ヒラリーさんからケリーさんへ国務長官

すでに２月からアメリカ国務長官にジョン・ケリーさんが就任した。
バラク政権にとってはこれまでのヒラリー時代よりも政治的な
アプローチが一層強くなるでしょう。

ケリーさんは古くはレーガン政権時代からその手腕を評価され
若くして将来の米国大統領候補として知名度も抜群でしたが、
ブッシュ政権の中間選挙での当て馬として使われるなどの政局に
巻き込まれるケースがあり、今の国務長官の座に甘んじている。

それに対して前任のヒラリーさんは決して実力があるとは言えない
ばかりか、娘の結婚式でシャンパンを開ける音に過剰な反応を示し
服を脱ぎだし、大勢の前でストリップを始め、護衛として参列していた
男性に抱き着くなど、セクシャルハラスメントなことまで起こしている。

抱き着いた男性に拒まれた為に大騒ぎを起こしてテーブルに乗ったり、
当り構わず、参列者に絡んでいたのを護衛が見かねて問題のある人物として
取り押さえ、結婚式の外に追い出されてそうです。

日本では花嫁の父が酔いつぶれたり、失態をする事が多いですが、
ヒラリーさんは花嫁の母親自ら式を台無しにしてしまう所が
個人的には面白く感じます。それを見ていた旦那の元大統領の
クリントンさんは涙だったそうです。

さて問題は式に参列していた大統領選でコンサルティングを担当した
面々の受けた印象です。
これが全くの最悪の印象を受けたようで、もう２度とこのような人物の
サポートをするか悩むとまで言わしめたそうです。
今、ヒラリーさんはコンサルティング担当に対して１０億円以上の
借金がありますが、はたしてその金額の内訳に結婚式の大騒ぎの代金が
含まれていたりして。

もっとヒラリーさんには暴れて欲しかったね。大学時代から学生代表の
スピーチで無言で中指を立てるなど、意外とヒステリックでワイルドな
一面があるのに大人しく職務をこなしてるのが少し残念です。
とにもかくにもお疲れさんです。