民主主義とはホンに手続きが厄介なことよ!国会法で首班指名の手続きが事細かに決められているようだが、理解できないのは「衆院の優越」をうたっておきながら、両院で同じ儀式を踏むこと。そしてお互いの指名が異なるとき、参院の請求により両院協議会を開いて調整するという。が、実際は調整などできっこなく、結局、衆院の指名のほうを総理にするのである。
だったら、無駄なことをするなといいたいが、やっているほうは実に真剣そのもの。なのに、参院で粛々と儀式をやってる途中にもかかわらず、TVでは次々、新しい閣僚の名が報じられているのだ。
ま~、首班指名の決まらぬ間に閣僚だけ決まっていくというのも面妖だが、逆に参院の無駄を実感させてくれるいい機会でもあった。
さて、その閣僚の中に、どうやら、マッシーパパの嫌いな石破茂と舛添要一氏が入ったようだ。この二人はどうしても好きになれない。別に自民党だからという理由ではなく、生理的に受け付けないのだ。つまり、あの二人の異様な目つきと小ばかにしたしゃべり口がどうにもいけ好かないのだ・・。
処で、いけ好かないと言えば、週刊誌等で、お馴染の「嫌われ者」ランキングが発表されている。勿論、マッシーパパの嫌いな「もんた」も、「細木数子」もトップランクに位置するが・・。
先ず、週刊文春が毎年実施している「女が選ぶ嫌いな女(08.9.05)」のワ-スト10は、①沢尻エリカ(1) ②山本モナ(圏外) ③細木数子(2) ④和田アキ子(3) ⑤倖田來未(14) ⑥西川史子(5) ⑦神田うの(4) ⑧久本雅美(6) ⑨泉ピン子(13) ⑩工藤静香(8) /註:()内は前年ランク
一方、「週刊SPA!(08.1.12)」の「男が選ぶ嫌いな男」は、①みのもんた ②亀田史郎 ③IKKO ④渡辺恒雄 ⑤小島よしお ⑥安倍晋三 ⑦亀田大毅 ⑧朝青龍 ⑨赤城徳彦(絆創膏大臣) ⑩折口雅博(介護報酬不正請求事件)
又、「an.an」の「08年嫌いな男ランキング」では、①江頭2:50 ②みのもんた ③島田紳助 ④小島よしお ⑤山里亮太。
言うまでもないが、週刊文春やan.anのランキングは女性の選んだ「嫌いな男」であるから、SPAの「男が選ぶ嫌いな男」と大きく異なるのは否めない。勿論、マッシーパパの独断と偏見だが、女性の目はどちらか言えば、生理的主観が入るようだ。いわば理屈抜きの嫌悪感というやつか? 顔触れを見てもそのことがよく分かる。
たとえば、「何様やねん」の「沢尻」や「細木」、セレブぶる「神田」に「西川」。そして、キムタクの妻だから許せない「工藤」に、女性の尊厳を汚した「倖田來未」などなど・・。
それに反し、「男の嫌いな」のは、どちらかというと、社会規範から外れ、世間を騒がせた「許せない輩」だ。つまり、法の隙間を弄んで濡れ手に粟の「折口雅博」。大臣の器でないのに表舞台に上げられ恥の上塗りをした赤城徳彦。そして政治を糾す立場のジャーナリストがその政治を操る「ナベツネ」など。勿論、自分を最高のものと勘違いしている「みの」と「亀田」と「朝青龍」も男の美学に照らしても許せないのだろう。
そう、この違いは「an.an」の「(女の選んだ)嫌いな男ランキング」からも歴然である。即ち、出てくるもののほとんどが芸能人かTV関係者。それも、生理的に嫌いな「江頭」「山里」「小島」などなど・・。そして、今ひとつが、女を小ばかにする「みの」と「紳助」で、全て、「キモイ」といわれる面々。
尤も、好きと嫌いは紙一重とも言う。嫌いな女のはずの「久本」が女性の選ぶ「ビールを一緒に飲みたい芸能人」のトップに躍り出てきたり、好きなタレントのはずの木村拓哉でも嫌いな人は結構いる。又、「好きなタレント」の上位に上げられる”さんま”も”たけし”も逆に、「嫌いなタレント」にランクインすることもそう珍しくない。
つまり、好きか嫌いかは、いうなれば「秋の空」のようにすごく「デリカシー」なものといえるのかも・・。♪
「マッシーパパの遠吠え」は「ブログ村」と「人気ブログランキング」のランキング上位を目指して頑張っています。下記二つに応援クリックよろしくお願いします。
<a href="http://news.blogmura.com/news_nihon/">にほんブログ村 国内ニュース</a>
<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキング