新型コロナウイルス感染の初期症状に嗅覚障害があると騒がれ始めている。 プロ野球阪神の
藤浪選手がトレーナーに味覚不全を訴え、病院で検査した結果が新型コロナに陽性だった為に
味覚・嗅覚障害から初期段階のコロナ感染症を把握できるのではと期待されている。
潜伏期間が2週間と長く、自覚症状が無くても陽性反応が出てしまうサイレントキラーな一面も新
型コロナウィルスが人々を不安にさせる要素ですが、 これまで掴みどころが無く暗中模索だった
脅威に対して普段の生活の中で自ら簡単な方法で症状を見分ける方法があるとするならば、
それは“嗅覚” が機能しているかどうかです。 藤浪選手の例をTVで聞いてすぐさま、珈琲の缶
を空けて珈琲豆の香りを胸いっぱいに吸い込んだ。 「あぁぁ~。」 自分には“嗅覚”が正常に
機能していて珈琲の豊かな香りを感じる事が出来ると実感した瞬間に安心感と幸福感を感じた。