まさおっちの眼

生きている「今」をどう見るか。まさおっちの発言集です。

パチンコ台と話す孤独なおばちゃんたち!

2013-04-02 | 随筆
昨夜はめずらしく10時45分の閉店まで打っていた。
連チャンが止まらないのである。連チャンとは大当たりの連続のことを言います。
疲れて、しんどくて、薬を飲みながら、やりました。
バカだねー。換金すると、73000円も勝ちました。
ところで、打っていると、わずか閉店10分前だというのに、おばちゃんが台にお金を入れて打ち始めた。別の場所にもおばちやんがやってきて打っている。
だんなさんがいたら多分怒るだろうし、こんな時間に打つってことは、独り身に違いない。
寂しさから、「当たり」の快感を求めてくるのだろうが、わずか残り10分なら、一回しか当たる時間がないのに、それでもやっている。
飲み屋もそうだけど、パチンコする人も寂しい人が多い。
「当たり」がくると、「ありがとう」って、台になでなでするおばちゃんもいるくらいだ。
おいらにはまだカミさんがいるだけいいか。