風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

第100回ピースボート船旅⑲/ウユニ塩湖とラパス&サンティアゴ7日間・1、再度ブエノスアイレス

2019年05月04日 | 第100回ピースボート南半球クルーズ

ブエノスアイレス、連邦政府ビルに描かれたエビータの像

ラパスの住宅
『ウユニ塩湖とラパス&チリの首都サンティアゴ7日間』のツアーは、2/20~2/26の期間だけでなく、アルゼンチンの
ウシュアイアから空路、再度ブエノスアイレスに戻り、そこからボリビアの首都・ラパス、さらに空路でウユニへ、
そこからウユニ塩湖観光後、空路ラパスに戻り、そこから空路でチリの首都サンティアゴへ移動し、バルパライソで船に
合流するという移動距離もすごいのです。当初は、サンタクルスクルスで飛行機の乗り換えの旅程でしたが、直行便と
なったのは幸いでした。

2月20日 水 6時朝食、7:30パスポートを受け取って離船し、ウシュアイア空港へ。
9:25ウシュアイア発→12:55ブエノスアイレス着、空港でボックスランチを受け取りバス内で食事、15時ホテル着、
ホテルは、以前泊まったパナメリカーナホテルです。居間の真ん中にお風呂、他にもバスルームがあります。
 
 

現地ガイドから、ブエノスアイレスは治安が悪いのでフロリダ通り以外は行かない方が良いと何回も言われましたし、
早朝からの移動でしたので、私は外出しないでホテルで休憩しました。 ホテルで夕食
 
夜のタンゴショウのオプションは申し込みませんでした。
2月21日 木
今日も移動です。しかし、午前中は自由行動です。ブエノスアイレスは古都で見所が多いのですが、安全と言われる
フロリダ通り一帯だけ散策しました。

サンマルティン将軍公園
 
英国塔(ロス・イングレス塔)             ドッグラン公園
  
失礼
 
レティーロ駅、周辺は出勤時間で大混雑でした。
 
 
Basilica del Santisimo Sacramento教会
 
                         アルゼンチン政府観光局?
  
さて、このタマゴのモニュメントは?
 
ブエノスアイレスは、古都で見所がたくさんあるのですが、治安が悪く、残念ながら自由に散策できません。
また、時間もありませんでした。昼食は、自分で用意する必要なので、サンドイッチをとジュースなどを買いました。
ホテルの屋上にはプールがあり、市内を眺望できます。
 
コロン劇場
 
ビルの向こうの茶色部分はラプラタ川です。     この建物は?です。 
 
ホテルの屋上プール

12:15空港へ、15:55ブエノスアイレス発→ラパス空港へ(当初の予定はサンタクルス経由でしたが、直行便でした。)
ボリビアの憲法上の首都はスクレですが、行政・立法府のあるラパスが事実上の首都と言われます。中心街の標高は、
3600m強、すり鉢状の盆地で、雲の上の町と呼ばれます。感じがペルーのクスコに似ています。
すり鉢の底の部分に高所得者が、縁の高い部分に低所得者が住んでいると言われます。市街地の上と下で、
700mほどの標高差があると言われます。道路は、慢性的渋滞で、主な交通手段はバスですが、最近は、沢山の
ロープウェイが通勤・中心部へのアクセスのため建設ラッシュです。 ラパスの夜景、

ホテルの外観は撮り忘れましたので、HPからの引用です。部屋は、二部屋ありそれぞれバス・トイレ付きです。
しかし、こんな豪華ホテルも、今夜ただ寝るだけです。高地ですので、お酒も、お風呂もダメです。
ラパスは、高地です。高山病対策として、走ってはダメ、お酒・風呂もダメ、慌てずゆっくり話すと言われます。
予防薬として、ダイアモックスがあります。私は船内で診療を受け、その薬を求めました。3500円、高地に居る間、
朝晩2錠飲みます。私は頭がすっきりしなかったので、バスに乗って物は試しとバスに備え付けられている酸素
ボンベを希望しました。酸素には匂いがないので、吸っている実感はありません。5分ほど吸うとプラセボ効果も
あるのでしょう、良くなったような気がしました。しかし、その後ラパスではやはり頭はすっきりしませんでした。
 
 
 
 
明日は、ラパス郊外の「ティアワナク遺跡」観光、8:40出発の強行スケジュールです。
ブエノスアイレス、ラパス市内の街歩きは全く楽しむことが出来ませんでした。治安が安定した頃、この魅力的
これらの地を再訪し、ゆっくり街歩きを楽しみたいです。  【終わり】


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