としか言いようがあり得ません。
「おいおい、こんなのありっ」、核の問題なんて「刺身のツマ」なんです。
今日の二本は映画は退屈でした。つくづく映画もギャンブルだと思います。見てみないとわかりませんから。 【5月19日鑑賞】

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