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芸能人の薬物疑惑

2016-12-28 20:16:00 | 社会
いやいや2016年今年の芸能の話題はSMAP解散が最も注目を浴びましたが

一年を通してコンスタントに芸能ファンを引き付けたのが薬物疑惑のタレントや

ミュージシャン。

今年3月の清原逮捕から始まり引っ張って、引っ張って、高知東生が出てきて更に

引っ張り、とうとう年の瀬も迫ってしまいました。 清原からの芋ずる式では高知

しか出てきませんでした。ASKAは前科はあれどグレーゾーンとなっている。


それにしても高知東生も清原も逮捕はされたものの、世間からは一応に社会で

結果を出した人物として見られていただけに、何とも言い難い。返って薬物よりも

タバコやアルコールで身を滅ぼす人の方が多いようにも思う。

それは合法か非合法であるにかかわらず、依存性が肉体的にだけでなく社会的要因を

含めて議論しなければならない必然性から目を背けているからだろうと思う。


それ以外にも高知東生の薬物使用のキャリアが20年とういう長さから考えても公安と

薬物は水面下で繋がっていると疑われても仕方が無い。清原や高知の使用していた

覚せい剤がアンフェタ系であることから、大麻とは少し取り扱いが違う。

アンフェタ系の薬物は取り調べや拷問などの際に自白剤として使用されたり、記憶障害を起させ

隠蔽工作にも使われる場合のある薬物であることから社会で蔓延するケースは必ずしも

個人による薬物乱用による幸福感を得る為だけのものではない。


その昔、日本国内でエイズ患者が増加している状況に政府は東南アジアに渡航歴があり、

現地で避妊をせずに性買春をした個人に発症するのが主な感染ルートであると印象を持たせ

コンドームによる感染予防を訴えるレッドリボン活動に力を入れていた。しかし現実的に

当時の日本はミドリ十字社による薬害エイズ患者が大半を占め、政府が予防PRする性行為に

より感染したエイズ患者が100人未満である時に薬害エイズは1000人を超えていた。


前例から判断すると政府の公共性の使い方が不適切である為に、今後エイズ患者と同様に

薬物使用者は増加する傾向にあると思われる。



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