あだちの再生工房 日記2

機械類の修理を楽しんでいます。その日々の活動記録の積りでしたが、最近は修理とは関係のない記事が多くなっています

Heathkit V-7 VTVMの電池置換

2019年01月12日 17時11分08秒 | 受信機
ヒースキットの真空管電圧計V-7の抵抗測定は単2乾電池を電源としています。
この電池の代わりに、1.5V~1.6Vの直流電源に交換している例があります。
eBayにそのキットが安く出ていたので、半年ほど前に購入しました。 
この電源は真空管のヒーター電源6V(AC)からDC 1.5Vを出力する簡単なものです。
部品をそろえ、基盤を作る手間を考えればeBayの価格はそれほど高くないと思っています。

簡単なユニットです。 電圧調整もできます。


基板を外してドリルで穴をあけれはよいのですが、バラスのが面倒なので、気を付けながら2つ穴をあけました。


プラスチックのスペーサ(脚)とビス、ナットも付属しています。


電源基板を取付けました。
黄色の線がパイロットランプに繋がる6V、緑色線がGNDです。


1.5V出力をロータリースイッチの31番につなぎます。(元の電池からくる線は残しておきました。)


出力電圧は1.56Vに設定しました。(特に理由はなく、新品の電池の電圧 1.5~1.6V狙いです)


抵抗レンジで ∞ に振れており、これで乾電池の置換は完了です。
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