今年から確定申告で10万円以上の医療費を所得から控除することが受けやすくなった。医療費の領収書やレシートが不要に
なり明細書を添付するだけで申告が出来るようになった。その他にも“セルフメディケーション税制”が導入されドラッグ
ストアーなどで「スイッチOTC医薬品」を購入した場合に年間1万2000円を超えた金額が所得から控除される。必ずしも医療機関や
調剤薬局ではない市販の医薬品の購入でも受けられるのは健康な人にとっては非常にありがたい事だ。しかし世間では社会保障費の
増大が懸念される中で逆行するように思えるセルフメディケーション税制による医療費控除の枠を拡大させるのはどのような意味が
あるのだろうか。
安倍政権の考え方は必ずしも弱者の切り捨てでは無い、病人の為の医療から健康に生きる為の医療へと質の面でより合理的で効果的に
シフトアップしようとしている。むしろこうした試みは遅過ぎる方だと思う。今まで手付かずのままでいたのが不思議なくらいだ。
生活保護者の服用する医薬品に係る医療費を後発薬に限定して抑制する事で一般社会における不平等感も減らしている。
よく社会で問題視されている精神障害者の犯罪に関して、薬による精神病への対処に限界を意図的に作るもので、こうした人は
これまでの服薬による通院でだけは当然のように無理が出て来て地域社会による措置入院へと進ませるだろう。 些細な事ですが結構
重要な事をしている安倍政権です。一般人と精神病患者の間にある医療費による敷居を少し高くしようとしている。 社会保障費は
GPIFよりもこちらの方が大切な事のように思える。
なり明細書を添付するだけで申告が出来るようになった。その他にも“セルフメディケーション税制”が導入されドラッグ
ストアーなどで「スイッチOTC医薬品」を購入した場合に年間1万2000円を超えた金額が所得から控除される。必ずしも医療機関や
調剤薬局ではない市販の医薬品の購入でも受けられるのは健康な人にとっては非常にありがたい事だ。しかし世間では社会保障費の
増大が懸念される中で逆行するように思えるセルフメディケーション税制による医療費控除の枠を拡大させるのはどのような意味が
あるのだろうか。
安倍政権の考え方は必ずしも弱者の切り捨てでは無い、病人の為の医療から健康に生きる為の医療へと質の面でより合理的で効果的に
シフトアップしようとしている。むしろこうした試みは遅過ぎる方だと思う。今まで手付かずのままでいたのが不思議なくらいだ。
生活保護者の服用する医薬品に係る医療費を後発薬に限定して抑制する事で一般社会における不平等感も減らしている。
よく社会で問題視されている精神障害者の犯罪に関して、薬による精神病への対処に限界を意図的に作るもので、こうした人は
これまでの服薬による通院でだけは当然のように無理が出て来て地域社会による措置入院へと進ませるだろう。 些細な事ですが結構
重要な事をしている安倍政権です。一般人と精神病患者の間にある医療費による敷居を少し高くしようとしている。 社会保障費は
GPIFよりもこちらの方が大切な事のように思える。