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風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

ドイツの旅㉖/絵画館、旧博物館などを訪れました。

2016年06月03日 | ドイツの旅2016年

博物館の島にある、旧博物館
6月3日、今日は三日間博物館券の最終日ですので、5つの博物館などを訪れました。まず、絵画館 フェルメール、ラファエロなどの絵などがあります。

次にハンブルク駅現代美術館[鉄道のターミナル駅を再建して美術館にしたそうです。]
 
次に冒頭の、博物館の島にある、旧博物館 ギリシャやローマ時代の彫刻などが展示されています。ベルクグリュン美術館[ユダヤ系ドイツ人ブルクグリュンの個人コレクションをベルリンしに貸与しているそうです。] これでもかというほどピカソの作品が展示されています。私は、一ヶ所でこれほどのピカソの作品を見たことはありません。その裏にあるブレーハン美術館に入りました。SMB[ミュージアムパス3日券]はベルリン市の市立、私立の約50館の美術館、博物館を何度でも訪れることの出来るパスです。料金はわずか24ユーロと言う信じられない安さです。でも、3日間で全部を回るのは至難の業でしょうね。【6月3日終わり】 
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ドイツの旅㉕/ユダヤ人強制収容所・ザクセンハウゼンを訪れる。

2016年06月02日 | ドイツの旅2016年

強制収容所管理棟から収容所への入り口には「労働は自由をもたらす」のナチスのおきまりの言葉が。
6月2日、今日は現地ツアー『ザクセンハウゼン強制収容所ウォーキングツアー』(丸一日)に参加しました。ガイド付きで20ユーロ(行きの交通費[3ユーロ]は自費ですが帰りはツアー代金に含まれているのでそれを足して)の格安です。ユダヤ人強制収容所は、ポーランドのアウシュビッツ収容所が有名ですが、ベルリンから北に30kmにザクセンハウゼン収容所があります。とにかく総面積は190ヘクタールほどで広大です。

延々と思えるほど続く壁はまさにベルリンの壁も連想させます。
 
 
人は、通常では予想もしない想像を絶する残虐さを平然と行い得ることに私は戦慄を覚えました。【6月2日終わり】 
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ドイツの旅㉔/博物館の島、一部を見ました。ドイツの旅

2016年06月01日 | ドイツの旅2016年

旧ナショナルギャラリー
6月1日、当初の予定では、ポツダムかライプチヒを訪れる予定でしたが、今朝は早くからかなりの雨でしたので、急きょ予定を変更して、博物館が密集する「博物館の島」を訪れることにしました。
ボーデ博物館 新博物館 
 
ベルリンの至宝と言われる「王妃ネフェツティティの胸像」(写真は撮れないのでパンフからの引用です。)旧ナショナルギャラリー(冒頭の写真) セザンヌなどの著名絵画も数点
 
ベルリン博物館の雄と言われる大遺跡が圧巻のベルガモン博物館ですが、「あぁこれは略奪だな」と思わずにいられませんでした。
 
ベルリン大聖堂

午後3時過ぎには嘘のように快晴でした。 【6月1日終わり】
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ドイツの旅㉓/戦勝記念塔とベルリンの壁跡を訪れる

2016年05月31日 | ドイツの旅2016年

ベルリンの壁(約1.5km) ブレジネフとホーネッカーの兄弟のキスは有名ですね。

5月31日、今日は午前中はホテルの近くを歩き、シャルロッテンブルク宮殿から戦勝記念塔近くまで歩きました。
 
午後は、ベルリンの壁に関する三ヶ所を訪れました。最初は、冒頭のイーストサイドギャラリー ベルリンの壁記録センター[右側が展望台になっています。]
  
壁博物館[アメリカ側の国境検問所跡チェックポイント]
 
昨日に懲りて、今日は傘を持って出かけました。3:40頃、急に雷雨でした。上手い具合に雨宿り出来、雨宿りしていると、5分ほどして止みました。午前中は昨日よりちょっと気温が低く、涼しかったです。午後は時々冷たい空気が流れますが、汗はかかない程度に暑かったです。地図と交通路全図をひっきりなしにチェックして予定通り三ヶ所を回りました。一日交通券7ユーロでした。【5月31日終わり】
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ドイツの旅㉒/ベルリンへ移動、ブランデンブルク門

2016年05月30日 | ドイツの旅2016年

ブランデンブルク門
5月31日、とうとうベルリンにたどり着きました。ハンブルクから急行で1時間ちょっとです。昨日とうってかわって、初夏の日差しと気温でした。午後2時近く、突然の雷雨。つい、油断して、傘を持って来ず、サンダルでした。しかし、雨宿りして15分ほどで嘘のように晴れ渡りました。ポツダム広場から歩き始めました。道路も建物もどれも大きいを通り越して巨大です。
ユダヤ人犠牲者記念館

私は、この一見無機質・無表情のこのモニュメントが強く印象に残りました。何に表示も、何の説明もありません。ただひたすら、不均質の大きさのセメントのキューブがアルだけです。高さも不揃いです。私が通った所には、落書きも皆無でした。
ポツダム広場のかつての壁
 
【5月30日終わり】
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ドイツの旅㉑/ブレーメンの街を歩きました。

2016年05月29日 | ドイツの旅2016年

ブレーメンの音楽隊像
5月29日、ハンブルクから急行で1時間ちょっとのブレーメンを訪れました。
ペトリ大聖堂 小さい小物店やミニ博物館(ギャラリー)、カフェなどが密集するベットヒャー通り入り口
 
路上にはこんなものが
 
雨で早く帰りました。明日はベルリンへ移動です。【5月29日終わり】
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ドイツの旅⑳/リューベックの町を訪れました。

2016年05月28日 | ドイツの旅2016年

聖霊養老院[ホスピタル]、開放されている内部はきれいな教会の跡のようでした。
5月28日、ハンブルクの北約50km、急行で45分ほどのリューベックを訪れました。ハンザ同盟全盛時もっとも栄えた町だそうで、川の中州を城壁で囲った都市だったようで、大きな教会やホルステン門が見応えあります。
ホルステン門 大聖堂
 
市庁舎 ペトリ教会の塔から市街を
 
第二次世界大戦で破壊されたマリエン教会の鐘 ヤコビ教会の塔
 
土曜日で多くの人出でした。  【5月28日終わり】 
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ドイツの旅⑲/ツェレ、リューネブルクの町を訪れました。

2016年05月27日 | ドイツの旅2016年

煉瓦造りのリューネブルクの町並み
5月27日、午前中は、木組みの家並みがきれいな小さな町・ツェレを訪れました。ハンブルクから急行で1時間ちょっとです。
 
小さな町なので小1時間で終わりました。ハンブルクへ帰る途中にリューネブルクの町があります。ちょうど良い電車が無く、乗り継ぎの各駅電車で1時間20分ほどかかりました。高さ56mの給水塔にはエレベーターで上ることが出来ます。きれいな町並みが一望できます。
給水塔 聖ヨハニス教会
 
この給水塔と日本の鳴門市が良い関係にあることがわかりました。傷んだ給水塔整備・保全に鳴門市民が寄付したそうです。
 
明日訪れる予定のリューベックに至る「塩の道」の出発地で、塩の産地として栄えたそうです。船を使った輸送も盛んだったようです。
     5月27日終わり
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ドイツの旅⑱/ハンブルクの町を歩く

2016年05月26日 | ドイツの旅2016年

ビートルズ広場ビートルズのオブジェ
ハンブルクは、売れる前のビートルズが活動した町で、ビートルズが演奏したクラブの通りの入り口にあります。私は、夜は行けませんので朝一番に行きました。ハンブルクは港町ですが、海岸にあるのではありません。エルベ川加工から100kmも遡った所にある町です。
 
いかにエルベ川が大河かがわかります。今日一番興味深かったのは、次の写真のところ:ザンクト・パウリ・エルベトンネルです。
外観は、水面下にトンネルがあって、車も人もエレベータで下りて渡ることが出来るのです。
 
朝から、こぬか雨より、細かい雨が一日中降りました。午前中は海岸沿いを歩き、午後は市内を歩きました。
倉庫街 聖ミヒャエル教会
  
 【5月26日終わり】
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ドイツの旅⑰/ハンブルクへ移動

2016年05月25日 | ドイツの旅2016年

電車からの風景はほとんどこんな風景の連続です。ドイツ人は、森の民とも言われているそうですが、原生林ではなく、植林された森林のようです。すべてを開墾して牧草地・農地にしないで多くの森林を作り、残している感じです。
5月25日、ドイツ中央部・西部のドレスデンから北部の中央部ハンブルクに移動です。直通電車は無く、ハノーファーで乗り換え、約5時間半の長旅でした。ドイツの鉄道のシステムが良くないのでしょう、新幹線・特急ともほとんど遅れます。
今日は、朝から雨模様の曇天でした。気温もだいぶ低いです。ハンブルクには、20分遅れで3時半頃着きました。チェックイン後少し町を歩きました。ハンブルクの駅も巨大です。

聖ヤコビ教会 ペトリ教会
  
市庁舎も実に巨大です。 内アルスター湖
 【5月25日終わり】  
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ドイツの旅⑯/ドレスデン2・ツヴィンガー宮殿

2016年05月24日 | ドイツの旅2016年

ツヴィンガー宮殿中庭
今日(5月24日)は、午後から雷雨との天気予報だったので午前中、新市街地を散策し、午後は、ツヴィンガー宮殿・ドレスデン城を訪れる計画を立てました。
新市街地へのアウグストゥス橋 新市街地の三王教会
 
アウグストゥス橋から旧市街地を[合成]

ツヴィンガー宮殿の至宝(左から、フェルメールの「遣り手婆」、同「手紙を読む少女」、ラファエロの「システィーナのマドンナ」)

上手い具合にちょうど12時頃にホテル近くに戻って来たのでホテルで昼ご飯を食べました。午後、雨は降りませんでした。 ドレスデン城内は閉館でした。【5月24日終わり】
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ドイツの旅⑮/ドレスデンに移動

2016年05月23日 | ドイツの旅2016年

ドレスデン城外壁、101mに渡る壁画『君主の行列』
5月23日、朝7:20ミュウンヘンを発って、ライプチヒで乗り換え、ドレスデンに着いたのは13:37でした。SKD-博物館チケットを買うために、ツーリストインフォの場所を何人に聞いたのですが場所がわからず、ずいぶんうろうろしました。
また、トラムの乗り場もわからず、結局ホテルに着いたのは14:30過ぎで、そのままチェックインで来ました。
聖十字架教会 聖母教会
   
メインのドレスデン城やツヴィンガー宮殿は、明日回る予定です。  【5月23日終わり】
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ドイツの旅⑭/ローデンブルク

2016年05月22日 | ドイツの旅2016年

市庁舎塔の展望台からマルクト広場
5月22日、今日は「ローデンブルク」の現地ツアーに参加しました。日本人に人気のローデンブルク、電車で行くと乗り換えなど時間がかかるのでツアーを選びました。中世の小さな(立て1km・横500m程)壁で囲まれた小さな町です。
市庁舎(左)と市議会会館(右)
 
市庁舎塔展望台から
   
今は、すっかり観光の町で、土産物店には日本語の文字がたくさん。【5月22日終わり】 
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ドイツの旅⑬/ウルム(世界一高い塔を持つ大聖堂)

2016年05月21日 | ドイツの旅2016年

ウルムの大聖堂
5月21日、ミュンヘンから西へ約120kmのウルムを歩きました。世界一の高さの塔だそうです。約600段の螺旋階段は息切れです。最後の100段ほどは、人がかろうじてすれ違うことの出来る狭さです。最上階の回廊はすれ違うことも出来ないので、一周して降りる人がいないと入れないためずいぶんと時間がかかりました。5ユーロと小一時間掛けて上った価値はあると言っていいでしょう。
ドナウ川 ミュンスター広場
 
 
市庁舎 傾いた家(シーフェスハウス、今はホテル)
 
ミュンヘンに戻り、ドイツ博物館(外観のみ)
 【5月21日終わり】 
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ドイツの旅⑫/ノイシュバンシュタイン城

2016年05月20日 | ドイツの旅2016年

ノイエシュタイン城
5月20日、ドイツに来て初めての現地ツアーに参加しました。有名な城ですが、馬鹿なバイエルン王のルートヴィヒ2世が権力に任せて作ったというだけの城で豪華ではあるが、特別な価値を持つとはとうてい思えませんでした。かなりの田舎・山の中にあり、雪に囲まれると美しいとは思いますが…。
城からの景色
 
ドイツの田舎、農村の風景
 
緑豊かな森林がとても印象的です。 【5月20日終わり】
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