地球温暖化と氷河期とか間氷期とか。

福岡県の朝倉市、愛知県の犬山市、秋田県の大館市、日本全国津々浦々で洪水被害が相次いでいます。

洪水被害と同様に全国各地で気温が上昇しています。３５℃以上の猛暑日は珍しくは無くなりました。

年に数回はこうした３５℃を超える猛暑日があり、熱中症で多くの人が病院へ運ばれるのが例年となりました。

ここ数年来の地球温暖化について専門家は実は今の地球のサイクルでは氷河期に当たり・・・、温暖化自体を否定する

物知り顔の学者の意見に嫌気が差します。ならば普通の人々が今の地球が温暖化では無いと思えるだけの時代が何年後に

訪れるか知りたいものだ。　100年後には涼しくなると言われても仕方が無いだろう。

論より証拠や実感できるものが求められた場合に氷河期や間氷期論など規模が大き過ぎて議論のスケールが合わないことぐらい

理解して欲しいものだ。

消えた天ぷら騎士団たち。

2016年の『熊本地震』の頃からだろうか、国民は自民党安倍政権に対して災害対策の面で文句やクレームを言わなくなった。

それまではテンプラ騎士団など、安倍政権を擁護する信者が数多く存在し、渦巻く政権への批判を回避していたが、2016年には

それもいなくなった。変わって災害対策を訴える側を叩く、被災者を仇にする意見を持つ人が増えた。


そればかりでなく安倍政権の対応があまりにも杜撰で心無いものばかりだったので、呆れてしまったのだろう。食料を届ける有料で

コンビニにみたいな事を平気で菅義偉が話すものだから誰も相手をしなくなったと言った方が妥当かもしれない。

元芸能人の井上晴美さんがツィッターで現地の災害状況などを知らせる行為に対して好意的に判断できなかった人が出て来た為に

途中で災害地からのツィートを自主的に辞めてしまった。自然災害は時として人間の醜さを映す事もある。


行政側が災害対策の本質を忘れてネット工作での対応を迫られる政権運営ってのも一年後の今から考えると安倍政権の堕落を

証明する一例になったと思う。今年の７月頃から九州地方をはじめとする洪水被害が日本各地で相次いで発生したのだが、災害対策に

ついては今の所問題は起きていない。だがしかし菅義偉の出身地秋田県での記録的な大雨にどのような対応するか見てみたかった。