世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

世界の街角#11:ペナン#3

2016-06-08 07:14:58 | 世界の街角
<続き>

プラナカンとは16世紀頃マラッカ王国に来た中国人移民が、マレーシア人女性と結婚して生まれた人々。男性はババ、女性はニョニャと呼び、その総称がプラナカン。そのプラナカンが建てた住居が観光地となっている。
先ずチョンファッツイ・マンション(別名:ブルー・マンション)で外壁の青い色は風水によると云う。

次はプラナカン・マンションで、富豪・鄭景貴(チュンケンキー)が19世紀末に建てられた住居。外壁はペパーミントグリーンに塗られ、内装は華洋折衷で英国様式と中華がまざりあっている。内部は鄭氏が収集した美術工芸品が展示されており、隣の公立博物館より優れている。




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