まさおっちの眼

生きている「今」をどう見るか。まさおっちの発言集です。

北朝鮮ミサイルを迎撃できても太平洋は放射能汚染になる!

2013-04-05 | 発言
北朝鮮はいよいよ暴発ラインに達してきた。
核ミサイルを日本海のほうに向けているという。
狙うは、東京かグアム、ハワイ、さらにもっと飛べる技術があるならアメリカ本土である。
総力戦になれば、北朝鮮は一気にやられるのが目に見えているのに、なぜ北朝鮮は戦争を起こそうとするのか。たぶんそうしなければ国内の体制が持たないのだろう。
米軍はさっそく、イージス艦の配備や地対空誘導弾パトリオットを配備する傍ら、グアムにも迎撃ミサイルを配置した。
しかし、もし北朝鮮から核弾頭が発射され、迎撃できたとしても、それが日本海上なら、日本に放射能がまき散らされるだろうし、グアム手前なら、やはり日本に与える影響は計り知れない。迎撃できたからOKという話ではないのである。
それならいっそ、北朝鮮に先制攻撃をかけ、北朝鮮で核を暴発させたほうがマシかも知れない。
みんなは隣の火事と安穏としているが、これは大変な事態である。

続・さとるな、「さとり世代」!

2013-04-04 | 発言
今朝、フジテレビで橋下大阪市長が、「給料が減らないように、市の一つの高校に校長・教頭の肩書をもった人が120人もいて、その人たちは教育委員会で別の仕事をしている実態はおかしい」と激怒していたが、それに対して、若いコメンテーターが「全国どこでもしていることでしょ、橋下さんは何を怒ってるのかよくわからないですね。いいじゃないですか、どこでもしていることなんですから」と物わかりの良いコメントにびっくりしてしまった。
間違ったことでも皆がしているんならいいじゃないかという発想は若者の特徴なんだろうか。
正義感を持って「抵抗する」のは若者にとっては無駄な行為なのだろうか。
首をかしげてしまった。
昨日の東京新聞でSMAPの「世界に一つだけの花」の「ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン」の歌詞が若者に与えた影響を特集していた。
賛否両論を二面にわたって特集していた。
つまり、学校の入学式や卒業式でも歌われているという賛同派と、思春期をこの歌で育った若者は「頑張らなくてもいいんだ」と思っているという反対派を取り上げていた。
日本青少年研究所が去年調査したところによると、「偉くなりたいか」との問いに、日本の今の若者は「全く思わない」「あまり思わない」というのが54%を占め、アメリカ17%、中国9%、韓国27%と大きく違っている。
「努力しない」「抵抗しない」というのが「さとり世代」の特徴のようだ。
大リーガーのイチローは「この競争社会に生きている者として、オンリーワンがいいなんて言っている甘い奴が大嫌い」と発言したことがあるという。
何度でも言うけど、若者というものは、いつの世でも、志を持ち、それに向かって、抵抗し、努力する。結果はどうであれ、そのプロセスこそが大事で、のちの人間形成に大きく役立つものである。
初めから「オンリーワンだ、これでいいんだ」と、高望みをしないというのは、やっぱり、人間として向上がないし、むしろ実際の競争社会に放り出された時に、簡単にくじけてしまうだろう。
動物もそうだけど、人間というのは「競争」と「共生」の一見相矛盾した調和の上に成り立っている。
イチローの野球をみればわかる。
競争に打ち勝ってナンバーワンにならなければ試合には出られない。そして試合にでれば、今度はチームワークが大事である。
つまるところ社会で生き抜くためには、「ナンバーワン」になる努力も大事だし、「オンリーワン」を認める寛容性も必要ということだ。
「さとり世代」といわれる今の若者は、ぜひこのふたつを備えてほしいと思う。


汚職と汚染、蔓延の中国!

2013-04-03 | 発言
改革開放を旗印に「富めるものから富めよ」と舵を切ったのは江沢民だったっけ。以来、中国人は早い者勝ちと金の亡者になって、確かに中国はGDP世界一になった。ところが農民と富める者の貧富の差は極端になり、「労働者平等」という共産党が維持されているのが不思議なくらいだ。
それにもまして、共産党幹部や役人たちの賄賂汚職の多いこと。一人で6000億円も海外にため込んでいるヤカラがざらにいるという。
そして、環境汚染。
中国の精華大学は2010年の中国の死者の約15%に当たる約120万人が、PM2.5などの大気汚染で死んだという報告書をまとめている。
大気汚染だけでなく、各工場から流れ出た汚水で、川は赤や黄色の泥の水と化し、井戸水はまったく飲めなくなっているという。
一党独裁の批判ができない国というのは、本当にゆがんでしまう。
汚職と汚染の国、まさに金の亡者の「きったねえ」国になってしまった。

パチンコ台と話す孤独なおばちゃんたち!

2013-04-02 | 随筆
昨夜はめずらしく10時45分の閉店まで打っていた。
連チャンが止まらないのである。連チャンとは大当たりの連続のことを言います。
疲れて、しんどくて、薬を飲みながら、やりました。
バカだねー。換金すると、73000円も勝ちました。
ところで、打っていると、わずか閉店10分前だというのに、おばちゃんが台にお金を入れて打ち始めた。別の場所にもおばちやんがやってきて打っている。
だんなさんがいたら多分怒るだろうし、こんな時間に打つってことは、独り身に違いない。
寂しさから、「当たり」の快感を求めてくるのだろうが、わずか残り10分なら、一回しか当たる時間がないのに、それでもやっている。
飲み屋もそうだけど、パチンコする人も寂しい人が多い。
「当たり」がくると、「ありがとう」って、台になでなでするおばちゃんもいるくらいだ。
おいらにはまだカミさんがいるだけいいか。

な、なにぃ、野球の起源は日本だったと!

2013-04-01 | 発言
今朝の東京新聞を見て驚いた。
野球の起源は日本だったという。最近見つかった平安末期の絵巻物に、なんと、ウサギがバッターボックスに立ち、カエルが守っている絵があった。
それがアメリカに伝来されていったというのだ。
そのことを一部関係者は知っていたが、占領下に、アメリカ政府と大リーグ連盟が、そのことを日本政府に口封じしたらしい。
現在でも、相撲の起源はアメリカのレスリングにあると、アメリカは日本の国技にさえ口を挟んでいるらしい。
まあ、どうでもいいことだけど、アメリカって、きったねえ。
東京新聞だから書くけど、アメリカ追従の大新聞やテレビはそのことを一切報じないねえ。おいらなんか「ベースボールはアメリカ発祥の地」って教えられてきたからねー、まさにビックリだよ。

がははははー、東京新聞にやられたぜ!
二面も使って、しかも「こちら特報部」は原発の問題や様々な問題をシリアスに突っ込むシリーズ紙面。
夕方、もう一度紙面を読み返すと、なんと下に小さく「この記事はフィクションです。4月1日はエープリルフールです」とある。
本気になって読んでいたおいらは完全に一本とられて「大笑い」。
東京新聞もイキなことをなさる(笑い)。
この余裕、ますます朝日新聞から東京新聞に代えてよかったぜ(笑い)。