5月1日(水) このクルーズも早くも一月がたちました。今朝、目覚めると風を引いたのかもしれません、のどに違和感がありました。運動を止め、本を読んだり、4日からのパリ旅行の荷物の準備をしました。昼過ぎ、ギリシャのピレウス港沖に着きました。今日はメーデー、アテネの船員組合のストライキで、港に入ることが出来ず港沖に停泊しました。
5月2日(木) ピレウス(アテネ港) 朝4時頃ギリシャ・ピレウス入港しました。ピレウスの帰船リミットは15:00。私は5年前ピースボートでギリシャ・ピレウスを訪れました。その時は、船の故障や設備不良などでピレウスに数日間停泊し、私はアテネの町をかなりくまなく歩くことが出来ました。今回は数時間だけの滞在ですから、前回建設中で見ることの出来なかった新アクロポリス博物館だけに絞りました。タクシーの運転手はピレウスの地下鉄の駅までは近すぎると乗車拒否、そこに警官が来て拒否するな、運転手はしぶしぶ乗せてくれました。ピレウスの地下鉄駅は地上駅で間違ったか思いましたがあっていました。

アテネの地下鉄線は1号線、2号線、3号線の三本です。なのに私は乗る電車を間違えてしまいました。一度改札を出てしまっても90分以内ならもう一度乗れるのですが、あわてていたので切符を買い直しました。アクロポリ駅の地上に出ると、目の前に新アクロポリス博物館が目に入りました。

目の前は、アクロポリスの丘・パンテノン神殿です。

チケットは5ユーロ、私は少し安すぎるなと思いました。アクロポリスの冠が付いた博物館としてはボリューム不足で展示物も痛みがひどくまた種類も少なかったです。ガラス張りの通路の下は遺跡で古代にタイムスリップしたような興奮を覚えました。

写真撮影が出来る3階は、残されたパーツが少なく多くが修復されたものでした。[1、2階は写真撮影出来ません] でも、パルテノン神殿の上部を飾るレリーフや壁の雰囲気は伝わって来ましたし、ガラス越しに見えるパルテノン神殿の風景は良かったです。

帰船リミットが午後3時なのでゆっくりは出来ません。小一時間ほど見て帰路につきました。博物館前の緩やかな坂を少し下るとアテネの最大の繁華街アマリアス大通りで、アドリアノス門が目に入ってきました。 振り返るとアクロポリスの丘が見えます。門をくぐるとゼウス神殿です。

アマリアス通りを約1kmほど先のシンタグマ広場に向かって歩きました。右にザビオン公園、国立庭園があります。 ローマ時代のバス遺跡 英国教会,ロシア教会 無名戦士の墓,国会議事堂,シンタグマ広場など

12時過ぎ頃地下鉄シンタグマ駅からメトロに乗りピレウス駅に向かいました。ピレウス駅は地下鉄1号線の終点なので乗り過ごしの心配が無いのでリラックスでした。ピレウス駅から船まではだらだら歩いて30分ほど。船上からアテネ市内を見ました。
午後の日差しは肌に突き刺さるほど強いです。1時過ぎ船に戻りました。観光スポット満載のギリシャ・アテネがたったの半日。狭いアテネの町ですが、4、5日滞在してのんびり町歩きを楽しみたい町です。【前回アテネを訪れた時のブログ1はここ、 前回アテネを訪れた時のブログ2はここ】
5月3日(金) 私は明日からクルーズを一時離脱して行くフランス小旅行の準備をしました。昼過ぎ一時下船についての案内の書類が来ました。有料サービスの精算、預けてあるパスポートの受領、チェックアウト(=再乗船時に必要な乗船券の受領)、「一時下船中の連絡方法の書類」などの手続きが必要です。「一時離脱手配手数料」が約1万円ほどかかりました。パリではあまり欲張らずセーヌ川クルーズとレンタ自転車を使っての観光と2、3のパリ近郊の町を電車で訪れる予定です。また、ヴェルサイユ宮殿はまだ訪れたことが無いので行きたいと思っています。心配はルアーブルでの合流、電車はパリ発14:50、ルアーブル着16:55の予定、何事も無ければ問題はありません。[ピレウス終わり]




5月2日(木) ピレウス(アテネ港) 朝4時頃ギリシャ・ピレウス入港しました。ピレウスの帰船リミットは15:00。私は5年前ピースボートでギリシャ・ピレウスを訪れました。その時は、船の故障や設備不良などでピレウスに数日間停泊し、私はアテネの町をかなりくまなく歩くことが出来ました。今回は数時間だけの滞在ですから、前回建設中で見ることの出来なかった新アクロポリス博物館だけに絞りました。タクシーの運転手はピレウスの地下鉄の駅までは近すぎると乗車拒否、そこに警官が来て拒否するな、運転手はしぶしぶ乗せてくれました。ピレウスの地下鉄駅は地上駅で間違ったか思いましたがあっていました。





アテネの地下鉄線は1号線、2号線、3号線の三本です。なのに私は乗る電車を間違えてしまいました。一度改札を出てしまっても90分以内ならもう一度乗れるのですが、あわてていたので切符を買い直しました。アクロポリ駅の地上に出ると、目の前に新アクロポリス博物館が目に入りました。

目の前は、アクロポリスの丘・パンテノン神殿です。

チケットは5ユーロ、私は少し安すぎるなと思いました。アクロポリスの冠が付いた博物館としてはボリューム不足で展示物も痛みがひどくまた種類も少なかったです。ガラス張りの通路の下は遺跡で古代にタイムスリップしたような興奮を覚えました。





写真撮影が出来る3階は、残されたパーツが少なく多くが修復されたものでした。[1、2階は写真撮影出来ません] でも、パルテノン神殿の上部を飾るレリーフや壁の雰囲気は伝わって来ましたし、ガラス越しに見えるパルテノン神殿の風景は良かったです。












帰船リミットが午後3時なのでゆっくりは出来ません。小一時間ほど見て帰路につきました。博物館前の緩やかな坂を少し下るとアテネの最大の繁華街アマリアス大通りで、アドリアノス門が目に入ってきました。 振り返るとアクロポリスの丘が見えます。門をくぐるとゼウス神殿です。




アマリアス通りを約1kmほど先のシンタグマ広場に向かって歩きました。右にザビオン公園、国立庭園があります。 ローマ時代のバス遺跡 英国教会,ロシア教会 無名戦士の墓,国会議事堂,シンタグマ広場など






12時過ぎ頃地下鉄シンタグマ駅からメトロに乗りピレウス駅に向かいました。ピレウス駅は地下鉄1号線の終点なので乗り過ごしの心配が無いのでリラックスでした。ピレウス駅から船まではだらだら歩いて30分ほど。船上からアテネ市内を見ました。







午後の日差しは肌に突き刺さるほど強いです。1時過ぎ船に戻りました。観光スポット満載のギリシャ・アテネがたったの半日。狭いアテネの町ですが、4、5日滞在してのんびり町歩きを楽しみたい町です。【前回アテネを訪れた時のブログ1はここ、 前回アテネを訪れた時のブログ2はここ】
5月3日(金) 私は明日からクルーズを一時離脱して行くフランス小旅行の準備をしました。昼過ぎ一時下船についての案内の書類が来ました。有料サービスの精算、預けてあるパスポートの受領、チェックアウト(=再乗船時に必要な乗船券の受領)、「一時下船中の連絡方法の書類」などの手続きが必要です。「一時離脱手配手数料」が約1万円ほどかかりました。パリではあまり欲張らずセーヌ川クルーズとレンタ自転車を使っての観光と2、3のパリ近郊の町を電車で訪れる予定です。また、ヴェルサイユ宮殿はまだ訪れたことが無いので行きたいと思っています。心配はルアーブルでの合流、電車はパリ発14:50、ルアーブル着16:55の予定、何事も無ければ問題はありません。[ピレウス終わり]