一気に株価を戻した日本市場、+578 15111となった10月20日の
取引です。云うまでも無く、為替円安と金価下降と連動してセオリー通りの
株高進行だと思います。株価高騰に沸くかと思いきやそれほどでもない。前が前なだけに
G20の結果と10月危機を背景に米国の金利上昇を受けてこのような株価暴落を
記しましたが、タイミング的にはEU圏の量的緩和政策への期待がもたらしたものでもある
可能性も高い。それに並んでIMFによる6兆ドル規模の公共事業も検討されている。
今後、米国のFRBパーナンキ議長時代のリフレ政策から日本の日銀黒田総裁によるアベノミクスに移り
EUのECBドラキ議長による新たな量的緩和政策が実施されようとしている。
混迷を極める世界経済はリフレ政策が実施可能であることが株高の必須条件となりそうです。
こうした外的要因が国内問題よりも重要視される化学反応に財務大臣の麻生太郎は不必要だということが
十分に理解できる。むしろ存在感を出して貰うのは控えなくてはいけないだろ。
さて次の山場は年内に予定されている消費税増税10%のハードル、この審議如何によっては
再び暴落も避けられないであろうが、逃げ出せる道がそれほどある訳ではない。
それがいつになるのか見極めるのが投資家の腕の見せ所でしょうね。
あぁそうか、何時もの自民党の民主党政権に責任を押し付けるゴミ箱戦法が活躍するわけだね。
それも楽しみだ。 増税反対≒左翼では納まりが悪いからな。
今の自民党にはこの2種類の論調しか存在しえない、哀れな政権だ。
取引です。云うまでも無く、為替円安と金価下降と連動してセオリー通りの
株高進行だと思います。株価高騰に沸くかと思いきやそれほどでもない。前が前なだけに
G20の結果と10月危機を背景に米国の金利上昇を受けてこのような株価暴落を
記しましたが、タイミング的にはEU圏の量的緩和政策への期待がもたらしたものでもある
可能性も高い。それに並んでIMFによる6兆ドル規模の公共事業も検討されている。
今後、米国のFRBパーナンキ議長時代のリフレ政策から日本の日銀黒田総裁によるアベノミクスに移り
EUのECBドラキ議長による新たな量的緩和政策が実施されようとしている。
混迷を極める世界経済はリフレ政策が実施可能であることが株高の必須条件となりそうです。
こうした外的要因が国内問題よりも重要視される化学反応に財務大臣の麻生太郎は不必要だということが
十分に理解できる。むしろ存在感を出して貰うのは控えなくてはいけないだろ。
さて次の山場は年内に予定されている消費税増税10%のハードル、この審議如何によっては
再び暴落も避けられないであろうが、逃げ出せる道がそれほどある訳ではない。
それがいつになるのか見極めるのが投資家の腕の見せ所でしょうね。
あぁそうか、何時もの自民党の民主党政権に責任を押し付けるゴミ箱戦法が活躍するわけだね。
それも楽しみだ。 増税反対≒左翼では納まりが悪いからな。
今の自民党にはこの2種類の論調しか存在しえない、哀れな政権だ。