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コロナ禍の最中で桜疑惑が再炎上する菅義偉政権。

2020-12-01 23:08:57 | 政治

今から一年ほど前の2019年12月頃に始まった安倍総理の「桜を見る会」に関する黒い疑惑は年を越し半年以上の

長い時間をかけて国会で追及されたが、参加者の名簿もデータも破棄されたとする暴論により野党の追求は踏み

潰されてしまった。 更に疑惑は前夜祭にまで及びホテルでのパーティー参加費用の一部が補てんされる形で便

宜が図られ政治資金規正法の疑いが噴出し安倍政権は大きく支持率を下げた。 2020年の上半期の国会は桜の疑

惑で埋め尽くされ、理不尽な答弁でも構わないと開き直った自民のその場凌ぎで誠実さを欠いた態度は国民から

反感をかった。 それでも安倍総理は疑惑から逃げ切り一応の終わりの時をむかえたが国会での追及が終わった

後も東京地検による捜査は続き、このまま捜査が進めば一度は暗礁に乗り上げた疑惑も時間が経ち黒い霧が消え

た時に真実が明るみになるとは思っていたが、 よりによって菅義偉がGoToキャンペーンなどの経済回復策が余

りにも杜撰過ぎた為に身内からも見直しを求められ、 全国的にコロナ第三波に飲み込まれそうなギリギリの瀬

戸際のタイミングで、なぜかブリ返し再炎上した「桜を見る会」の疑惑です。 結果的にGoTo・キャンペーンの

失策から窮地に追い込まれた菅義偉を助ける形になってしまった。  



暦が師走に変わる数日前にGoToキャンペーンを見直し、これから国を挙げて年末年始に向けてコロナ対策に集中

しようとした矢先に、国会で再炎上した東京地検からの「桜疑惑」の対応をする菅義偉には拍子抜けをしてしまう。

これでは混迷するコロナ対策から政治が面前逃避をするようなものだ。 何かの陰謀かそれともCIA御用達の東京

地検からの菅義偉に対する助け舟なのか、「桜疑惑」をGoToキャンペーンの失態から気を逸らさせる為の囮(おとり)

に使っている事と同じだと思う。 お笑い用語で言えば同じことを繰り返す事に“天丼”と呼びますが、政治の世界で

は同じことを繰り返す事に“スガ丼”と命名して良いのではないだろうか。 出来る事ならば年明けの令和三年に

三度目の「桜疑惑」を再炎上させ、全国民をドン引きさせた後に菅義偉総理の引責辞任から内閣総辞職をしてくれ

れば、三段オチで政権を収めることができます。







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